http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/825.html
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※画像補足https://www.youtube.com/watch?v=_NVm8lJ98Hg
「火に油、謝罪ではなく逆ギレ会見だ」とネット大炎上!
https://kot8asb9070.at.webry.info/202102/article_41.html
2021年02月04日 半歩前へ
「謝罪会見ではなく、逆ギレ会見だ」「火に油を注いだだけ」ー。
森喜朗が4日、取材に応じて自らの女性蔑視発言を撤回して謝罪した後も、ツイッター上には批判の声が相次いだ。発言に抗議する投稿は3日夜の報道直後から続いており、「炎上」状態がおさまらない。
投稿には「#森喜朗氏の退任を求めます」「#森喜朗氏は引退してください」などの検索目印(ハッシュタグ)が付き、批判や怒りの表明が多い。
4日午後の謝罪後は、質問に答える森氏の言動に「謝罪になっていない」といった批判が増えた。 (以上 共同通信)
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東京新聞が4日の記者会見を詳報した。
詳しく読んでみると、とても反省しているようには読み取れない。むしろ居直りとしか見えない。この男は絶対、オノレの非を認めない。
前首相の突然死で、選挙ではなく、「談合」によって急きょ、消去法で首相になったこのウツケは、2000年の5月、「日本は神の国」と堂々と発言した。
日本首相の狂気発言に、「戦前の軍国主義を思い起こさせる」と世界が非難した。それでも反省しなかった。要するに「アホ」なのだ。何を言っても無駄。大ウツケだ。
4日の会見でも、記者の質問に「面白おかしくしたいんだろ」などとうそぶいた。○○につける薬はない!
【ノーカット】森喜朗 東京オリ・パラ組織委会長が釈明会見 “女性めぐる発言”で (2021年2月4日)
森喜朗会長、釈明会見も質問にいら立ち「面白おかしくしたいんだろ」【会見詳報】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/84058
2021年2月4日 18時17分 東京新聞
会見する東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(代表撮影)
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は4日、記者会見を開き、「オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な表現だったと認識しており、深く反省している。発言を撤回したい。不愉快な思いをされた皆さまにはお詫びを申し上げたい」と謝罪した。
会見でのやりとりは以下の通り。
(冒頭発言)
森氏 JOC(日本オリンピック委員会)の理事会の後で、私がごあいさつをしました。それをお聞きの方々もたくさんおられる。これ以上、詳細のことは申し上げません。わざわざお集まりいただき、大変ご心配いただいたことに恐縮をしております。
昨日のJOC評議員会での発言につきましては、オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な表現だったと認識をいたしております。そのために、まず深く反省をしております。そして、発言をいたしました件につきましては、撤回をしたい。不愉快な思いをされたみなさんには、お詫びを申し上げたい。
オリンピック・パラリンピックにおきましても、男女平等が明確にうたわれております。アスリートも運営スタッフも多くの女性が活躍し、大変感謝をしています。
私どもの組織委員会のことを申し上げたわけじゃないことは、みなさんもご承知だと思います。組織委員会については、非常に円満にうまくいっていることも、あいさつの中で申し上げたことも聞いておられたと思います。
次の大会まであと半年になりまして、関係者一同、一生懸命頑張っておられます。その中で、その責任者である私が、みなさんのお仕事に支障があるようなことになってはいけないと考え、お詫びをして、訂正、撤回をすると申し上げた。
世界のアスリートを受け入れる都民、国民、それからIOC、IPC始め、国際的な関係者にとってもオリンピック・パラリンピック精神に基づいた大会が開催できますように、引き続き献身して努力していきたい。こう思っております。
(代表質問)Q 今回の発言で国内外から大きな批判が上がっています。辞任をする考えは浮かんだか。
辞任するという考えはありません。私は一生懸命、献身的にお手伝いして、7年間やってきた。自分からどうしようという気持ちはありません。みなさんが邪魔だといわれれば、おっしゃる通り、老害、粗大ごみになったのかもしれませんから、そうしたら掃いてもらえればいいんじゃないですか。
Q IOCは、オリンピックにおける男女平等を掲げている。大会のトップとして今後、国内や世界にどう説明するか。
これ以上のことを申し上げても、また誤解が誤解を生むし、必ずしもいままでここに、いつも来ていた皆さんとは違う方もおられて、よくわからないところがある。
私は組織委員会の理事会に出ていたわけではない。JOCの理事会に名誉委員という立場だったから、そこであいさつをした。それも大会の前にあいさつしてくれとプログラムにあったけども、「私は、正式のあれではないから、後からお礼のつもりで、ごあいさつします」といって、終わってから話させてもらった。自分なりに整理をしていたつもりです。
組織委員会の理事会と一緒にしておられる方、特に海外はそれを一緒にされるかもしれない。それはみなさんの報道の仕方だと思う。
あくまでもJOCの評議員会に出て、私はあいさつをした。一つは山下(泰裕・JOC会長)さんは、今度の改革は、大変大きな改革で、JOCが人事の改革をされるには大変な苦労をして、最初から理事会では、相当突き上げをくったりして、難航しておられた。たびたび相談があったものですから、「がんばれがんばれ」と後押しをしてきました。
山下さんの最初の大きな仕事としては、最も成功してもらわなきゃならんところ、そこが人事のことでした。そのことがよくできたということを評価し、山下さんにお礼を申し上げるということで、発言した。
政府から来ているガバナンスに対しては、あまり筋のところにこだわると、なかなか運営が難しくなることもありますよという中で、私の知っている理事会の話をちょっと引用して、ああいう発言になったということ。
(ほかの記者の質問)
Q 女性の話が長いという発言は、ラグビー協会の特定の女性理事を念頭においてのことか。
一切頭にありませんし、ラグビー協会の理事会で、誰がどういう人が理事で、誰が話したかは一切知りません。
Q 発言について、IOCから問い合わせはあったか。
私はわかりませんが、職員は毎日毎日、今日もこれから、むこうの朝があけるとこちらが夕方頃、いつも会議が始まります。そういう話があるのかもしれません。
Q 森会長から説明するか。
それは必要ないでしょ。今ここでしたんだから。
Q 会長は国民から理解を得られる大会の開催をといっていたが、オリンピックの理念に反する発言だった。自身が責任を取らないことが、開催への批判を強めないか。
ご心配いただいたということであれば、ありがとうございます。しかし、今あなたがおっしゃるとおりのことを、最初に申し上げたじゃないですか。誤解を生んじゃいけないので撤回しますと申し上げている。オリンピック精神に反すると思うからと申し上げている。
Q 女性登用への基本的な考え方は。多様性のある社会を求めているというわけではなく、文科省がうるさいから規定が定められていると思っているか。
そういう認識ではない。女性と男性しかいないんですから。もちろん両性というのもありますけどね。どなたが選ばれたっていい。あんまり数字にこだわって、何名までにしなければいけないということは一つの標準でしょうけど、それにあんまりこだわって無理なことはなさらんほうがいいということを言いたかった。
Q 昨日の文科省がうるさいからというのは、数字がという意味か。
うるさいからというのは変で、そういうガバナンスが示されて、みんながそれを守るのに大変苦労されているようです。私はどこの連盟にも関係していないので、ただ、いろんな話が入ってくる。その話を総括して、会の運営は難しいですよと山下さんに昨日申し上げた。
Q 昨日、聖火リレーを走る予定だったロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが、森会長の直近の発言で「何があっても五輪をやる」ことは理解不能だと田村さんは解釈され、その理由で辞退した。会長の受け止めは
昨日とあわせて報道されたんでしょうが、昨日の会合ではないと思う。一昨日でしょう。自民党の会合で、そのときにリレーについてはどうなっているかというような質問があったから、われわれが直接やる分ではないが、各県がやっている実行委員にお願いをしていて、基本的には密を避けてやってほしいといっている。
その中で、人気のあるタレントさんは、できるだけ人がたくさん集まってくるところは、ご遠慮していただいたほうがいいと私は思っている。それを指示したとか、そういうあれを、どこからどこを誰が何キロ走るかは、ぼくらが決めることじゃない。実行委員会が決めてつくられていること。
県に言えることは、できるだけ密を避けてください。タレントさんがくれば、みんな集まってくる。そうすると密になるから、どう避けられるかという話の例で、国会議員がたくさんおられましたから、みなさんに分かるように、「何にも無いところとなれば、田んぼで走るしかないね」と。
田んぼで走れば、田んぼにみんな土足で入ったりすれば、農作業に迷惑する。空が空いているから、空気がこもらないし、それしかないですね、という意見もありますことを紹介しただけで、組織委員会がするといったわけではない。それもこれも実行委員会でお考えいただき、ご検討いただき決めていただきたいと申し上げた。その例として申し上げた。
Q 著名人のランナーには継続して走ってほしいか。
私は、走ってくださいとも、走ってくださるな、ともいう立場でない。お決めいただいた形は所定の手続きをされて、こちらにこられると思います。私は、だれが走るか一切知りません。
Q 女性の話が長いと思っているか。
最近、女性の話を聞かないから、あんまりわかりません。
Q 小池知事は「話の長さは人による」と。
私も長い方なんですよ。
Q 国会議員のクオータ制も議論が盛り上がっている。
これは民意がきめることではないか。
Q クオータ制に反対か。
反対も賛成もありません。国民が決めること。
Q いくつかうかがわせてください。
いくつかじゃなくて、一つにしてください。
Q 冒頭、誤解を招く表現、不適切と発言したが、どこがどう不適切か。
男女の区別をするような発言をしたということですね。
Q オリンピック精神に反する。そういう方が組織委の会長に適任なのか。
さあ?あなたはどう思いますか。
Q 私は適任ではないと思う。
じゃあ、そういう風に承っておきます。
Q 会長としての発言ではないので、責任は問われないという趣旨のことも…
責任は問われないとはいってません。場所をわきまえて、ちゃんと話したつもり。
Q 組織委の場じゃないから、あの発言は良かったということか。
そうじゃありませんよ。組織委員会はとってもよかったといっている。ちゃんと全部みてから質問してください。昨日の。
Q わきまえるという表現を使っている。女性は発言をひかえる立場だという認識か。
そういうことではない。
Q なぜああいう発言に。
場所や時間だとか、テーマに合わせて話していくことが大事だ。そうしないと会議は前に進まない。
Q 女性と限る必要はあったのか。
だから、私も含めてといったじゃないですか。
Q あとは、その前段…
そういう話は聞きたくない。
(司会:冒頭の発言は明示的に会長から説明があった)
面白おかしくしたいから聞いてんだろ。
Q 何を問題と思っているかを聞きたいから聞いている。
だから、さっきから話している通りです。
Q 女性が多いと時間が長くなるという発言は誤解と表現した。これは誤った認識なのか。
そういう風にきいておるんです。
去年から一連のガバナンスにもとづいて、各協会や連盟は人事に非常にみなさん苦労されたようです。私は昔は全体を統括する体協、いまのスポーツ協会の会長をしていたから、団体のみなさんとも親しくしている。みなさんたちが相談にもこられる。
そういうとき、なかなか大変なんですということでした。とくに山下さんのときは、JOCの理事会の理事をかなり削って、女性の枠を増やさないといけないということで、大変苦労したという話をしておられた。理事の中でも反対があったり大変だったのを、なんとかこぎつけましたという苦労話を聞いたからです。
Q 各競技団体から女性が多いと会議が長いという話があがっているのか。
そういう話はよくききます。
Q どういう団体か。
それは言えません。
Q 女性が多いと会が長いというデータや根拠に基づいた話には思えない。
ぼくは、そういうことをいう人が、どういう根拠でおっしゃったかわかりませんけれど、自分たちが、女性の理事をたくさん選んだけど、結果として、いろんなことがあったという話を聞いたことを思い出していっている。山下さんは、これから苦労されますよと申した。
Q 今回の発言でみんな怒っている。五輪を運営するトップが女性を尊重しない。森さんの五輪を見たくないという声がネットであがっている。どう受け止めるか。
だから、謙虚に受け止めております。だから、撤回をさせていただきますといっているんです。
(司会・発言に関してはすでに冒頭、会長が申し上げた通りとなります。以上で記者会見を終了させていただきます。)
撤回・謝罪するも「火に油注ぐ会見」の声(2021年2月4日)
2021/02/04 ANNnewsCH
「女性蔑視」とも取れる発言が波紋を広げている東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が4日午後に会見を行い、発言を謝罪して撤回しました。会長職を続投する考えを示している森会長に対しては、国内外から批判の声が相次いでいます。
東京大会の開催を不安視する声もあるなかでのトップの“失言”。その進退についても質問が飛び出しました。
大会組織委員会・森喜朗会長:「辞任をするという考えはありません。自分からどうしようという気持ちはありません。皆さんが邪魔だと言われればおっしゃる通り老害が粗大ごみになったのかもしれませんから、掃いてもらえればいいんではないですか」
大会組織委員会の森会長の問題の発言は3日のJOC(日本オリンピック委員会)の臨時評議委員会で飛び出したといいます。
朝日新聞によりますと、こうです。
大会組織委員会・森喜朗会長(3日):「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります。女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手を挙げて言うと自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね。それで皆、発言されるんです。私どもの組織委員会に女性は7人くらいおりますが、皆さん、わきまえておられて」
その場では笑い声も上がったといいます。
大会組織委員会・森喜朗会長:「(Q.会長は女性は話が長いと思っているか?)最近、女性の話聞かないからあまり分かりません」「(Q.小池知事は人によると言っていたが?)私も長い方なんです」「(Q.いくつか伺わせて下さい)いくつかじゃなくて一つにして下さい」「(Q.オリンピック精神に反するという話をされてましたけども、そういった方が組織委員会の会長をされることは適任なんでしょうか?)さあ、あなたはどう思いますか」「(Q.私は適任じゃないと思います)そういうふうに承っておきます」
組織委員会の女性理事は「わきまえている」と発言したことについては・・・。
大会組織委員会・森喜朗会長:「(Q.『わきまえる』という表現をしていたが、女性は発言を控える立場だという認識ですか?)いや、そういうことでもありませんよ」「(Q.ではなぜ、ああいう発言になったのか?)場所だとか時間だとかテーマだとか、そういうものに合わせて話をしていくことが大事だとなんじゃないですか。そうしないと会議は前に進まないじゃないですか」「(Q.それは女性に限る必要あったのか?)だから、私も含めてと言ったじゃないですか」
この会見を見たある都庁幹部は、火消しのつもりが火に油を注ぐような会見だったと語っています。
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