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ブログ記事「注目される安住国対委員長の対応」https://t.co/vLb0jAMphK メルマガ記事「菅首相任命拒否日学法違反を糺す」https://t.co/stCff3E1gR 更新しました。ご高覧、拡散お願いします。#Event1028 #政策連合集会松元ヒロ公演 #日学法違反事件 #安住国対委員長 #国対政治 #ガーベラ革命
— 植草一秀@ガーベラ革命 (@uekusa_kazuhide) October 18, 2020
注目される安住国対委員長の対応
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-af9da6.html
2020年10月18日 植草一秀の『知られざる真実』
10月28日(水)開催の政策連合総決起集会&松元ヒロさん公演の受付を行っている。 席数が限られているので、参加希望の方は早めにお申し込みを賜りたい。 開催時間は午後5時30分〜午後8時45分、 場所は地下鉄メトロ新宿御苑駅出口から徒歩5分の場所にある四谷区民ホール。 https://shinjuku.hall-info.jp/yotsuya/ フライヤーはこちら。 プログラム案はこちら。 第1部 午後5時30分〜午後6時45分 「政策連合で政権交代」決起集会 第2部 午後7時〜午後8時30分 「松元ヒロさんオンステージ」 閉会あいさつ のプログラムで開催する。 第1部はオンライン同時開催だが、第2部はオンライン開催を行わない。 主催は政策連合(オールジャパン平和と共生) https://www.alljapan25.com/ 参加申し込みは、氏名、住所、電話番号を明記の上、 info@alljapan25.com までメールでお願いしている。 お申し込み後、概ね1週間以内に返信のメールをお送りさせていただく予定。 松元ヒロさんの公演は現代日本の最高峰と言って差し支えない。 ぜひこの機会に松元ヒロさんのパフォーマンスをご観覧賜りたく思う。 菅首相が日本学術会議会員の任命を拒否した問題が一向に解決しない。 菅内閣は懸命に任命拒否問題を日本学術会議のあり方問題にすり替えようとしているが無理がある。 日本学術会議のあり方を論じたいなら大いに論じればよい。 しかし、その前に、任命拒否問題を適正に処理することが必要だ。 最大の問題は菅首相が法律違反行為を行ったこと。 しかも、問題は学問の自由に関わる重大性を帯びている。 日本学術会議法は会員の推薦と任命について次の定めを置いている。 第七条 2 会員は、第十七条の規定による推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する。 第十七条 日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し、内閣府令で定めるところにより、内閣総理大臣に推薦するものとする。 その運用について政府は、 1983年5月12日の参院文教委員会における中曽根康弘首相による 「政府が行うのは形式的任命にすぎません。」 同年11月24日の参院文教委員会における丹羽兵助総理府総務長官による 「学会の方から推薦をしていただいた者は拒否はしない、そのとおりの形だけの任命をしていく。」 との答弁を示している。 このことから、日本学術会議が「優れた研究又は業績がある科学者のうちから」の規定を遵守して会員候補を推薦する場合、内閣総理大臣はその候補者をそのとおりに任命しなければならない。 ところが、菅義偉首相は日本学術会議が推薦した105名の候補者のうち、6名について任命を拒否した。 この行為は上記の日本学術会議法の定めに反するものである。 菅義偉首相の違法行為が論議の対象になっている。 この違法な任命拒否行動の中核的役割を担ったのが杉田和博内閣官房副長官であると見られている。 杉田副長官は警察官僚出身の79歳の人物。 元文部科学事務次官の前川喜平氏は、次官在任中の2016年に文化功労者と文化勲章受章者を選考する「文化功労者選考分科会」の委員候補2人の「差し替え」を杉田氏から求められた事実を明らかにした。 そのうちの1人は「安全保障関連法に反対する学者の会」への参加を理由にしたもので、他の1人はメディアでの「政権を批判するような発言」を理由にしたものだったという。 今回の学術会議会員任命拒否事件において杉田副長官は、日本学術会議推薦の会員候補6人の任命拒否を菅義偉首相に「事前報告」したとされる。 政府に批判的な考えを持つ人物であると判断したことが任命拒否の理由になったと推察される。 このような理由での任命拒否は明白な法律違反である。 野党は杉田副長官の参考人招致を求めている。 自民党は官房副長官の招致は「前例がない」として拒絶する構え。 立憲民主党の安住淳国対委員長は自民党の森山裕国対委員長に 「悪しき前例を踏襲することなく和田氏の国会招致に応じること」 を強く求めるべきだ。 森山国対委員長がゼロ回答を示し、安住氏が抵抗することなくその回答を受け入れるなら、糾弾されるべきは安住国対委員長ということになる。 |
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