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天下の正論<本澤二郎の「日本の風景」(3945)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/27455060.html
2020年12月25日 jlj0011のblog
<野党は解散を恐れず国会を止めても安倍晋三を証人喚問せよ!>
大不況下、日本国民は犯罪者のような人物を、首相に担いで7年8か月!一部特権層をのぞいた大衆・庶民は、厳しい生活を強いられてきた。貧困で自殺者は増えた。その結果、林検察捜査はどうなったか。秘書一人が、裁判にもかけられずに略式起訴100万円でチョン。TBS強姦魔処分レベルだ。本人は不起訴で、お咎めなし。これぞ21世紀日本の大捕り物の実績・実態である。
林検察に感謝感激、雨あられの安倍晋三である。主権者・野党は、この大嘘で固められた検察捜査に満足できるわけがない。残るは国政調査権の行使である。国権の最高機関を冒涜・愚弄し続けてきた重大な犯罪に対して、国会に安倍を引きずり出して、証人喚問するしかない。これ天下の暴論か、否、正論である!
<悪人は人生の終末まで善人になれないことを証明>
昨夕の安倍会見1時間に付き合ってしまった。早めの入浴後、おいしいはずのコップ一杯の赤ワインが苦い。苦いはずである。
1時間もの間、延々「私は知らなかった」「秘書が嘘をついた」と繰り返した。
途中で気が付いた。記者会見は自民党本部の平河クラブの政治部記者に限定されていたのである。
権力闘争に精力を使っている記者にとって、安倍事件捜査追及は無理である。それを承知の上での、突然の記者会見だった。
改めて感じたのは、悪人は善人になれはしない、ということだった。安倍が「桜を見る会」に動員していた政府招待客800人の中には、やくざからやくざと連携する詐欺師まで、いかがわしい人物が目立っていた。安倍政治の体質を露呈していた。
犯罪首相は、一度たりとも責任を取ったことがない。昨日の会見は、これからも議員を続ける、という度外れた宣言でもあった。「ふざけるな」が主権者の怒りの声であろう。1972年から永田町に首を突っ込んできたジャーナリストの目には、安倍ほど悪辣な政治屋はいなかったと証言できる。
その安倍を担ぎ上げた小泉純一郎の罪が消えることなどない。彼から、反省と謝罪の声も聞こえてこない。彼の靖国参拝と郵政民営化は、隣国との関係を破壊し、いま郵政業務も腐らせてしまっている。竹中平蔵ら小泉人脈は、安倍に継承され、今の菅に付着して、利権を欲しいままにしている。
その大本は、サメの脳みそで知られる森喜朗である。「神の国」信者だ。清和会の極右体質は、人間を人間とも見ない天皇国家主義で、寛容ゼロの強権主義に収れんされようか。
<自民党担当記者24人に事件記者はゼロ>
こんな悪党派閥の清和会にまとわりついて、広報宣伝活動をしていた新聞テレビ報道陣、その代表がTBS強姦魔記者とNHK記者ということになろう。
今朝届いた情報によると、昨日の安倍会見は、平河クラブ記者24人に絞られていたという。肝心の、言うところの事件記者は一人もいなかった。
心臓を突く記者は一人もいなかった。本日の安倍のための、議運委の予行演習そのものだった。
<本質を突く質問はゼロの安倍ショーの1時間>
新聞テレビが健全であれば、政治はほぼ正道を歩むことが出来る。日本国憲法路線を走るため、政治は暗いところ、弱者に光を当てる。
霞が関の官僚たちも、まじめに働いて国民に目を向けるのだが、官僚の首根っこを押さえつけることに成功した安倍と配下の菅のコンビによって、今は善政を見つけることは困難であろう。
桜事件捜査は、ホテルニューオータニと安倍事務所に対する家宅捜索をしなければならない。安倍秘書による、ホテル関係者へのドーカツ・強要罪の立証も不可欠である。
血税を使っての政府主催行事を、安倍個人の選挙運動に悪用した公選法違反事件が、桜事件の核心である。同時に、それは公金を目的外に使用した財政法違反事件でもある。林検察は、ここから逃げてしまっている。
<検事総長・林真琴の罷免運動は主権者の義務>
法治主義は、法の下の平等が前提である。人によって裁きが異なる今の林検察は、国民と政治屋特権層を区別して恥じない。
権力の走狗に堕した検察と断罪できる。
検事総長の責任は、安倍に比例して悪質であることも判明した。安倍事件は桜だけではない。1・5億円の河井事件などは、大半が手抜きである。3000万円分しか証拠を固めていない。安倍の4人の秘書や公明党創価学会への謝礼金疑惑など、まだまだやり残しがある。なぜ手抜きするのか。菅や二階にも捜査が及ぶための遠慮なのか。許されない。
林検察は、国民のための検察ではない。
<安倍晋太郎幹事長選挙で拘束50日、2年5か月判決の福田赳夫側近>
今朝届いた情報によると、安倍の父親・晋太郎が自民党幹事長の時の選挙に、福田赳夫側近として出馬した人物は、晋太郎と加藤六月らの横やりで公選法違反で50日拘束、2年5か月の有罪判決を受けた。
犯罪事実は、ある団体の20周年記念に招かれた彼が、4万円ほど包んだ。其の結果、彼の後援者は毎日取り調べを受けて仕事もできない。やむなく事実と異なる証言をした。その結果である。
愛知県まで、わざわざ東京地検から熊崎という検事が来て取り調べを受けた結果である。対抗馬が、安倍と加藤の仲間だった。
検察のイカサマ、いい加減すぎる捜査を裏付けて余りあろう。今から30年ほど前のことである。
安倍事件は、河井事件の1・5億円事件、モリカケ事件、TBS強姦魔事件と分かっているだけでも沢山ある。林検察は、これらをお蔵入りするつもりか。
野党は腹をくくる時である。解散を恐れては、何事も成すことは出来ない。覚醒する時である。小沢一郎と枝野、福島瑞穂が抜刀する場面である。
2020年12月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
<読者の声>
本澤先生、お早う
ございます。
安倍の不起訴に
怒り心頭 只では済まない 息を吐くように
ウソばかり こんな
犯罪者を此のままに?
次なる一手模索中
いろいろなグループに
お声をかけて ところで
先生、善き名称が
出来ましたか?
メールでお願い
申し上げます
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