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解散総選挙前再合流、立憲水面下の攻防/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202011180000096.html
2020年11月18日8時9分 日刊スポーツ
★立憲民主党内がごたごたしている。新しい立憲民主党ができあがって2カ月ほどたつが、解散総選挙が近いといわれる中、党は綱領をより具体化する基本政策をまとめようとしている。月内に発表する予定で、各部会から政調に政策を上げて、取りまとめをはかる。今月13日、全議員対象でその会議は開かれたものの、当日は衆院で委員会が立ち出席できない議員もいたため、18日午後6時から再度会議が開かれる。 ★この不自然な動きの背景には政調会長・泉健太がいるといわれる。最近の党政調は、国民民主党で党代表・玉木雄一郎の側近だった泉が会長になって変質したと、党内で評判だ。立憲の議員が言う。「なにしろ泉政調には、泉が党代表選で党代表・枝野幸男と戦った維新の党出身者ら若手・中堅の泉選対メンバーが多数いる。どうも立憲文化と合わない動きが多い」。実はこの基本政策の中の環境政策で原発の扱いが、旧民主党の政策にまで後退したと党内で話題だ。立憲は元来、資源エネルギー政策に強い姿勢で臨む覚悟だが、泉が相当マイルドにしたのではないかという。 ★17日付の中日新聞1面は「全トヨタ労連自公含め連携 旧民主系のみから転換」の見出しが躍り、与党へのシフトもあり得ることを示唆する記事が出た。立憲幹部が言う。「玉木を含め国民民主党の面々、股さきになっている連合民間労組の先行きを案じ、解散総選挙前に再合流ができないかの攻防が水面下で行われているのだろう。原発政策のマイルド化は、電力を取り込みたい思いからだろう。その危機感の一端が、記事になったということではないか」。野党統一は、先日の社民党との合流失敗といい簡単ではない。自分たちの理念や筋を守りながら、国民のために働くという大前提を忘れずにまとめていく生みの苦しみを今、連合も立憲も抱えている。(K)※敬称略 |
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