http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/429.html
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神ではないが、「新型コロナ」騒乱は人為的パンデミックなので、アウトサイダーでもいろいろ考えればそれなりの予測ができるはずだ。
まず、2000人超えの感染確認者が続いていることで何かと騒々しい日本の第4波については、既に感染のピークを越えている可能性が高いと思っている。
冒頭に掲げたグラフで見るように、感染確認(診断)数のピーク時期と発症時期(発症の5日ほど前の感染時期)には大きなタイムラグがある。
第2波(3月中旬から5月初め)も、遅行指標である感染確認者数のピークは4月11日だが、発症者数のピークは3月27日頃(感染者のピークは逆算して3月22日頃)である。
この時系列は、4月7日に出された緊急事態宣言が感染抑制に直接的な(それほどの)効果を発揮したわけではないことを示唆している。
日本だけではないが、「新型コロナ」対策は、後手後手で、ただただ不安を煽り混乱を巻き起こしているだけともいえる。
電子タバコのポッドを全面輸入禁止にするだけで一気に感染抑制ができるのだから。
(第2波は、4月7日に緊急事態宣言を出さなくても、ほぼ同じような経過をたどって収まっていたと思う)
五輪開催を意識していたからだと思うが、サボタージュとも言えるPCR検査の遅れ(これが死者数増大の一因)が顕著だった第2波に比べると、現状は、発症から陽性確認までの日数が2日ほど短縮されていると推定できる。
その一方で、新型コロナに感染したことを知られたくないという思いは第2波当時よりも強くなっているので、発症してもなかなか検査に行かないヒトも多いと思われる。
このようなことから、経過期間を少し短く考え、全国で2300人レベルの感染確認数は、発症ベースで10日ほど、感染ベースで15日ほど前の状況を反映したものと推測する。
暦で言えば、11月5日あたりに感染した人が日々2300人ほどいたということである。
海外では、フランス・スペイン・イタリアなどが、既に、感染確認数のピークアウトを実データで見せている。しかし、欧州でも、英国やドイツはデータ的に明確なピークアウトをまだ示していない。
アメリカも、東海岸やカリフォルニア州以外の西海岸はピークアウトの様相を見せているが、日本の感染に絶対的な強い影響を与えるカリフォルニア州は、未だピークアウトに至っていない。(ロシアはカリフォルニアと似た感染拡大状況を見せている)
欧州の高水準での感染者発生国や米国東海岸で見えている感染確認者減少が、日本の第4波流行が既にピークアウトしていると考える根拠である。
現在の世界的大流行はこれから徐々に収まっていき、12月上旬、遅い国でも12月15日頃までには感染拡大を何とかしのいだという安堵感が生まれているだろう。
相変わらず政府や行政機関から注意喚起はなされるだろうが、クリスマスや新年は、やや落ち着いた雰囲気のなかで迎えられるはずだ。
別の機会で説明するが、電子タバコ「ウイルス汚染ポッド」で一次感染者が生まれない限り二次感染は限定的なので、ホリディ―シーズンではしゃいだからといって感染が拡大することはない。
欧州諸国はともかく、日本では強力な往来制限と水際対策を行っているのに、「新型コロナ」の感染拡大の新しい波が起こっているということ自体が“不可思議”なことなのである。
新型コロナウイルスは、ウジ虫のように湧いて出るものでもないし、空から降ってくるものでもない。
「新型コロナ」の新しい流行の波が起きるということは、外から「ウイルス汚染ポッド」が入ってきていることを意味する。
(裏事情を知っている日本感染症研究所は、今回の第4波は6月頃からどこかでくすぶっていた新型コロナウイルスが活発化して起きたと“ごまかし”の説明をしている。感染力が発症後10日間しか維持されない新型コロナウイルス感染症では通用しない説明である)
よく言われる「感染経路不明者」は、その7割以上がニコチン含有電子タバコの愛用者だろうと推測している。
このようなことを前提に、「新型コロナ」パンデミックが今後どうなるか予想してみたい。
新型コロナ対策の西村担当大臣は、19日夜の記者会見で、「感染がどうなるかっていうのは、本当に神のみぞ知ると語ったそうだが、“神のみ”は、“米国国家機関にいる首謀者たちのみ”と置き換えることができる。
そして、“彼ら”=首謀者たちの意図や思いを忖度することで、今後の感染動向についてそれなりの推測が可能になると思っている。
(西村大臣は、ほぼ間違いなく、「新型コロナ」パンデミックが米国権力機関の一部によって引き起こされた謀略のせいであることを知っている)
新型コロナ謀略の目的の一つである「トランプ再選阻止」が一応達成できた現在、今後を占うキーワードは、「ワクチンビジネス」と「バイデン政権支援」の2つになると考えている。
「新型コロナ禍」の10ヶ月間で、人々を不安に陥れることで政府に依存し政府の規制を受け容れる多数派を形成できたし、個人零細事業の多くを駆逐できビジネスモデルの転換を人々が肯定する雰囲気も醸成できたし、感染症を蔓延させることで「やまゆり植松思想」もびっくりするような手法を駆使して“厄介者”(要介護老人)を排除できる(殺す)という確認もできた。
「新型コロナ」は、現状、2003年のSARSのように、知らぬうちに消えてなくなったという結末にするわけにはいかない。
感染媒介の新しく有力な手段である「電子タバコ」がなかった時代に発生したSARS感染騒動は、中国南部・香港・台湾・カナダなど地域も限定的でわずか9千人弱の感染者(死者9百人ほど)を出しただけで消え去り、その後、ウイルスも検知されていない“奇妙な”感染症だった。
「ワクチンビジネス」と「バイデン政権支援」という2つのキーワードに依って、「新型コロナ」の感染動向を予測してみる。
(1)ワクチンビジネス
今回の「新型コロナ」=SARS2感染症は、確認されているだけで全世界で5700万人の感染者、認定されているだけで全世界で160万人の死者を出しているパンデミックであり、恥知らずのえぐい医薬マフィアがこれを大きく稼げるビジネスの格好のネタとして活用しないはずがない。
ワクチンの有効性を発表したファイザーもモデルナも、11月3日の米国大統領選挙前でも同じような発表ができたはずだが、それはトランプを利することになるのでやめたようだ。
ファイザーのブーラCEOは、米国公共放送PBSのインタビューで「ワクチン開発を遅らせろ」という依頼もきたと漏らした。(誰がそんな依頼をしたのか実名を知りたい(笑))
西側諸国で大注目のファイザーやモデルナのワクチンに対する評価は別の機会に行うつもりだが、医薬マフィアにとって、「新型コロナ」に関する今後の主要テーマは「ワクチンビジネス」である。
(モデルナもビオテック(ファイザーワクチンの共同開発社)も、SARSのときからワクチンの基本設計を構想し開発をやってきたはず。米国国防総省と縁が深いモデルナは、昨年夏ごろには新型コロナ(SRAS2)対応のmRNAワクチン開発に着手していた可能性が高い)
これまで世界を震撼させてきた感染症は、アフリカ中央部など低所得国で多く発生がみられた。
「新型コロナ」は、不思議というか面白いというか、高価な電子タバコを愛用できエアコンも使えるような先進国で猛威を振るってきたので、少々高価なワクチンでもスムーズに買ってもらえる条件がある。
(先進国に比べ劣悪な保健衛生状態と言えるアフリカ中央部の感染状況は、日本レベル未満である。アフリカで感染者が多いのは、地中海沿岸諸国や南アフリカといった相対的に所得水準が高い地域である)
「ワクチンビジネス」をうまく行おうと思ったら、「新型コロナ」がSARSのときのようにブラックアウトしてしまうと困る。ウイルスはいなくなったのだから危ないワクチンなんかいらないというヒトが増えるからである。
さりとて、高水準の感染で先進国のほとんどが活動制限下に置かれているという状況が続くのも困る。
現在のような状況があと1年も続けば、主要産業における中国の一人勝ちがますます進むことになる。
こういう見方から、ワクチンが潤沢に供給されるはずの来年中ごろまで、新型コロナの感染を低レベルで維持し、やっぱりワクチンを接種した方がいいと思うヒトが多い状況を確保すると予想する。
(2)バイデン政権支援
トランプ再選を阻止して誕生させる政権のトップ=大統領は、トランプが言うところの「ディープステート」の操り人形バイデンである。
TVで反トランプ(バイデン支持)に熱弁をふるったパックンやデーブ・スペクターが、バイデンのいいところは、自分の政策がなく、トランプと違って“立派な”専門家の政策を素直に受け容れることだと言い放っているくらいだから、そうに違いないのだろう(笑)。
トランプは、1月20日にホワイトハウスから出ていくことになるとしても、「新型コロナ」の真相やその目的も知っているから、敗北宣言を行うことはなく、バイデンに対する盗んで手に入れたインチキ大統領という非難をやめないだろう。
バイデンのNo.1の公約は「新型コロナ」の感染抑制である。
それを行ったからといって強固なトランプ支持者がバイデンの正当性を認めることはないが、3千万人くらいはいるかもしれない「ややトランプ支持」という人たちを懐柔することはできるかもしれない。
そのためには、バイデン政権が動き出すまでは、中レベルの感染状況を続け、バイデン政権が打ち出す対策を横目で見ながら、「ワクチンビジネス」を阻害しない程度で感染をフェイドアウトさせていく可能性もある。
この見方が妥当なら、バイデンが新型コロナを抑制できるようになったと胸を張るのは3月から4月にかけてとなるだろう。
そこからだらだらと、ワクチン接種キャンペーンが有効に働くレベルの感染が続く可能性がる。
仮に感染が収まったとしても、バイデンが、「ワクチンビジネス」のため、「ワクチンは人口の60%から70%のヒトが接種しないと効果的でない」などのフェイク情報をネタにワクチン接種を義務化しようとする可能性もある。そうなれば、ワクチン忌避のヒトが多い米国では大波乱の政治状況が生まれる。
アメリカにおけるこの感染持続策は日本にも影響を与える可能性もあるが、「ウイルス汚染ポッド」の調達先であるカリフォルニア州は、反トランプ=バイデン支持が圧倒的で、知事も民主党で率先して感染抑制のため規制を行っているので、「ウイルス汚染ポッド」はまかれず、日本もほとんど影響を受けないで済むかもしれない。
だらだらと感染が継続するのは、10月の感染拡大で顕著にみられたように、接戦州やトランプ支持州に偏る可能性がある。
[関連参照投稿]
「イタリアの新型コロナ感染、昨年9月時点で拡大の可能性=研究:米国の「電子タバコ肺炎」は昨年8月からだから「あり得る話」」
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/421.html
投稿者 あっしら 日時 2020 年 11 月 20 日 19:08:53: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
「[新型コロナ]現在の「第三波」に続き「第四波」の感染拡大が10月に起きる可能性とその理由」
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/451.html
投稿者 あっしら 日時 2020 年 7 月 24 日 17:33:31: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
「トランプは「敗北宣言」せず、2024年の大統領選で奪われた大統領職を奪還!?」
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/534.html
投稿者 あっしら 日時 2020 年 11 月 09 日 15:43:27: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
「「やまゆり植松思想」の実践が吹き荒れた米英仏:英国、死者2万9千人超 米国に次ぐ多さ」
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/295.html
投稿者 あっしら 日時 2020 年 5 月 06 日 12:03:01: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
「新型コロナ アメリカは死者の30%以上が高齢者施設:「病院ではなく施設で死亡」と「行政がこれまで事態を放置」が問題 」
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/690.html
投稿者 あっしら 日時 2020 年 5 月 11 日 09:58:26: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
「でんたっくさんへ:「意図的なウイルス散布」や「要介護老人殺し」を認定していなかったなら投稿を再開してはいません。」
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/629.html
投稿者 あっしら 日時 2020 年 5 月 20 日 13:49:19: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
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