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防衛庁組織ぐるみの不正な国民身辺調査事件は、まだ続いている。
今度は、政府与党自民党が関係している。
これは、防衛庁に厳正な調査をするように命令し、詳細な報告書を提出させておきながら、一部しか公表しなかったというものだ。
防衛庁側は、40ページもの詳細な報告書を作成したが、日本政府幹部が、それを盗み読みし、こんな詳細なものを出してはまずい、概略だけでごまかせと指示した。
その結果、たった4ページもの簡単で不明瞭な報告書しか出されなかった。
しかし、悪いことはできないもので、もともとの40ページの報告書の存在が暴露されてしまった。
そこで慌てて政府与党は、すべて報告書を出すように指示した。
こういう姑息で陰険な汚い手口を使うのは、許せない。
そもそもはじめに厳正に調査して、詳細な報告書を出すように命令したのは、政府与党だ。
それはあくまでも国民向けのポーズであり、本音としてはすべてを隠したいということだったのだ。
こういう隠蔽工作ばかりする連中が、有事法制だの、個人情報保護法(汚職政治家保護法)を制定させようとしているのだ。
とても信用ができるものではない。
これは政府与党が、国民の権利を無視しており、憲法を守る意思がないことを証明している。
こんなことでいいのか?
このようなゲシュタポ的、独裁軍事国家的横暴がまかり通るようでは、どうにもならない。
自国の憲法を無視し、私利私欲のために、好き勝手に不正行為をする集団が、強大な権力を掌握していることは、非常に危険だ。
即座に衆議院解散総選挙を断行するべきである。
日本がナチスジャパンになってはいけない。