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(回答先: 【「旧約聖書」再確認】「創世記」:神の善悪基準が歪んでいるようだ 投稿者 あっしら 日時 2002 年 5 月 13 日 23:49:36)
「創世記」:第15章18 「その日、主はアブラムと契約を結んで言われた、「わたしはこの地をあなたの子孫に与える。エジプトの川から、かの大川ユフラテまで。すなわちケニびと、ケニジびと、カドモニびと、ペリジびと、レバイムびと、アモリびと、カナンびと、ギルガジびと、エブスびとの地を与える」。」
アラブ人も先祖をアブラハムと考えているようなので、この契約が「イスラエル」にのみ有効のものかどうかは議論の的になるだろうが、シャロン政権が、カナン(パレスチナ)と同じ理屈で、ユーフラテス川までのイラク・サウジアラビア・シリア・レバノン・ヨルダン・シナイ半島・ナイル川までのエジプトなどを自分たちのものだと主張する根拠にはなる。
原油が豊富に埋蔵されているというのは魅力だしね。
ケニびとをはじめとして列挙されている人たちもノアの子孫のはずだが、神との関係はどうなっているのだろう。