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公明遠山氏また謝罪 今度は政治資金でギャル系キャバ行脚
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284580
2021/01/30 日刊ゲンダイ
遠山幹事長代理は「次世代幹部」との声もあるが…(C)日刊ゲンダイ
「国民の皆さんに申し訳ない」
緊急事態宣言発令中の東京・銀座で、夜のクラブ活動に精を出していた公明党の遠山清彦幹事長代理(衆院比例九州)は29日もこう平謝り。
銀座クラブ活動だけじゃない
もっとも、この日の謝罪は「銀座の夜」についてではない。キャバクラ遊興費に政治資金をあてていたのがバレたからだ。遠山氏は党役職を辞任した。
日刊ゲンダイは、遠山氏が代表を務める資金管理団体「遠山平和政策研究所」の政治資金収支報告書(2019年分)をチェック。団体は計5件、総額10万9780円を福岡・中洲のキャバクラや宮崎・延岡のスナックに支出していた。
例えば、10月18日付で2万7600円を支出したのは中洲のキャバクラA。情報サイトでは〈高級感溢れる空間で美女たちと濃密な時間を過ごそう〉と紹介されている。Aから徒歩1分のキャバクラBには、8月4日付で1万7050円を2回支出。計3万4100円の支払いだ。公式HPに掲載された写真を見ると、ピンクが基調の店内には半裸女性のオブジェが並び、なまめかしい雰囲気。キャストはみなピチピチで、「ギャル系」が多いようだ。
これらの支出は全て渉外費などに関わる「組織活動費」として処理されている。遠山氏はどれほど「濃密」な組織活動を行ったのだろうか。遠山事務所に詳細を問い合わせると、書面で回答が寄せられた。それによると、延岡のスナックへの支払いは〈議員本人と後援者の懇談〉。中洲のキャバクラについては〈秘書が後援会関係者等との懇談で使っておりました〉。不適切な支出と判断し、遠山氏本人と秘書は代金を団体に返金の上、収支報告書を訂正したという。
「収支報告書には後援者から会費を集めた形跡がありません。選挙区内の有権者から会費を徴収せず、会合などで飲食を提供したのであれば公職選挙法が禁じる『違法な寄付』に抵触する恐れがある。福岡、宮崎両県は遠山議員の選挙区内。『不適切』では済まない可能性があります。遠山事務所はつまびらかに説明すべきです」(政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏)
自民・松本純国対委員長代理も辞任
一方、宣言下で銀座のクラブをハシゴしていた自民党の松本純国対委員長代理(衆院神奈川1区)も役職を辞任。松本氏が代表を務める政治団体の収支報告書(17〜19年分)もチェックしたところ、意外にもその類いの支出はゼロだった。学会エリートで清廉潔白な印象の遠山氏の方がタチが悪いとは……。婦人部はカンカンなんじゃないか。
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