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配達🗞完了!今朝の「しんぶん赤旗」の1面トップは、もちろん、「大阪市廃止再び否決」‼️ pic.twitter.com/hfdjOPjDY3
— GAKU@還暦過ぎました🎉🎉 (@GAKU_IZ) November 1, 2020
勝ち馬に乗ったつもりで負け馬に乗ってしまった公明党執行部。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) November 1, 2020
住民投票 大阪市廃止 再び否決
市民の良識、維新野望砕く
しんぶん赤旗 2020年11月2日【1面】
大阪市を廃止することの是非を問う住民投票が1日行われ、開票の結果「反対」多数となり、大阪市の存続が決まり、制度案は廃案となりました。130年の歴史をもつ大阪市をつぶし、権限も財源も「都(府)」に吸い上げ、「1人の指揮官(知事)」のやりたい放題の体制をつくろうとする大阪維新の会(代表・松井一郎大阪市長)の野望を市民の良識が打ち砕きました。投票率は62・35%(前回66・83%)。
大阪市を廃止・分割する「大阪都」構想の制度案否決は、2015年5月の住民投票に続いて2度目。維新は前回反対だった公明党を抱き込み、2度目の住民投票に持ち込みましたが、制度案は特別区の数を五つから四つに変えたぐらいで骨格は同じ。住民サービスも特別区設置の2025年1月1日時点では「維持する」が、それ以降は維持するよう「努める」という努力義務にしかなっていませんでした。
日本共産党も加わる「大阪市をよくする会」と「明るい民主大阪府政をつくる会」は、特別区になれば毎年約200億円の財源不足になり、特別区設置コストが15年間で1300億円もかかることなどを挙げ、住民サービスの低下は避けられないと指摘。「大阪市を残してこそ、命と暮らしを守るまちにすることができる」と訴えました。
一方、大阪維新の会は1日も「『都構想で住民サービス低下』はすべてデマです」とのビラを配布。松井一郎代表(大阪市長)らがマイクを握った街頭説明会では「大阪を衰退させたのは共産党」(維新府議)などのデマ攻撃までして大阪市解体に異常な執念をみせましたが、市民の良識の前には通用しませんでした。
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あすの大阪つくる希望に
二つの会と共産党が会見
しんぶん赤旗 2020年11月2日【1面】
「やった」「あすの希望につながる」。午後10時44分に「反対多数確実」の速報が流れると、拍手が沸き起こり抱き合って喜びあい、泣き崩れる姿もありました。「明るい民主大阪府政をつくる会」の荒田功事務局長と「大阪市をよくする会」の福井朗事務局長、日本共産党の柳利昭府委員長、山中智子市議団長は、大勢判明後、大阪市内で記者会見しました。
荒田氏は「大阪市を愛するたくさんの人たちの思いが今日こうして一つの結果を生んだことは、あすの大阪をつくっていく大きな希望につながっていく」とのべ、柳氏は「大阪市を守り生かそうと市民の良識が発揮されたもので、賛成に投票された方も大阪市をよりよくしたいという思いは共通。政令市の力を生かして市民の命、暮らしと営業を守るためにすべてのみなさんと力を合わせていきたい」と強調しました。
山中氏は「これでノーサイド(終了)にして、制度いじりではなく、当たり前の自治体に戻しながら、政令市を残してよかったと思っていただけるよう市民と一緒に市政をすすめていきたい」と涙ぐみながら語りました。
「僕自身が再挑戦することはない」と言っているので、別の人で再挑戦する可能性は残しているということですね。 https://t.co/e0NKRHdDdw
— ばく (@kapibaku) November 1, 2020
賛成派と反対派が対決したのではなく、大阪市が市民に挑んだ結果、市民側がその問いに「NO」と断言したのです。前回も市民は賢明にも、住民投票において直接、そして明確に「大阪市廃止はお断り」と断言した。そして今回もそのような結論を出した。これは反対派の意思ではなく、大阪市民の意思だ。
— 住友陽文 (@akisumitomo) November 1, 2020
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