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2020年 09月 12日
【全米テニス・・・第4シードの大坂なおみは準決勝で、今季ハードで好調の41位ブラディ(米)と対戦。7−6(1)、3−6、6−3で勝利し、2年ぶりに決勝に進んだ。(^^)
まさに緊迫した接戦と呼ぶにふさわしい試合(1セットめは2人とも全てのサービスキをープ。2セットめは大坂が、3セットめはブラディが1ブレイクされただけ)だったのだが。大坂がしっかり勝ちきった。
もう一つの準決勝は38歳のSウィリアムズ(米・8位)と31歳のアザレンカ(ベラルーシ)の元女王&ママさん対決だったのだが。アザレンカが2−1で勝利した。<ウィリアムズはフルセットが続いていて、ちょっと疲れが出て来ていたかも。>ちなみにウィリアムズの準決勝の相手、ピロンコバ(ブルガリア)も、出産後3年ぶりにツアー復帰したばかりの33歳のママさん選手。
女子テニス界では最近、大坂なおみを含め、10代、20代前半の若手が台頭が話題になっているのだけど。30代のベテラン、ママさん選手も(ある意味、驚異的な感じで)まだまだ上位で頑張っている! o(^-^)o】
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さて、自民党の総裁選は、菅義偉氏がどれくらい圧勝するのか(全体の何割の票をとるのか)、石破茂氏と岸田文雄氏のどちらが2位になるのかという点に興味がしぼられて来た。^^;
菅陣営は、国会議員の7割の票を固め、地方支部票でも石破氏の支持票の切り崩しにかかっているらしい。石破氏は来年の総選挙に向けて、地方支部票でダントツ1位を目指しているのだが。何とかそれを減らしてダメージを与えたい様子。さらに、国会議員票の一部を岸田氏に回して、2位を確保させる案も出ているという。(~_~;)
また、菅氏が総理総裁になった後、どのような人事を行なうのかにも関心が集まっているのだが。中でも、混沌としているのだが、菅氏が7年8ヶ月務めて来た内閣官房長官に誰を選ぶのかということだ。(・・)
おそらく党TOPの幹事長は二階俊博氏が続投する可能性が大きいので、大派閥は官邸TOPの内閣官房長官をとりたいところ。
今、メディアで上がっている候補としては、細田派が萩生田光一文科大臣(or西村康稔経再大臣)、麻生派は河野太郎防衛大臣が一押しの様子。竹下派からは茂木敏充外務大臣の名が出ていた。
もし麻生太郎氏が副総理や財務大臣を続けることになれば、細田派が官房長官をとる確率が高くなるのだが。
mewは、ここに萩生田氏の名が挙がっているのを見て、ぞ〜っとしてしまった。<萩生田だけは絶対イヤだ〜〜〜って感じ。(-"-)>
安倍首相の超側近なので、安倍陣営が推しているかも知れないのだが。バリバリの日本会議系の長保守派で、教育改悪に熱心だった人だし。<教科書会社を呼んで、文句をつけたりとかね。>落選中、生活費を稼ぐため、加計学園系の大学で講師をさせてもらっていて。例の獣医学部の問題でも暗躍したと言われているし。<「総理のご意向」だと官僚に圧力をかけたというメモが残ってたりとかね。万一、萩生田氏が官房長官になったら、毎日1回は加計問題に関する質問をして欲しい。^^;>
話し方もエラそ〜なので、イメージ的にも菅内閣にプラスになると思えない。(・・)
首相が71歳でやや地味系なので、官房長官は若めで元気な人をという声もあるようなのだが。西村康稔氏も、河野太郎氏も、目立ちたがり屋でクチが過ぎるのが不安な部分だろう。<河野氏は、今週も解散に関して米高官にベラベラしゃべって、ヒンシュクを買ったばかりだからね〜。>
報道によれば、菅氏個人は森山裕国対委員長、梶山経済産業大臣を信頼しており、いずれかを官房長官に選びたいと考えているらしい。(・・)
森山裕氏は、国対委員長としてよくTVニュースで見るので、顔を知っている人も多いかも知れない。<今月3日、連続在任日数が歴代最長(1128日)を超えた。>
ここ2〜3年、安倍首相が、モリカケ桜問題などの追及を嫌がり、国会の延長や出席をできるだけ避けようとしていたのだが。森山氏はその意を受けて、しれ〜っとした感じで野党の要求をのらりくらりと交わし、安倍内閣を守って来た人だ。
<敵ながらあっぱれという感じ。居酒屋談義では「森山のれんに腕押し」「ああ言えば、森山ユ〜」(本当は裕はヒロシと読む)」のことわざが出たことも。^^;>
森山氏は鹿児島出身なのだが、働きながら夜間高校に通い、若くして地元で起業したそうで、菅氏よりも苦労人だ。<TPP反対だったのに、安倍首相側に寝返ったこともあったな〜。>
菅氏とも昔から懇意の仲で信頼関係も強いようだし。会見などをこなすという意味では、官房長官役にも合っていると思うのだが。75歳と菅氏以上に高齢である上、小派閥・石原派に属していることから、ビミョ〜な状況のようだ。<閣僚や官僚の統制もしなくちゃいけないしね〜。森山氏が国対委員長を続ける方が、野党はやりにくいかな?(~_~;)>
梶山弘志氏は、菅氏が尊敬する梶山静六氏の長男で、こちらも旧知の仲。実務能力が評価されているのだが。こちらも地味な上、無派閥であることから、閣僚、官僚、党内など全体をまとめる力がどうなのか気になるところだ。^^;
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話は変わって、11日、国民民主党が党大会を開き、解党を了承して、総務省に届け出た。
国民党(62人)は、立民党との合流に参加する「(仮)民主党」(40人)、残留して再結成される「国民民主党」(13人)に分党されることになる。<残る9人は当面、無所属で活動する予定。>(++)
新しい「国民民主党」の代表に関しての協議も行なわれた。
党内には、玉木代表が合流協議を進めながら、最後の段階で自らが離脱して混乱を招いたことを問題視し、代表交代を求める声もあったのだが。<あと維新とくっつきたい保守系は、前原誠司氏を推していたようだ。>
結局、代表選は行なわず、話し合いで玉木氏が新代表になることが決まったという。
ただ、『一部議員が玉木氏の代表就任に反発し、離脱する意向を示しているという。(共同9.11)』<国民党は、そのうち、さらに割れちゃうかもね。(~_~;)>
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国民党に関しては、どれぐらいの資金が残っているのか、立民党合流組と分党するに当たって金銭の分配がどうなるのかも注目されている。(@@)
国民党の資金は2年前には100億円以上あったはずなのだが。玉木氏は、先月半ばには50億円ほどになっていると語っていた。
それが、先月下旬には、急に40億円台しかないと言い出すことに。しかも、今月にはいって、国会議員全員に1人1000万円ずつ配布。60人の職員に(15%増しの?)退職金を支払うなど大盤振る舞いを行なっていることから、分党の資金配分までにいくら残るかわからないような状況になっているのだ。(~_~;)
『玉木氏は2020年8月26日の定例会見で、党が持っている資金について「40億円台半ばだったと記憶している」と発言。8月12日夜に放送された「プライムニュース」(BSフジ)では、党の資金は50億円程度あることを明かしており、事実上軌道修正した形だ。
さらに、この「40億円台半ば」から、職員の退職金支払いや次期衆院選に向けて活動する総支部長、全国の地方議員に対して金銭的な支援を行い、それでも残った資金が分割の対象になるとの見方を示した。分配の対象になる額は、「50億円」よりも大幅に少なくなる見通しだ。(J=CASTニュース20年8月26日)』
『国民民主は資金公開すべき/政界地獄耳
★国民民主党は解党前に党の資金について8月26日の会見で党代表・玉木雄一郎は「40億円台半ばだったと記憶している。現在50億円ないことは確実だ」と述べた。しかし、その2週間前のテレビ出演では「50億円くらい」と発言していて、党代表として実態を掌握できていないか、ずさんな経理体制だったのではないかと党内でもささやかれた。国民民主党の潤沢な資金は当選者が多いためではない。民主党やその後の民進党での節約のおかげ。逆にケチなぐらい支出に厳しく、100億程度の資金を有していたといわれる。
★それが国民民主党に渡って2年。その間に参院選挙が1度あったものの約60億を使った計算になる。立憲民主党の議員が言う。「立憲は『排除の論理』から生まれた結党の経緯があり、おカネがないのは当然だった。だから野党第1党といっても、仕事や応援、遊説といずれも事務所の自腹は当たり前。手弁当で駆けつける背に腹は代えられない暗黙のルールが議員や秘書に浸透している。幹部たちが飲むときにも割り勘が当たり前の貧乏政党」。
★ところが潤沢な資金を抱えた国民民主党の幹部は高級店の飲食は当たり前。幹部に付く党職員は日増しに体重が増えていったとのまことしやかな笑い話もある。今度は国民民主党の秘書が言う。「うちの党職員は各政党を吸収して巨大化していて、暇そうな職員もたくさんいる。ところが選挙になると各職員に陣中見舞いなる一時金が出るという。そのほかにもぜいたくな飲食を党職員がしているといううわさはこちらの耳にも入ってくる」。その職員たちは1度解党して合流新党に採用される人もいるようだが、退職金が支給され合流新党での給与水準は国民民主のそれを「下回るな」などと、どちらが採用する側かわからない。こういう時期だから流れてくる話かもしれないが、この資金の原資は税金が大半だということを忘れてほしくない。これでは機密費のようになる。うやむやにせず公開すべきではないか。(K)※敬称略(日刊スポーツ20年9月10日)』
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『国民民主党は所属国会議員62人に1000万円ずつ支給した。
支給は4日付。玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、「今年支払われるべき政党交付金と、解党に伴うさまざまな事務費用、解散総選挙が近いということで応援資金として配分した」と説明した。(時事通信20年9月9日)』
玉木代表いわく、事務所の解約に伴う債務なども含め、様々な費用の支払いが残っているので、全ての費用を払い終えた後に残った分を、議員数の数に応じて配分するとのこと。
玉木代表&国民党の議員は、自分たちこそが「民主党」の流れを汲んでいるのだから、旧民主党が残した資金を、解党前に自分の党のために働いてくれた議員や職員、関係者に渡すのは当然のことだと考えているのかも知れないのだけど。<将来のために、資金を貯めて来た旧民主党の幹部はほとんど立民党にいるのにな〜。>
何だか「ともかく少しでも立民党側に渡る資金の額を減らしてやろう」と動いているようにも見えて、ちょっと「あさましさ」や「えげつなさ」を感じてしまうmewなのだった。_(。。)_
THANKS
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