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子飼い河野氏が担当相 菅政権ワクチン信仰に不都合な事実
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284049
2021/01/19 日刊ゲンダイ
ワクチン接種担当大臣に(河野太郎行革担当相)/(C)日刊ゲンダイ
ワクチン接種に過度な期待を抱いているようだが……。
18日の施政方針演説で「新型コロナウイルス感染症を一日も早く収束させる」と原稿を読み上げた菅首相。だが、そのための具体策はなく、伝わってきたのは、結局はワクチン頼みということだけだった。
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18日夕方には突然、ワクチン接種の担当大臣を新設すると発表。河野行改担当相を起用するという。
ワクチン接種の体制構築には複数の省庁間の調整が必要なため、首相肝いりの直轄事業として、子飼いの河野氏を使ってゴリゴリ推し進めていくつもりだ。
菅首相は「体制を強化して全体を河野大臣に指示し、安全で有効なワクチンを届けられるよう全力で取り組んでいきたい」と言い、前のめりだが、本当にワクチン接種ですべてが一気に解決するのか。
一足早く接種が始まった欧米では、ワクチンの安全性が問題になり始めている。ノルウェー政府は16日、「重い基礎疾患がある高齢者にとってファイザー製ワクチンはリスクが高過ぎる可能性がある」と表明した。
深刻な副作用などはどうなのか(C)ロイター=共同
ノルウェーでは接種した高齢者が29人死亡
ノルウェーでは、これまで重症化リスクが高い高齢者を中心に約4万2000人が米ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンの接種を受けた。そのうち29人の高齢者が接種後、短時間で死亡したという。
日本も2月下旬から、医療従事者と高齢者から優先的に接種をスタートさせる方針だ。菅首相は施政方針演説で「私も率先して接種する」と明言していたが、深刻な副作用などワクチンの危険性について、どこまで認識しているのか。
医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。
「すでに欧米で流通しているワクチンは、そもそも高齢者やアジア人の治験データが少ない。専門知識がある医療従事者はワクチン接種の可否を自分で判断できますが、高齢者はリスクもあることを踏まえ、持病や生活習慣によって慎重に判断する必要がある。私は、自分の患者のワクチン接種に関してはケース・バイ・ケースで対応します。日本は接種開始が遅れたことで、ノルウェーのような諸外国の事例を参考にできる。高齢者は一律に接種というお役所仕事ではなく、きめ細やかな対応が求められます」
菅政権の拙速でやみくもなワクチン信仰には、不安を感じずにいられない。
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