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どの道短命
— たかゆき@反緊縮派 (@takayukifixer) September 25, 2020
組閣から10日 身体検査できず新大臣3人にスキャンダル噴出
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/279122
2020/09/25 日刊ゲンダイ
組閣10日で…(左から、18日、初閣議に臨む茂木外相、菅首相、麻生財務相)/(C)共同通信社
新政権の発足から10日。早くも新大臣のスキャンダルが続出している。菅首相は“身体検査”もせずに入閣させてしまったらしい。野党は徹底追及するつもりだ。74%という高支持率でスタートしたが、この調子では、大臣のスキャンダルが政権の命取りになってもおかしくない。
◇ ◇ ◇
さっそく、平沢勝栄復興相(75)、平井卓也デジタル担当相(62)、坂本哲志少子化担当相(69)の3人が、週刊誌に醜聞を暴露されている。
平沢復興相は、<平沢勝栄が出席していた被害者続出の「仮想通貨パーティー」>とのタイトルで、怪しい仮想通貨の宣伝に一役買っていたとフライデーに報じられた。逮捕された衆院議員の秋元司被告と一緒にパーティーに出席し、会の主催者を「信用できる人」などと持ち上げていたという。
平井デジタル相は「政治とカネ」の問題が発覚。<母の会社に政治資金8100万円が還流>と、週刊文春が指摘している。関係する3つの政治団体から、ファミリー企業8社に、8年間で約8130万円もの政治資金が流れていたという。さらに、政党支部の建物は、母親から激安の家賃で借りていたものだった。月120万円が相場なのに、年100万円という破格の値段で提供してもらっていたという。
仰天なのは、坂本少子化相だ。<「不倫・隠し子」疑惑>と、週刊新潮がスクープしている。なんと隠し子がいるというのだ。「これまで支援者の間で“大臣になってほしいけど、大臣になれば隠し子疑惑が噴出する”と心配する声が絶えなかったのです」と地元関係者の声を紹介。生まれた娘は、坂本大臣とうり二つだという。
キャンダルが次々と噴出(左から、平沢勝栄復興相、平井卓也デジタル相、坂本哲志少子化相)/(C)日刊ゲンダイ
早期解散で突破か
組閣わずか10日で、ここまで新大臣のスキャンダルが次々に噴出するとは驚きだ。しかも、スキャンダルを抱えているのは、3人だけじゃないという。
「どうやら、身体検査をする時間もなかったようです。今回の組閣では、派閥の推薦をそのまま受け入れていますからね。だから、危ない大臣は3人に限らない。パワハラ体質で秘書がコロコロ代わる大臣は、辞めた秘書が告発するのではないか、とも心配されています」(自民党事情通)
野党は新大臣のスキャンダルを徹底的に追及する方針だ。さっそく立憲民主党は24日、総務省の政治資金課長を呼び、平井デジタル相の「政治とカネ」についてヒアリングしている。
月100万円の物件を、10万円で借りていたとしたら、差額の90万円は寄付にあたり、収支報告書への記載義務が生じる。一般論として政治資金規正法の不記載に抵触する可能性があるという。
平沢、平井、坂本の3大臣に事実関係について質問したが、平沢氏、坂本氏の2人からは回答がなかった。平井氏は事務所が回答し、ファミリー企業への還流については「法令に従い適正に処理し、その収支を報告しているところです」と答え、事務所家賃については「ご指摘のような考えがあることも参考にして、今後は家賃の取り決めを行います」とのことだった。
新大臣のスキャンダルが次々に噴出し、政界では改めて「早期解散説」が強まっている。
「このメンバーで突っ込んでいったら、スキャンダル国会になりかねない。野党の追及が本格化する前に解散した方が得策だとの声が出ています」(政界関係者)
「仕事師内閣」などと称しているが、仕事をするどころではなくなるのではないか。
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<週刊文春>「仕事師大臣」の正体 平井デジタル相 母の会社に政治資金8100万円が還流
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