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(回答先: 和歌山毒入りカレー事件 投稿者 デスラー総統 日時 2002 年 5 月 11 日 18:08:54)
デスラー総統、こんばんわ。
>日本という国はアメリカの植民地でありそのアメリカが世界最大、最強のフリーメー
>ソン国家ですから、日本でもフリーメーソンがらみの犯罪が多発してもおかしくはな
>いと思います。
言葉のアヤとして使ってておられると思っていますが、日本が米国の植民地だとは思っていません。
米国に従属しているように見えますが、国際金融資本の意向に従って日本が動かされているというものでしょう。
そして、これは、日本に限らないことであり、多くの国が同じ状況に置かれ、米国・英国・フランス・ドイツなどにしても同じことです。
米国は、その政治(軍事)的経済的力から、国際金融資本の意向を実現するための能動的(領導的)役割を果たしているだけです。
フリーメーソンについては、国際金融資本が支配層を取り込むための一つの手段だと考えています。
上位の人は“別の組織”との重複的な所属で力を持っていますが、下位の人たちは、名誉欲を代償に精神的囲い込みをされているといったレベルでしょう。(フリーメーソンの位置付けも実態もほとんど知らない)
政治的社会的上位階層に属する人たちの殺人については、フリーメーソンとは言いませんが、国家権力が手出しできない(しない)組織が絡んでいるとは思っています。
>和歌山毒入りカレー事件について犯人が別にいると書いてありましたが、ではあの事
>件はだれが何の目的でやったのでしょうか?
>ご意見をきかせてください。
残念ですが、「和歌山毒入りカレー事件」については、誰が何の目的で犯行に及んだかまったく検討がつきません。
林被告が犯人ではないと考えるのは、報道内容が彼女が犯人であることと結びつかないからです。
● 林被告はカレー調理場に昼頃訪れ、一旦家に戻り、持ってきた亜砒酸を一人のときにカレー鍋に入れた。
カレーを食べて急性中毒が起きたのは夕方であり、報道もされたが、林被告がいなくなってから5時間ほどのあいだに、カレーをかき混ぜながら幾度か試食されたことは十分あり得ることだろう。
カレー中毒は食べている途中から吐き気を催すような急性のものだったから、試食をしていればその時点で異常が発生している可能性が高い。
● 亜砒酸の結晶がそのまま混入されたのでは急性中毒を引き起こす可能性が低い
亜砒酸の結晶が混入されたカレーを食べてすぐに中毒症状を発する可能性は低い。
毒物が亜砒酸だとしても溶解されたものであったり、他の毒物も一緒に使われている可能性が高い。
中毒症状で当初青酸系と考えられたり、カレーに混入されていたとする毒物の鑑定も、カレー鍋の上の方の側面から採取したなどあやふやである。
(検察は、カレーに混入された亜砒酸と林宅が保管していた亜砒酸と同一であることを主張しているために、結晶のままの亜砒酸を混入したとせざるを得ないようだ)
● 林被告はカレー調理場に昼頃訪れたとき、近所の人たちといさかいを起こした。
検察が動機として上げていることだが、その場にいた近所の人たちは、林被告の悪口を言ったり、邪険な対応をして気まずい雰囲気になったと言っているが、林被告は到着時刻からそのような悪口を聞いていない可能性が高く、林被告は近所の人の自分に対する態度をいつもことと受け止めていたと思われる。(裁判でも、近所の人たちは、林被告の態度がいつも通りだったのでホッとしたと言っている)
気まずい雰囲気になったと感じたのは、悪口を言ったり、邪険な対応をした自分たちの心理状態の反映と思われる。
● 不特定多数の人が食べるカレーで保険金狙いの毒物混入を行うか?
検察は、その夜林被告宅で麻雀大会が行われる予定で、そこに来るメンバーを殺害し保険金を詐取するためにカレーに毒物を入れたとも主張しているが、保険金殺人を企む人間が、そのような愚かな策を採るとは考えにくい。