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元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2037450.html
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(前)からの続き
元東大大学院医学系研究科教授の矢作直樹氏は、すでに1年が経過する新型コロナの問題を医療・政治の両側面から整理し、両者のバランスをとることが肝要と強調した。
「医療界を苦しめているのは、感染症二類に近い条件で指定感染症になっていること。入院・医療で広めに囲わねばならず、リスクヘッジのため、体力のない病院は苦慮している」と指摘した。
政治面として、「このウイルスは自然発生的なものでない。米国がカナダでつくり、この研究所で働いていた中国の科学者が盗むことを予期し、実際にこの中国の科学者が武漢に持ち帰っていじり、白人に感受性の強い形に変えて、使おうとしたら、事故を起こし、漏れた。米国の中の、メガファーマとその影響を受けているCDC(米国疾病予防管理センター)やWHOが絡んできて、そこに力は弱いが中国が入ってきた中で、日本が巻き込まれた。日米合同委員会により米国に従わなければならない立場なので、厚労省も逃げられない」と背景を説明した。
これを乗り切る生活として、「当たり前の生活」を訴えた。「自然な物を食べる、適度の運動、外に出る、保清、孤立しないこと」を挙げた。「自殺が7月から増えている。精神面がすごく重要。不安を恐れずに」と強調した。
ドイツから、「啓蒙する医師団」代表のヴァルター・べーバー氏がリモート出演した。事前収録したビデオが流される。マレは、「今、会員は欧州・南米で2000人いるそう。ベルリンで4月に行われたデモの題が“We Rise”だった。知らなかった」と告げると、驚きの歓声が上がった。
ベーバー氏は今回のコロナ騒動について、米国疾病予防管理センター(CDC)のグレン・ノヴァック理事が2009年、ワクチンに関心を向かせる7つのステップがあると述べていたことを紹介した。すなわち@邪悪な登場人物(殺人ウイルス)が舞台に上がるA各国の専門医たちが病気の深刻さを伝えるBメディアを通して専門家が同じことを伝えるC気分を害する映像を作り、恐怖と不安を生み出すD脚色の継続E白馬の王子(ワクチン)登場、である。
「ウイルスは存在し、感染する。重症になり、死ぬ場合もあるが、99%は重症化しない。亡くなる方は0.14%。まるでほとんどの人がこのウイルスで死ぬかのように言われるから、われわれは啓蒙を始めた」と設立の動機を明かした。
PCR検査については「医学的に無意味」、ワクチンは「従来のものと違い、私たちの遺伝子を操作するとても危険なもの」と退けた。朗報として、10月に世界医師連盟が設立されたことを紹介。「人々に予防接種を受けさせる政府の戦略を阻止する働きになることを願っている。この目標に向かって日本の皆さんと一緒に成功することを願っている」と期待を寄せた。
実行委員のうち神谷宗幣(そうへい)・堤雄作・マレの三氏によるトークが持たれた。マレは「ある医療関係者がプライベートでデモに参加したら、職場から活動をやめるか職場を辞めるよう、圧力がかかった」と報告した。
この春、「参政党」を創った神谷氏は、「まさに全体主義。戦争が始まるときはこんな感じじゃなかったのか。おかしいと思ってもだんだん言えなくなる。言うと『非国民』と弾圧される」と応じる。
HVEANESE後援会「ブリッジ」代表で、伊勢神宮の参宮案内役を務める堤氏は、「神宮に入るときマスクは自由だが、皆マスクをしている。一番残念だったのは、ご祈祷(きとう)のとき、ソーシャルディスタンスを取られること。30名入れるのに、10名に制限される」と嘆いた。
マレは「政治家も権力の座に就くまで何も言わないようにしている。周りを気にして結局、誰も言わないから、世論を動かせばいい」と民衆の覚醒を促した。
藤井聡・京都大学大学院教授は「僕はコロナは怖くない」と切り出し、『東洋経済オンライン』新型コロナの国内感染状況のうち「年齢別の陽性者数」を提示。「日に日に青(感染者で問題なし)が大きくなる一方、オレンジ(死亡者)が小さくなる。60歳未満は死亡グラフが見えないほど僅少」と説明した。
「医療崩壊の危機」については、自粛要請時点での重症患者数は北海道で18人、東京都で41人だったと指摘。「これで足りないと言うなら、夏に病床を増やせてた」と指弾した。さらに、「時短要請した11月25日の2週間くらい前に感染がピークアウトしていたことは分かっていた。15日前の火事の連絡があって消防車がゆっくり行って水掛けているようなもの」と吉村知事をやり玉に挙げた。
同様に、4月の緊急事態宣言発令を「自粛は全く合理性なかった」と批判。「メディアや専門家、政治家、言論人の過剰反応。保身のための発言としか思えない」と切り捨てた。
藤井氏は国民所得の空前の落ち込みを図解した上で、「ただし、自粛の一番の弊害は経済でなく、われわれの日常を壊していること」と、人間らしい生活の奪還を主張。ギターを手にHEAVENESEとロックンロールを演奏し、喝采を浴びた。
医師でNPO法人薬害研究センター理事長の内海聡氏は、「新型コロナはうそと言ってきたが、もう諦めてる」と告白。「全てのワクチンに効果はない」と断じた。その上で、「新型コロナはタチの悪い新興宗教と同じ」と述べ、文明開始以来、人類に支配・依存関係ができたことと、新型コロナ騒ぎは同義だと指摘した。
「この新型コロナ詐欺は全体主義と超管理社会への移行を目的としている」と指摘。「しかしコロナ反対派は、コロナ怖い論者はばかで自分は正義だと述べる。それだと結局同じことをしているにすぎず、陰謀論者も多く被害者意識ばかりで、財閥やグローバリストが悪いと言うが、自分もその立場になれば即行で同じことをする。家で反対派も支配体系を築いている」と皮肉った。
内海氏はQアノンや地球平面説も同じ奴隷意識から来ているとし、「新型コロナ反対もつながっている」と重ねた。その理由として、「人間は奴隷として創られたから」と確信を披歴した。新型コロナにどう対応するかとの結論について「方法はない。あるとすれば、全人類が自分の奴隷性を自覚することで、新型コロナ詐欺はさまつな結果にすぎない」と突き放した。
マレは、「今回、講演者にテーマを指定しなかったら、人間とは何か、日本人とは何かを考えるイベントになった」と総括。「これはワクチン同盟との戦争。日本人力が問われている」と向けるとともに、「うつみん(内海氏)は「諦めた」と毒舌を吐いたが、諦めてないから、活動している」とフォローした。その上で「古代ユダヤの賢者が『貴な人は高貴なことをする』と書いたが、われわれも先祖から受け継がれてきた高貴な精神を自覚し』、高貴なことのために本気で立ち上がろう」と呼び掛けた。
終盤はミニライブとして、HEAVENESEが『生まれる前にいた場所へ』『シルクロード』『Tell Everybody』を披露した。『シルクロード』から、能楽師大倉流大鼓方(おおつづみかた)で重要無形文化財総合指定保持者の大倉正之助氏が鼓で共演。参加者の多くが立ち上がって声援を送る。
最後は大倉氏が奉納演奏し、「イヨー、ウォー」という叫びと「カーン」という打音が静寂に響き渡り、会場の気を調えた。(了)
WeRise提言
■参考記事
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