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(回答先: Re: この話は、嘘か?本当か?2 投稿者 真実は藪の中!? 日時 2002 年 6 月 28 日 15:21:07)
今回のW−cupの日本のメディア報道は何か【変】だった。違和感があった。
海外メディアでは「ある国(韓国)が審判買収したのではないか?」「八百長ではないか?」との審判買収疑惑まで出ているのが、日本では一切報じれていない。
海外メディアの騒ぎに多少触れた日本の新聞.TVもあるにはある。しかし、一番疑惑の争点になっている部分を故意に?カットしたりしている。
日本の新聞.TVの論調の多くは「敗者の戯言。敗者の負け惜しみ。」としてきちんとした検証もせずに片付けている。
確かに、韓国選手の闘志は素晴らしかった。が、しかしである。
被害に遭ったと訴えている当事者国のみならず、W−cupに出場していない国や対戦していない国やそれほどサッカー人気がない国までが挙って疑惑報道をしている事実は見過ごせないはずだ。
ある海外メディアは、2002W-CUPをムッソリーニ時代の第2回イタリア大会(審判買収でイタリアが勝利。汚れた大会として歴史に名を残す)に比肩してさえいる。
一方、日本のほとんどのメディアは「おめでとう」「アジアの快挙」「素晴らしい」「みんなで応援しましょう」の薔薇色報道ばかりだ。この日本の報道姿勢は、海外でも批判と揶揄を持って報じられている。
この落差は何なのか?
これは、何を意味するのだろうか?
単に「共催を成功させよう」の綺麗事では語れないだろう。
もしも、これらの日本のメディア報道の真の狙いが別にあり、その為の薔薇色報道だとしたら.....知能犯と言えるだろう。
しかし、この事が、日本の国益に適っているかどうかは別だろう。
最後は、未来の歴史家の検証に委ねるしかないのかもしれない。