http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/175.html
Tweet |
あの安倍氏は毎晩、うなされているかも:現・検事総長の林氏は、安倍氏が河井夫妻に渡した1億5000万円の行方をすでに知っているはずだから
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8706444.html
新ベンチャー革命2020年12月24日 No.2727
1.前総理・安倍氏を実質的に総理辞任に追い込んだのは誰か
あの安倍氏は仮病を使って、今年の9月、遂に総理を辞任せざるを得なかったわけですが、その背後には、やはり、検察との壮絶な暗闘が潜んでいるのではないでしょうか。
さて、それでは、その安倍氏を総理辞任に追い込んだ真の立役者は誰でしょうか。
本ブログでは、それは、ズバリ、稲田・前検事総長ではないかと睨んでいます。
2.総理辞任を余儀なくされた安倍氏の誤算の最大のモノは、稲田氏の検事総長早期退任拒否にある
あの安倍氏は、すでに様々な違法行為を犯していますが、彼自身は、それらの違法行為を確信犯的に繰り返してきたと思われます。なぜなら、検察幹部人事さえ押さえれば、いかなる違法行為も逃げ切れると踏んだからでしょう。
なぜ、そう言えるかと言えば、安倍氏は総理時代の2018年から19年にかけて、当時の検察幹部人事への露骨な介入を行ってきたからです。
安倍氏にとって、検事総長を子飼いの黒川氏にしておくことは、必須だったのです。
そして安倍氏は、2019年から20年にかけて、黒川氏を検事総長につけるため、様々な工作を仕掛けてきたのです。
具体的には、当時の稲田検事総長を早期退任させて、後任に黒川氏を抜擢しようと画策していたのです。
ところが、肝心の稲田氏が頑強に、これを拒否、安倍氏の検察幹部人事工作は失敗に終わっています。
したがって、その後、総理辞任を余儀なくされた安倍氏にとっての最大の誤算は、稲田氏の早期退任拒否だったとみなせます。
3.現在の林検事総長は、安倍氏に恨みを抱いているはず
上記のように、安倍氏は、子飼い黒川氏の検事総長就任シナリオの実現に失敗していますが、安倍氏の検察幹部人事介入で、トバッチリを食ったのは、現・検事総長の林氏でした。なぜなら、稲田氏の後継は林氏と内々に決まっていたからです。
2019年1月、黒川氏は、検事総長になるための事実上の必要条件である東京高検検事長についています。
しかしながら、当時の検事総長・稲田氏の人事シナリオでは、このポストに林氏を据える予定だったのです。
このときは、稲田氏は渋々、安倍氏の要求、すなわち、黒川氏を強引に東京高検検事長に据えることを呑んだのです。
その結果、林氏は、検事総長に昇進するチャンスを失ったのです、いったんは・・・。
この事実から、林氏は、内心、安倍氏に強い恨みを抱いていると推測されます。
4.今の安倍氏にとって、現・検事総長が林氏なのは、恐怖のシナリオか
現・検事総長である林氏は、安倍氏の検察幹部人事介入にて、いったんは、検事総長就任シナリオを諦めざるを得なくなったのです。そして、同氏は、渋々、名古屋高検検事長として、名古屋に転勤させられたわけです。
この事実から、今の林検事総長は、安倍氏を内心、恨んでいるとみなせます。
そして、安倍氏はこの現実を誰よりも、よくわかっているでしょう。
そう観ると、林氏が、桜ゲート事件で、安倍氏を不起訴にして済ませるとは到底、思えません。
そのことをもっとも、よくわかっているのが、当の安倍氏に他なりません。
本ブログでは、安倍氏を恨んでいるはずの林氏は、河井事件の1.5億円の行方を徹底的に捜査・追及するつもりではないかと観ています(注1、注2)。
以上のような状況を考慮すると、今の安倍氏は毎晩、うなされているのではないでしょうか。
いずれにしても、林検事総長は、何が何でも、上記の1.5億円の解明を行って欲しい!
注1:本ブログNo.2722『桜ゲート事件は東京地検特捜部の最終ターゲットではない:彼らの狙いは、河井事件で行方不明の自民党公金・1億5000万円の捜査か』2020年12月3日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8451168.html
注2:本ブログNo.2726『あの安倍氏は、首相経験者として、かつての田中角栄と同様に、東京地検特捜部に逮捕されるのか』2020年12月22日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8682580.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK278掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK278掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。