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※2020年12月19日 日刊スポーツ27面
連合制御できない立憲 自民党は高笑い/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202012190000061.html
2020年12月19日8時25分 日刊スポーツ
★15日、共産党は第2回中央委員会総会(2中総)を開き、委員長・志位和夫は「総選挙で私たちが掲げている第一の目標−次の総選挙で政権交代を実現し、野党連合政権を樹立する。地方でも政権協力の方向に共闘が前進するように、その機運を大いにつくっていただきたいと思いますが、共闘がどうなるかの『様子見』には絶対に陥ってはならない」と不退転の決意を述べている。 ★共産党が求める野党共闘は立憲民主党から見れば全国に支持者がいて、安定的な票が読み込める、選挙区調整が整理しやすい、大きな枠組みでは共通政策がある、政権を共有しても多くは求めてこないのではないかなどの都合のいい思惑があり、立憲の弱点を補ってくれる。野党共闘の軸は立憲と共産ということになる。一方、共産はほんの5年前まで野党共闘は共産党を除くというただし書きがつけられるほど、独立独歩の関係だった。ところが維新の会の誕生など保守系野党が生まれ始め、立場が明確になるにつれ、野党間の会合が増え共産との関係が変化した。 ★今では野党の枢軸を占める役割を示し、政局にも関与する共産党だが、社会党から民主党、立憲と野党を支えてきたのは「連合」だ。ここの民間労組と共産との相性は最悪で、旧民社協会・民社党の組織とは溝が深い。立憲民主、国民民主両党の支持母体となる連合会長・神津里季生は17日の会見で「(共産と)政権をともにすることは、まずあり得ない」と2中総を批判した。この繰り返しが野党に1票入れようとする有権者を逃がしていることに、これをグリップできない立憲幹部ともども反省してもらいたい。政権与党を倒すためにみんながまとまるという思いを、過去の経緯と筋論だけで否定する連合の態度や、まとめ上げられない立憲に政権が運営できるのかという疑問だ。つまり野党と連合は「文句だけが一人前」だと思われている。自民党の高笑いが聞こえる。(K)※敬称略 |
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