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社民に第2の国民民主の懸念/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202010090000199.html
2020年10月9日10時52分 日刊スポーツ
★野党再編が続いている。来月14日、社民党は臨時党大会を開き党解党か、立憲民主党の塊に合流するか、今後の党の方針を決める。党幹事長・吉田忠智ら合流推進派は「社会党以来の灯を消すな」「護憲の旗を降ろすべきではない」といった地方に根付く護憲論のとりでに対して発展的解党と位置付けるが、解党、立憲民主党への合流に難色を示す声も多い。 ★社民党は96年、自社さ政権時代に日本社会党から党名変更して生まれたが、党内左派は新社会党を結党して分裂。また旧民主党から新進党に野党の塊が生まれようとする中、党内右派は合流するものの左派はいわゆる排除論理ではじかれた。結果、党勢は縮小し連立与党からも離脱した。その後、市民派の社会民主主義を推し進めた。09年、民主党政権に連立与党として参画。その後も党勢は回復しないまま、民主党などに移籍する議員が増えたものの、15年からは野党共闘に加わり今日を迎える。 ★党内は立憲民主党との合流を軸に動き出しているが、党首・福島瑞穂は解党・合流に消極的で議論は紛糾する可能性がある。社民党関係者は言う。「寂しさはあるし、歴史ある社会党の流れをここで発展させる意味を持っての解党論は理解するが、このまま党大会に突入すると第2の国民民主党になりかねない。福島は国民民主党代表・玉木雄一郎のように合流議論を進めながら、自分はいかないと言い出し地方組織が追随しかねない」という懸念がある。地方組織を生かすためには、あの玉木のような醜態をさらさず、スムーズな移行をしたいとの思いもある。「流れは出来上がりつつある。社会党や世話になった元党首・土井たか子に解党などと福島は言えないのだろう。合流しないかもしれない。だが目的を見失わないでほしい」が社民党の声になるか。(K)※敬称略 |
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