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安倍氏近づくな…衆院異例の文書配布「追従取材認めない」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283222
2020/12/26 日刊ゲンダイ
「説明責任を果たすことができた」のか(C)日刊ゲンダイ
「説明責任を果たすことができたのではないか」――と、ぬけぬけと記者団に語った安倍前首相。桜疑惑はまったく解明されていないのに、国会で“説明”したことでジ・エンドにするつもりだ。
「安倍サイドは、桜疑惑を幕引きにする腹です。もちろん証人喚問にも応じないし、記者会見も開かない。国民に説明したアリバイにするために、NHKと読売新聞の個別インタビューには応じるかもしれません」(自民党関係者)
25日の国会も、マスコミは徹底的に排除された。通常、記者は国会の廊下で自由に取材している。マイクやICレコーダーを片手に国会議員を取り囲む取材が日常的に行われている。
ところが、25日の午前中、衆議院の警務部から記者クラブに、<追従取材は一切認めない>との文書が届いたという。そのため、メディアは囲み取材ができなかった。参議院の警務部は前夜に、取材場所を制限する見取り図を配布している。いずれにしろ、自由に安倍前首相に近づくことを禁じた形だ。
どうやら安倍前首相周辺は、24日、議員会館で記者会見した後、フリージャーナリストの横田一氏らから、「有権者への買収ではないですか」「公選法違反は明らかではないですか」「議員を辞めないのですか」と、廊下で厳しく問い詰められたことを苦々しく思っているらしい。
衆議院警務部は、安倍前首相を厳しい質問から守るために<追従取材は一切認めない>という文書を配布したのか。
「もともと国会の廊下でのぶら下がり取材は認められていません。例年、通常国会が始まるときに文書を配布しています。今回は、取材が過熱する可能性があったので配っています」(衆議院警務部)
25日は、安倍前首相の“動線”を確保するために、衆議院では衛視を増員したそうだ。
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