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形式ではどうでもいい。実際のほうが大事なはず! 危機意識のカケラもないということか。
— hinatabocco (@hinatabocco6) September 24, 2020
自民コロナ陽性も濃厚接触者ゼロ 保健所“上級国民”優遇か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/279062
2020/09/24 日刊ゲンダイ
保険所は現職大臣の井上信治万博相(左)を優遇したのか(右は金田勝年議員)/(C)日刊ゲンダイ
国会議員初の感染に、永田町はなぜか“無風”状態だ。18日、自民党の高鳥修一衆院議員の新型コロナ陽性が発覚。感染力の発生は発症2日前から。保健所に濃厚接触者と判断されると、14日間の隔離が必要で、自宅待機を要請される。
大臣には即連絡が入り、無役議員は“放置”
高鳥氏の陽性発覚2日前、16日の衆院本会議で40分間、両隣に座っていたのは井上信治万博相と無役の金田勝年議員。井上氏には19日に保健所から「濃厚接触者に当たらない」と連絡があり、金田氏には23日時点でも「保健所から連絡はない」(金田事務所)。大臣と無役の対応は明暗クッキリだ。
「密」な環境で共に食事した議員も隔離を免れた。高鳥氏は17日午前、所属する清和会の会合に出席。ニュース映像を見ると、数十人が複数の長机を囲みサンドイッチを頬張っていた。飛沫拡散は不可避だが、清和会事務局は「参加者全員が濃厚接触者でないと判断を受けた」と回答。これには驚いてしまう。
日刊ゲンダイでも先月、記者1人の陽性が発覚。別の複数記者が自宅待機を余儀なくされた。本社のある東京・中央区の保健所に濃厚接触者とみなされたのは、複数の会議で陽性者と隣席、対面した5人と、オフィス内の席が隣接していた1人だ。全員マスクを着用、隣席だったとはいえ、陽性者と会話のなかった記者まで隔離対象となった。結果、全員陰性だったが、清和会の会合より「密」ではなかったと断言できるし、“上級国民”との差はデカ過ぎる。国会議事堂と自民党本部がある千代田区の保健所に聞いた。
「濃厚接触者か否かの判断は国立感染症研究所が定める『患者と同居あるいは長時間の接触があった者』など4項目に基づきます。ただ、周辺の環境や接触状況など個々の状況により差があるので、一概に4項目のみを基準にするわけではない。現場職員の裁量に委ねられる部分がある」(健康推進課)
恣意的な「議員特権」の余地がありそうだ。
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