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前例主義を打ち破ると言う菅、中曽根葬儀はご功績・先例を勘案と言う加藤
(まるこ姫の独り言)
国民のために働くとか、前例主義を打ち破るとか、いかにも国民受けしそうな発言をするが、去年亡くなった中曽根康弘の葬儀は何が何でも強行する気だ。
しかし、この葬儀こそが前例主義そのものじゃないか。
いみじくも加藤官房長官が、「ご功績、先例」と言っている。
>加藤官房長官「ご功績、先例などを勘案」…中曽根元総理の合同葬に9600万円 9/28(月) 11:40配信 ABEMA TIMES
>加藤長官は「中曽根元総理のご功績、これまでの合同葬儀の先例などを勘案して執り行うこととした。延期前に比べて経費が少し増加をしているが、これは会場の借り上げ・設営経費で、簡素なものとしつつも、コロナ対策に万全を期すための必要最小限のものだ。また、予備費には二つがあり、コロナ対策は補正予算の予備費で、葬儀については当初予算の予備費を活用する。これまでもこの予備費が活用されてきた」と説明した
政府は国民には三密を避けるようにと言ってきて、忠実に守った結果、葬儀もできる だけ簡素にしほとんど家族葬にせざるを得ない状況はなんと考えているのか。
菅が「前例主義を打ち破る」といかにも国民視点に舵を切ったかのような発言をしているが、去年亡くなった中曽根の葬儀を閣議決定したり、莫大な予算をつけたりすることは、「前例主義、権威主義」そのものだ。
菅も安倍前総理のように、言ったもん勝ちの華々しい発言をするが、やっていることは真逆の事ばかり。
しかもこのコロナ禍で大々的に葬儀をする意味が分からない。
>延期前に比べて経費が少し増加をしているが、これは会場の借り上げ・設営経費で、簡素なものとしつつも、コロナ対策に万全を期すための必要最小限のものだ。
はあ?だ 1億円もの葬儀費用のどこが簡素と言うのか。
今、財政が苦しい中、そこまでコロナ対策をしてまでどうして葬儀を強行するのか。
そんなにやりたければ、自民党の政党交付金(これだって税金)で全額賄うか、政府が推奨してきたリモートで葬儀を行えば、それが国民への手本になる。
国民には、在宅ワークや、リモートを呼びかけ、自分達は莫大な経費をかけてコロナ対策を行いリアルな葬儀する。
どれだけ国民感情とかけ離れているのか。
そこに、自分達は選ばれし者と言う思い上がりが見え隠れしている。
選ばれしものと言う傲慢が、安倍政治を生み、杉田を生み、河井夫婦を生み・・・・
しかし杉田になんか誰も投票していないのに、しょっちゅう大暴れしている。
思い上がり以外の何物でもないよな。。。
国民も長く続く自民党政権が、日本社会を破壊してきた事がまったく分かっていない。
やっぱり菅の言う「前例主義を打ち破る」はポピュリズムと言うか、何度でも騙される国民に向けた騙しのテクニックにしか過ぎない。
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