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あの府知事にこの市長💢
— 💎 ao 💎 (@dragon_ao5m) August 28, 2020
コロナ当初の勇ましさと勢いはどこへやら・・・
大阪10万まだもらってないの?
松井市長サボり過ぎ!大阪市「コロナ死」異常突出の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277945
2020/08/29 日刊ゲンダイ
徹底調査で判明、「一元化」の自慢の実態は府に任せきり(大阪の松井一郎市長)/(C)日刊ゲンダイ
重症者数が全国最多の大阪府。死者数も7月には4人だったが、今月は26日までに46人と11倍超に膨れ上がっている。とりわけ、大阪市が異常に突出している。日刊ゲンダイの徹底調査で浮かび上がったのは、松井市長が「『オール大阪』でコロナに立ち向かう」と豪語しながら、その実、対応は府に丸投げ。怠慢のツケが市民に回ってきた格好だ。
別表の通り、府の人口に占める市の割合は30%。ところが、市のコロナ患者は人口割合を大きく上回り、死者に至ってはナント、62%を占める。
死者の94%は60代以上。市は60代以上の人々が多いのか――。総務省の人口動態調査(今年1月1日時点)を基に調べると、人口に占める60代以上の割合は、府が31・9%なのに対し、市は30・3%とむしろ少ない。市に数字を示して事情を聴いた。
「人口比例で見て、市が感染者、重症者、死者が多いことは、認識しています。ただ、日々の患者対応でパンパン。要因の分析はできていません」(感染症対策グループ)
市はコロナ対応を議論する感染症対策本部会議を開催してきた。市長、副市長、部局長、区長などが出席し、議事録も公開されている。2月28日から7回開催されたが、5月22日を最後に開かれていない。第2波の真っただ中なのになぜ開かないのか。市にそのワケを聞くと「理由はありません。患者数は増えていますが、府も緊急事態宣言を出しておらず、そこまでの非常事態にはなっていないのではないか。市長や副市長から関係部局に指示が下り、指示に基づいて動いています」(危機管理室)と危機感ゼロ回答だった。
都構想の失敗を先取り |
松井市長は6月の都構想協議会で「(大阪のコロナ対応が)評価されているのはなぜか。これは府市一体で司令塔を一元化した。そういう状況を制度として担保するのが重要だ」と「一元化」を自慢していたが、実態は府に任せきり。
日刊ゲンダイの既報通り、8月1日から17日の松井市長の登庁はたったの3回。10万円の定額給付金の支給もダントツに遅かった。6月25日時点で、全国平均の支給率は6割に達していたのに、大阪市はたったの3%だった。
コロナ対応の一元化の結果が、突出した死者数である。都構想の行く末を先取りしているようにも見える。松井市長はどう落とし前をつけるのか。
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