現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
アメリカの国債格付け民間信用調査会社ムーディズが、日本の国債ランクを低下させた。
ムーディーズの評価に対して、日本政府閣僚は、怒っている。
そして正しい評価ではないと主張している。
民間会社の評価など当てにはならないというのだ。
しかし、ムーディーズを信用している投資家は多い。
それはでたらめの評価をしていて得られる信頼ではない。
いくら日本の高官が、不満を述べても、投資家は日本人だけではないので、効果はない。
外国の投資家は、日本の官僚や政治家の意見をそのまま信じないからだ。
実は、日本国債の評価を引き下げているのはなにもムーディーズだけではない。
ムーディーズが常に正しいとは言えないだろうが、この会社も嘘の報告をすれば、誰からも使用されなくなる。
つまり日本の現状をそのまま評価したのだ。
日本は、赤字国債を乱発しすぎている。
小泉政権は、30兆円以下にすることを目標としているとしても、それでも巨額なのだ。
それに今の日本には借金返済の見込みがまったくない。
公務員は好きなだけ税金を盗み、自分達の生活だけ守って知らぬ顔だが、それで借金が消えるわけではない。