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英断できる真のコロナ担当相が必要だ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202012090000159.html
2020年12月9日9時13分 日刊スポーツ
★「国民のあたりまえを私が実現する」と庶民派を売り物にして首相の座に就いた菅義偉は「既得権益、あしき前例主義を打破したい」と霞が関改革を柱に据えた。思えば9月2日。「政治の空白は許されない、一刻の猶予もない」と述べ、コロナ対策では感染拡大と経済活動を両立し「ポストコロナを見据えた改革を着実に進めていく」としたが、この出馬表明前に自民党内のほとんどの派閥が菅支持を打ち出していて総裁選挙の勝負はついていた。 ★国民の期待値が高いわりに党内の支持が得られないのは元幹事長・石破茂。新しい時代に生き残るためには「グレートリセット」して、「国民の納得と共感」を得ながら、この国の設計図を書き換える必要があると訴えた。総裁選挙でコロナ対策を表明。<1>「税負担の軽減」を含む経済的支援で家計を支え、機動的財政出動で経済を支える。<2>内閣官房に専門職員からなる司令塔組織の創設、などを訴えた。まさにプランは今の政権に足りない発想と行動力ではないか。 ★9月には気付かなかったが今の政権に足りないのは「国民の納得と共感」であり、税負担の軽減、そして専門家を側近に置くコロナ対策の司令塔の存在だ。国民の多くが一時止めるべきとしているGo To トラベルなどの観光政策は不要不急の外出自粛と矛盾することを整理し、英断する本当の意味のコロナ対策相が必要だ。現在のコロナ担当相を兼務する経済再生担当相・西村康稔が10月23日に政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言を受け12月25日から来年1月11日までの休暇の分散取得を促す会見をしたが、当時は年始冒頭解散論や第3次補正予算案の審議・成立日程など、政治案件に押し込まれてうやむやになったが、改めて国民に訴える時期ではないか。そして自民党内の声や知恵を出すべき時ではないか。官邸が耳を貸さないなら、国民のため自民党は新たな覚悟をすべきだ。(K)※敬称略 |
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