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(回答先: 神という名の人達 投稿者 X 日時 2002 年 5 月 20 日 15:29:42)
うーん、そういってもキリストの名を使うときだけが奇跡の
起こるときだからなあ。悪霊追い出しも、癒しについても。
キリスト教がなぜ世界にひろまったか。政略とかもあるのでしょうが、基本的にはみなキリストによって平安に導かれたからですよ。現代でも、東南アジアのある村ではキリストの映画を見せて、それをまねたら病人が癒されたということもあったくらいです。非常に素朴な信仰でも御心にかなえばキリストの霊が働くの
です。私も人生においてどれほとキリストの名と信仰に助けられたかわからない。聖書は・・・
一つは改竄された部分がある。また色々な古典からとりいれられ
たという事実がある。ある時期そういう古い文献をあさるのを
趣味にしていたこともあったが・・・あさっても自分が救われないのでやめてしまった。シュメールはたしかにおもしろい。それからアトランチスや宇宙人、超古代文明にゆくのはパターンみたいなものだが、私の場合は、信仰のためもあるけど、聖書の人物は主にアダム、エバ、堕天使ルシファ、それにアダムの先妻といわれたリリス(地母神)の四人が名を変え、時代を変え、立場をかえながら罪をつぐなうために創造主の意志を受けて演じた物語だったという所に落ち着いた。よーく読むと、聖書には繰り返しおなじ性格と執着をもつ人物が現れるのです。シュメールの自称の神々もそのあつかう超技術とか異様な容貌とかをとっぱらって、冷静に見たほうがいいかもしれません。かれらも結局は創造主の作った計画に沿って同じ役割を演じただけで・・・。ストーリーの進行はみな一緒だ。別な角度からみると、古代の神々というのはその前身をたどるとすべて天使であって、天の父がキリストに救世主の役割を託したということは、人間がそういった天使達をすべて打ち破り、大昔にもっていた本来の人の権威を回復するという使命をもっているということになります。天使としては後に作られた被造物である人に権威が託された。おもしろくないわけです。ここから堕天使の問題が発生し、それはカインとアベルほか兄をさしおいて弟に権威が託されるという物語に投影されてキリストによって打ち止めになるまで延々と繰り返されるわけです。