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次期総裁ポストを手中に収めつつある菅官房長官の出身地秋田で、菅氏の銅像建立計画が進められ、すでに1000万円集まったといいます。さぞ地元では盛り上がっていると思いきや、シラケムードが漂っているのだとか…。日刊ゲンダイのお求めは駅売店かコンビニで。 pic.twitter.com/Xg2PDHUhWl
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) September 10, 2020
菅氏1000万円銅像計画にドッチラケ…地元秋田の発起人直撃
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278534
2020/09/10 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による
実はボンボン(C)日刊ゲンダイ
次期総裁ポストを手中に収めつつある菅官房長官。首相になれば、秋田県出身では初となる。そこで、菅氏が生まれ育った同県湯沢市でにわかに本格化しているのが、菅氏の「立像」建立計画だ。地元紙もこの計画を報じ、すっかり“歓迎ムード”かと思いきや、地元住民は意外と冷めている様子。コトあるごとに出自をアピールし、「叩き上げ」「苦労人」「庶民派」――を売りにしてきた菅氏のメッキは今や、剥がれかけている。
◇ ◇ ◇
銅像計画の発起人は、菅氏が卒業した県立湯沢高校の2年先輩に当たる前湯沢市長の斉藤光喜氏(74)。市長を退任した2017年から計画を進め、市議OBや地元財界人と建立実行委員会を設立。寄付を募ったところ、約200人から計1000万円が集まったという。なぜ、銅像建立を計画したのか。斉藤光喜氏に聞いた。
「こんな田舎から官房長官まで上り詰め地元の陳情も受けてくれました。その感謝の気持ちを込めて『胸像』を建てようと計画しました。官房長官をお辞めになってから建てようと思っていたら、総裁選でこの騒ぎ。『総理なら立像だろう』という声も地元から出ているので、今はいったん、計画を中断しています。菅さんは(銅像計画に)遠慮していたので、ご迷惑にならないようにしたい」
令和の時代に1000万円もかけて銅像とは、のけぞるが、驚きなのは、菅氏が計画をキッパリ断っていないことだ。地元から「迷惑がかからないように」と気を使ってもらっているものの、本人は案外その気なのかもしれない。
「最初からキチッと断っておけば、銅像計画なんて話は浮上しません。政治家なのだから、『気持ちはありがたいけど、集めた浄財は困っている人のために役立ててください』ぐらい言えないのでしょうか。そもそも、今の時代、銅像を建ててもらうなんて時代錯誤ですよ」(政治評論家の野上忠興氏)
銅像計画が持ち上がるくらいだから、さぞ地元では「ヒーロー」扱いかと思いきや、そうでもない。ある地元住民は「銅像計画は知ってますが、一部の人が盛り上がっているだけじゃないですか」とやや冷めた様子。
市役所の職員も「市の中央公園が設置場所だと新聞で初めて知り、『そんな話になっているんだなぁ』という印象でした」と困惑気味に語った。
そんなシラケムードが漂うのも無理はない。菅氏の経歴アピールがうさんくさいからだ。
剥がれた「苦労人」「庶民派」のメッキ
菅氏といえば、高校卒業後に「集団就職」し、アルバイトをしながら大学を卒業。秘書から市議会議員になった「たたき上げ」の「苦労人」というイメージを持たれている。ところが、実は地元では有名な名家の生まれなのだ。
「菅さんのお父さんは町議を4期務めた地元の名士。イチゴ農家としても成功した“豪農”でした。だから、菅さんは言ってみれば、ボンボンなのです。そもそも、菅さんの世代で高校を卒業したこと自体、地元では珍しかったはず。大抵の場合、中学を卒業してすぐに働きに出ていましたからね」(地元政界関係者)
菅氏は公式ホームページのプロフィルに〈家出同然で上京〉〈学費を稼ぎながら大学を卒業〉――と書き連ねている。
しかし、何のことはない、裕福な家庭があるにもかかわらず、自分の意思で上京したというだけの話だ。
見せかけの「苦労人伝説」にダマされてはダメだ。
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