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小池都知事の噴飯コロナ対策 ドヤ顔「5つの小」に批判噴出
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/281623
2020/11/20 日刊ゲンダイ
お得意の”フリップ芸”を披露(小池百合子都知事、19日)/(C)日刊ゲンダイ
19日、534人のコロナ感染者が報告された東京都。モニタリング会議で、4段階の警戒度を最高レベルの「感染が拡大している」に1段階引き上げた。第3波が深刻化してきたことを受け、小池都知事はわざわざ緊急会見を開いたが、全く中身はなかった。
最近は重症化リスクがある高齢者の感染者が増加。都独自の高齢者対策に注目が集まっていたが、拍子抜けだ。小池都知事は「5つの小」と記されたフリップを掲げ、小人数、小1時間、小声、小皿、小まめと、会食時の注意点を掲げただけ。以前、打ち出していた飲食店への時短営業要請もなし。踏み込んだ対策はゼロだった。いつもの“ドヤ顔”と“フリップ芸”だけが際立つ会見だった。
さすがにツイッターでは〈小池都知事は無能〉〈くだらないキャッチフレーズ作らせたら日本一だな〉と批判が噴出。〈#小池百合子に殺される〉がトレンド入りしたほどだ。TBS系情報番組「Nスタ」では井上貴博アナウンサーも「これで本当に切り抜けていけるのかな」と首をかしげていた。小池都知事が「気を付けてね」程度のことしか言えないのは、都のサイフが空っぽだからだ。小池都政で長年、汗をかいてきた元中央卸売市場次長の澤章氏はこう言う。
夏の知事選前に都の「貯金」を大幅に取り崩した |
「小池知事は、夏の知事選前にコロナ対策として、都の『貯金』である財政調整基金を大幅に取り崩しました。約1兆円あった基金は、現在、1000億円程度しかありません。当時はまだコロナ対策が手探り状態で、都民への感染拡大防止協力金支給といった施策は必要なものではありました。しかし、『貯金』を取り崩した結果、有効な対策を打ち出せないのでしょう。本当は、コストをかけなくても『外出自粛要請』など、知恵を絞れば有効な対策は打ち出せるはず。単純な『お願い』をフリップにまとめるだけでは、『職務怠慢』と指摘されても仕方ありません」
都知事選前にサイフのヒモを緩めすぎ、いまや打つ手なしというわけだ。以前は、国の「Go To キャンペーン」を批判するなど、政府と対決姿勢を取ってきたが、もはや頼みの綱は“天敵”の菅首相しかいない。“土下座”せざるを得ない状態になっている。
「小池知事は12日、自民党の二階幹事長に同行する形で、菅首相と会食していた。五輪やコロナ対策で連携を確認したというが、実情は菅首相に『もみ手で近づいた』というわけでしょう。『恭順の証し』とみられています」(永田町関係者)
つくづく“自分ファースト”だ。
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