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■ネット、特にユーチューブ関連でトランプ氏の逆転勝利を喧伝している勢力をたどると、法輪功の宣伝機関、大紀元、そのまた関連組織の、エポックタイムス、新唐人テレビなどにたどり着く。
法輪功の関連をたどると、統一教会に、統一教会をたどると、日本においては、日本会議、幸福実現党、反共右派宗教団体、所謂ネットウヨ勢力から安倍晋三氏の応援をしているバックにたどり着く。これらの組織や構成員が日本のネット上に「選挙不正、トランプ逆転勝利」を煽りまくっている。共通項はどうやら「反中」。
法輪功は、中国外務省から「日本のオームに該当するカルト集団」と広報されており、「反中」のシンボル”トランプ”を応援したくなる心境も理解できる。
また、安倍晋三氏とトランプの関係を、日本から一方的に解釈して、「お互いよき理解者、世界でトランプとまともに話の出来るトップは安倍氏しかいなかった」などと思い込みたい人々が盛んにトランプの応援をしている。(贔屓の引き倒しという言葉が浮かぶが...)
統一教会等のムーニー Moonie 勢力は世界の中では現在のアメリカにおける所謂”ディープステイト”の下部組織。今回これらの勢力(ディープステイト)は 「金ばかりかかって外国に干渉する駐留米軍は割に合わない、金払わないなら引き揚げるぞ」 というトランプを引きずり下ろしたい側(バイデンを支持し彼のバックで政権を支配したい勢力)。それなのに、日本においては、「反中」の一点で、トランプ擁護に拘っている。敵の敵は味方、
(にっくき中国の敵トランプは味方) ということかもしれない。日本国内で奇妙なネジレが生じている。(世に論説されているディープステイトやムーニーの定義が、言われているほどスッキリしたものではないともいえるが...)
今回の米国大統領選挙は、どちらがより良いかを選ぶのではなく、どちらがより悪くないかを選ぶものと理解したい。最悪を避ける意味では、アメリカファーストを唱え、外国への干渉を「金のかかる割に合わないもの」と考えるトランプのほうが、世界のあちこちに難癖をつけて介入し、紛争の火種を絶やさない勢力をバックに持つバイデン氏より少しはマシなのかもしれない。
このように考えて、トランプ逆転勝利を願っているのなら、少しは聞く耳もあるのだが、さてどうか.......
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