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2020年 09月 04日
【全米OP2日め・・・日本男子は、1回戦でダニエル太郎がバレール(仏)にセットカウント1−3で、添田豪が第6シードベレッティーニ(伊)に0−3で、杉田祐一アンベール(仏)に3−6、4−6、3−6で敗れた。西岡も負けたため、日本男子はみんな姿を消した。
この日、一番頑張ったのは、49位の西岡良仁。負傷休養のためランキングは落としているが前哨戦から好調の元王者・マレー(英)と対戦。西岡は最初から動きがとてもよくて、先に2セットとり、何と4セットめには1度マッチポイントをとるところまで行ったのだが。最後はやや力がはいってしまった感じもあって、4時間39分の死闘の末に2−3で逆転負けしてしまった。(マレーの4-6、4-6、7-6(5)、7-6(4)、6-4)
ただ、本人は久々の実戦で、思ったより動けたことに満足していた様子。クレーも得意なタイプなので、9月のシーズンが楽しみだ。"^_^"
また、この試合、大坂なおみが会場で観戦する姿が。「2人の激しい戦いは刺激を受けるものだった。西岡は観ていて楽しい選手の1人。彼(西岡)は俊敏で爆発力がある。多くのモチベーションを与えてくれた」と語っていたという。
このあと大坂なおみは2回戦で、74位のジョルジ(伊)を6−1,6−2で下し、3回戦に進んだ。 o(^-^)o】
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自民党の総裁選は、もう菅義偉氏が勝利することが目に見えているのだが。<2位争いが熾烈になるかも知れないけど。>
mewは、できれば多くの人が、この総裁選の報道を通じて、安倍ー菅の官邸コンビがどんな国政を行なって来たのか、どこに問題があったのか考えて欲しいと思うし。政権与党の自民党がどういう政党なのか、派閥がどんな動きをするのかということも、見ておいて欲しいと思う。
派閥の動きで言えば、昨日、菅義偉氏が出馬会見を行なった直後に、突然、議員数TOPの細田派(98人)の細田会長、2位の麻生派(54人)の麻生会長、3位の竹下派(54人)の竹下会長が3人並んで、記者会見を開いたのには、政治系のメディアの人たちもちょっと驚いていた。<mewも「何でわざわざそんなことやるんだろ〜?」と不思議に思った。(@@)>
今まで、こんな風に大派閥の会長が並んで総裁候補の支持を発表する会見を開いたことなどなかったし。それに、4位の二階派(47人)、5位の石原派(19人)は声をかけてもらっておらず、あからさまに「二階はずし」をする意図があったように見えたからだ。(~_~;)
菅氏は近年、二階俊博氏と仲がよい。初夏ごろから毎月のように会食を行なって意見交換をしているし。総裁選出馬を決めた際も、真っ先に二階氏に相談し、二階派が支持を表明した。
まあ、二階氏としては何より、自分の幹事長という役職を確保したいと考えているのだろうが。もちろん閣僚人事も含め、二階派の議員をもう少し起用して欲しいという思惑もあることだろう。
でも、TOP3の大派閥の会長や議員にしてみれば、93〜03年の間、10年も自民党を離れていた二階氏が党内でブイブイと威力を発揮するのは、面白くないに違いないのである。<あと他党にいた人やワケあり議員を次々と二階派に入れていることも問題視されている。>
『異例3派閥会長の合同会見「二階派外し」の側面も
自民党総裁選をめぐり、麻生派会長の麻生太郎財務相(79)、細田派の細田博之会長(76)、竹下派の竹下亘会長(73)が2日、合同会見を行い、菅義偉官房長官(71)支持を表明した。
党内最大派閥細田派(98人)、54人で第2勢力の竹下、麻生両派のトップが、合同で会見を開いたのは、今回の総裁選がいかに「派閥の論理」で進められているかを物語っている。以前の自民党派閥政治に戻ったような光景だ。
派閥トップがそろい踏みで会見するのは「聞いた事がない」(自民党関係者)事態という。背景には「菅内閣」発足をにらんで、早くも、人事やポスト獲得含みの主導権争いが始まっている、内輪の事情がある。
派閥として、菅氏支持をいち早く支持したのは二階俊博幹事長率いる二階派だ。「菅−二階ライン」はもともと良好で、菅総裁のもとで二階氏が幹事長を続投するとの見方も強い。幹事長は党ナンバー2で、人事やカネを一手に取り仕切る存在で、各派閥にとって「のどから手が出るほど欲しいポスト」(関係者)。16年8月の就任後、二階氏は剛腕幹事長として党内外ににらみを利かせている。
そんな二階氏が、「菅総裁」誕生への流れをつくり、今回他の派閥は先を越された格好になった。ある党関係者は「菅氏が新総裁に選ばれた後も二階氏が影響力を強めることに、焦りがあるはずだ。菅氏支持の流れをつくったのは二階氏なら、多くの議員を抱える自分たちが支持を決めたことで、菅氏優位を決定づけたという自負をアピールしたいのだろう」と、この日の3ボスそろい踏み会見を分析。「流れを決定づけたからには、人事での何かしらの『見返り』を求めたい、都合のよい思いが透けてしまっている」とも話す。
今回の会見について、二階派への事前連絡はなかったといい、今後を見据えた主導権争いからの「二階派外し」という側面もありそうだ。
自民党内では、すでに「ポスト菅」=菅官房長官の後継を筆頭に、主要ポストをめぐるさや当ても始まっており、細田、竹下、麻生各派のトップが意識していることは間違いない。総裁選での支持と見返りのポスト要求の「論功行賞」方式がいやでもちらつく3人の記者会見は、「古い自民党への先祖返り」(野党関係者)と、酷評されても仕方がない。(日刊スポーツ20年9月2日)』
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『「二階派と石原派は、既に菅氏支持を表明されている。だから(2日に支持を決定した)3派。主導権を争っているのではない」
夕方。国会内で開かれた3派会見の席上、麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相は他の2派が同席していない点を問われ、木で鼻をくくったように答えた。
実情は異なる。共同会見の発案は麻生派。菅氏陣営が走りだす上で「うちらが党内主流派で、反主流派じゃない。一発、けん制しておかないと」(麻生派幹部)との思惑から、露骨な二階派外しを仕掛けたのだった。
かたや二階派もこの日朝、所属議員45人の署名を添えて菅氏に出馬を直接要請する場面をしつらえ、「主流派」を演出していた。共同会見の動きに対し、同派幹部は「そんなばかなことがあるか」とほえた。(西日本新聞20年9月2日)』
自民党の総裁選のおかげで、野党合流のニュースはほとんど取り上げてもらえなくなっちゃったのだけど・・・。<安倍首相は、野党潰しもアタマにおいて、8月28日に辞任を発表したという記事もあったほど。^^;>
立憲民主党と国民民主党は解党し、15日に新党の結党大会を行なう。(++)
<昨日も書いたけど、16日に結党大会を予定していたら、自民党が16日に国会を召集することに決めてしまったため、やむなく仏滅の15日に日程を変更せざるを得なくなったのよね。(ノ_-。)>
今日3日、新党に参加する議員の募集が締め切られたのだが。衆院が100人強、参院が40人超、150人程度の議員数が集まりそうだ。
明日4日、党の代表と党名の選挙の告示が行なわれ、10日に投票。15日に新代表、新党名で結党大会を行なうことになる。
立民党側からは枝野幸男代表が、国民党側からは泉健太政調会長が代表選に出馬する予定。党名は枝野氏が「立憲民主党」、泉氏が「民主党」を提案すると見られている。
<党名は党名で別途、提案&投票すればいいのにね。mewは「民主党」とか「新民主党」でいいんだけどな。「立憲」はチョット堅い感じがしません?(ただし、立憲も、呼称は「民主党」にするらしい?>
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他方、玉木代表をはじめ、国民民主党に残るつもりでいる議員は、やはり15日に結党大会を行なう予定だという。
昨日の会合には、玉木氏や古川元久、大塚耕平両代表代行、岸本周平選挙対策委員長、前原誠司氏、山尾志桜里氏のほか、立民新党の「原発ゼロ」に反発を示した連合傘下の電力労連系の議員などが参加。衆参で20人ほどの議員が集まるものと見られている。
党名は「国民民主党」のまま。綱領もそのまま引き継ぐが、代表選挙は実施する予定であるとのこと。今のところ、玉木氏のほか前原氏を推す声も出ているという。^^;
これはあくまでもmewの好みの話なのだが・・・。できれば、大塚耕平氏は立民新党に来て欲しかったな〜。<そして、渡辺周氏と馬淵澄夫氏は、国民側に残ってくれた方がよかったな〜。この2人、特にバリバリの日本会議系超保守派だった渡辺周氏は共産党と共闘できるかしらん?(~_~;)>
安倍内閣末期の支持率低下を見ればわかるように、菅氏が継承しようとしている安倍政権の政策は欠陥だらけで、首相の顔が代わっても問題がなくなるわけではないのだから。
野党は自分たちの存在をもっと積極的にアピールすると共に、正面からどんどんと安倍ー菅政権の問題点を追及して行くことが必要なのではないかと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS
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