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2020年 09月 16日
【テニス、BNLイタリア国際(1000)・・・錦織圭が復帰後の初勝利を上げた。(^^)v めっちゃ嬉しい!
35位まで落ちた錦織圭は、1回戦で44位のラモス=ヴィノラス(スペイン)と対戦。6−4、7−6(3)で昨年の全米以来、1年ちょっとぶりに勝利した。
ローマのコートは、高地開催の前大会よりハネず、固めで打ちやすそうな感じ。まだタイミングや力の入れ具合が合わないショットや不要なミスも多くて(相変わらず1stサーブも確率が悪く)、2セットめも、終盤で5本マッチポイントを決められず、タイブレークまで持ち込まれたのだけど。でも、錦織らしいダウンザラインやドロップショット、背面ボレーなどのスーパーショットも随所に出て来て。今後に大きな期待が持てそうだ。"^_^"<でも、たぶん、次はバブとやるのよね〜。^^;>
50位の西岡良仁は、39位のケツマノビッチと対戦し、6−4,6−1で快勝した。ケツマノビッチは前大会ゼネラリOP(250)、錦織に逆転勝ち。そのまま勢いに乗って、ツアー初優勝を果たしたのだけど。その分、昨日は疲れてたかも。西岡はソツなくいいプレーをしてたです。2人ともガンバ! o(^-^)o <尚、女子では土居が前大会でツアー再開後、初勝利をあげたのだけど、伊国際は1回戦で激戦の末、惜敗。残念>】
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菅新総裁は、14日に役員人事を終えたのだが。昨日の記事にも書いたように、主要な役員が、支持してくれた5派閥から1人ずつ選んでいて、見事な派閥均衡&論功行賞人事だったため、唖然とさせられることに。(・o・)
昨日の二階幹事長の会見で、さすがにメディアもその点をツッコんだところ、二階氏が「論功行賞なんてありません!」と語気を荒げて、否定する場面があった。
『「自民党に対する偏見」二階幹事長、党役員人事は論功行賞との指摘を否定
さきほど自民党の新役員による共同記者会見に出席した二階幹事長が、党の新たな役員人事の評価について「菅氏を支持した5派閥からバランスよく役員が登用されているが、派閥均衡、論功行賞型の人事と受け止められるのでは」との指摘を受け「マスコミは得てしてそんなことを言いたがるわけだが、我々は論功行賞なんてことは露ほども思っていない。我々は菅さんを一生懸命支持した。支持はしたが、論功行賞でもって仕事をもらうとか、役割を新総理からいただくとか、そんなことは全く期待していない。事実、そんなことは全くない」と述べたうえで「それはマスコミの皆さんがずっと頭の中に刷り込んでいる自民党に対する偏見だ。論功行賞なんてありません」と話し、論功行賞にあたるのでは、との指摘を真っ向から否定した。(ANNニュース・ABEMATIMES20年9月15日)』
<「おまえが幹事長続投をしていること自体が、まさに論功行賞人事だろ〜」って、TVに向かってツッコんだ人が、全国に結構いたことだろう。(・・)>
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15日には(まだ首相になっていないのに)次々と新閣僚の内定者が明らかになっていたのだけど。こちらも、見事なほど派閥均衡&論功行賞、身内で手堅くまとめた人選になっていて、逆にこんなのでいいの?」と驚いてしまったほどだった。(@@)
<菅氏との関係ではやりやすいかも知れないけど。何か再任、横滑りが多いし。実務型っぽい人もいるものの、一般国民から見ると、ぱっとしないかも。もしかして、すぐに解散総選挙する気がないのかな〜?・・・それともすぐに選挙して内閣改造するから、このメンバーなのかな?(・・)>
今日、発足する予定の菅内閣の閣僚については、今回はざざっと全体的に気づいたことを書きたいと思うのだが。
mew的には、まずは官房長官が萩生田光一氏でなくて、よかった〜って感じ。あと安倍晋三氏の実弟の岸信夫氏を防衛大臣で初入閣させるというのは、チョットあからさまかな〜と思った。
菅氏は派閥の推薦を受けない方針を示していたのだけど、党内全7派に勢力に応じたポスト数を分配していて、派閥均衡人事になっている。<詳しくはまた後日。>
また、ともかく今の安倍内閣からそのまんま再任、または横滑り、再登板する閣僚がかなり多いのだ。(@@)
結局、麻生副総理&財務大臣(79)がそのまま再任。さらに『茂木敏充外相(64)、萩生田光一文部科学相(57)、梶山弘志経済産業相(64)、小泉進次郎環境相(39)、橋本聖子五輪相(55)、赤羽一嘉国土交通相(62)、西村康稔経済再生担当相(57)をそれぞれ再任する。西村氏は新型コロナ対策を引き続き担う』という。(産経9.15)
注目の官房長官は、加藤勝信氏(64)が厚労相からの横滑りで起用されることに。(これは横斜め上がりかしらね。^^;)
河野太郎氏(57)が防衛大臣から行政改革担当相に。武田良太氏(52)が国家公安委員長から総務相に横滑りする。
過去に安倍内閣の閣僚を務めた人が同じポストに再登板するケースも目立つ。(・・)
『法相に上川陽子氏(67)、厚労相には田村憲久氏(55)、国家公安委員長に小此木八郎氏(55)を起用する。菅氏が「デジタル庁」の創設を掲げていることを踏まえ、デジタル担当相に平井卓也元IT担当相(62)を充てる。』(同上)
まあ、それなりに実務能力や知識がある人もいるので、その点では「適材適所」と言えるかも知れないし。今、担当している職務をそのまま続けて欲しいと考えて、再任する人もいるのではないかと思うけど。
でも、何か「あ〜、また、この人?」って感じがしちゃうし。一般国民の目から見たら、地味な感じの人が多いかも。^^;
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そして、論功行賞として、やっぱ総裁選で菅義偉氏の推薦人になった2人が、待望の初入閣を果たすことになった。^^;
復興相の平沢勝栄前広報本部長(75)、1億総活躍担当相に坂本哲志元総務副大臣(69)ね。
<選対委員長に山口泰明組織運動本部長(71)も推薦人になっていたよね。>
あと新設する2025年大阪・関西万博を担当する万博担当相に井上信治元内閣府副大臣(50)、農林水産相に野上浩太郎元官房副長官(53)が初入閣となる予定だ。
<何か前日に決まっていた党の役員が、あまりに高齢の人ばかりだったし。先に内定した閣僚も高齢の人が多かったので、平均年齢を下げるために、あとから50代の人を選ぶことにしたのかな〜とか思っちゃった。(~_~;)>
党の役員もそうだったけど。閣僚も女性が2人しかいないし。これぞと思うような目玉人事もないし。それで、もしかして、菅氏はしばらく解散総選挙はせずに、このメンバーで政権運営をしてみたいのかな〜って思ったりもしたのだけど。どうなんでしょうね〜。(・・)
ちなみに、昨日15日には、立憲民主党の結党大会も行なわれたのだ!(**)
<何か知らないうちに、国会議員数が衆院107人、参院43人で計150人になっていた。やっぱキリのいい数字でスタートできる方が気持ちいいね。>
こちらも党人事は、そのまんまor相変わらずの顔ぶれになったのだけど。旧立民、国民、その他系をバランスよく起用した感じ。とりあえず、役員に女性を増やそうと努めたところがあるかも。
<個人的には、ずっと応援している&立民党結成の当初から枝野代表をサポートして来た長妻昭氏が蓮舫氏とチェンジする形で、代表代行から副代表に降格になったのは、納得が行かないんだけど。(-"-)>
さほど注目度はないものの、世論調査では20〜30%の人が期待してくれているようなので。ここから一人一人が意欲的に仕事やアピールをして、まずは政党支持率を10〜20%に上げて欲しい!(・・)
『立憲民主党や国民民主党などが合流してつくる新党「立憲民主党」は15日、東京都内で結党大会を開いた。その場であいさつした枝野幸男代表は、冒頭で自民党に政権を奪還されてからの8年、また民進党が分裂してからの3年について「多くの国民にとって、政治の選択肢が見えない状態だった。お詫び申し上げたい」と陳謝。「しかし、今回は衆参で150人。衆院では政権交代の発射台と言われる100人を超えるメンバーが集まった。困難と挫折で学んできた教訓を生かして、必ずや国民、有権者と未来の世代に対する責任を果たしていこう」と訴えた。
枝野代表は、「いまこそ、国民のみなさんに選択肢を示すとき」と強調。「過度に競争をあおる行き過ぎた自助と自己責任を求める新自由主義か、支え合いの社会なのか。公文書が改ざんされ真相が闇に葬られる国なのか、公文書が正しく管理公表され正義が貫かれる国なのか。国民一人一人を見ない政治か、現場の声と共に行動する政治なのか」と自民党政権との対立軸を示し、「私たちは国民のみなさんとともに行動する」と語気を強めた。
また、16日に開かれる臨時国会と解散総選挙にも触れた。「明日、菅新政権が発足する。ようやく臨時国会が開かれる。しかし、首班指名だけの臨時国会だ。感染症対策、経済対策、災害対策をしっかり議論しようではないか。身勝手な解散総選挙で論戦から逃げようとするなら、それこそ国民不在の政治の証明と言わざるを得ない」と述べた。(THE PAGE20年9月15日)』
党人事は、筆頭代表代行:平野博文氏、代表代行:蓮舫氏、江田憲司氏、幹事長:福山哲郎氏、政務調査会長:泉健太氏、国会対策委員長:安住淳氏。
さらに、副代表に玄葉光一郎氏、長妻昭氏、原口一博氏、辻元清美氏、森裕子氏。(THE PAGEより)
あと国民民主党も結党大会を行なっていた。
『新生「国民民主党」が15日、都内で設立大会を開催し、立憲民主党との合流新党に加わらなかった22人の国会議員のうち、15人(衆院議員7、参院議員8)が参加した。
玉木雄一郎衆院議員(51)が引き続き、代表に選出され、代表代行に前原誠司元外相(58)、幹事長に榛葉賀津也元外務副大臣(53)などが執行部に就任した。玉木代表は「小粒でも、ぴりっと辛い政策集団になる。古い野党の古い政治を変えていこう」と少数野党としての存在感をアピールした。(日刊スポーツ20年9月15日)』
世間はあまり関心がないかも知れないけど。野党の動き、特に立民党の動きを、しっかりとウォッチ&応援して行きたいと思っているmewなのである。(@_@。
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