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☆めっちゃ受け! 思わずタイプしてしまった...
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【『今日のコラム』太田光】(昨晩のTV番組「秘密の爆笑問題」より)
今日のコラムは有事法案です。
有事関連3法案というのが国会で審議され話題になっています。
これはもし日本が他国から武力攻撃を受けるか、
あるいはその恐れがある場合の、対処方針を決めるものです。
日本と外国が戦争になった場合、
我々一般の市民はどうすればいいのでしょうか?
考えておく必要があるのかも知れません。
基本的な問題として、どっちの応援をするか?
私はその時になってみないとわかりません。
有事法案では国民の協力が義務付けられています。
有事の場合は自衛隊の武力攻撃に伴い、
国民はそれに必要な協力をしなければなりません。
例えば、自衛隊はそこが一般の民家であっても、
そこに防衛施設を構築することができます。
自分の家が自衛隊の基地になる、ということもあり得ると言うことです。
朝起きたら、茶の間に自衛隊の人が座っている。
涼しい顔でご飯を食べている。文句は言えないということです。
すべてが戦争優先の世の中になって行くということです。
ですから、行列のできるラーメン屋なんかでも、
自衛隊の人なら並ばずに食べられる。
環七ラーメン戦争などというのもありますが...。
ディズニーランドなんかも自衛隊の人はタダ、
ということになるかも知れません。
また、民間業者も戦争には協力しなければなりません。
運送会社などは、武器を運べと言われたら、これは運ばなければなりません。
ピザ−ラなどは30分以内に運ばないと、処分されてしまいます。
我々お笑い芸人も必要に応じて、兵隊コントなどしなければなりません。
果たして、今後この日本で、地上戦が行われるような事態になりうるのでしょうか?
また、万が一そうなった時、平和ぼけした我々は、いったいどう対処すればよいのか?
我々に本当に外国と戦う覚悟ができるのか?
私が持っている武器といえば、まあこの股間のバズーカ砲だけですが、
できればこのバズーカを使わせないように、
戦争の準備より先に、戦争を避ける、ということを考えて欲しいものです。
以上、コラムでした...。
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