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安倍総理が辞任を表明した。
安倍内閣打倒宣言と言うこのスレッドも終わりを迎えることになる。
最後に安倍内閣通信簿を提示して終わることにしましょう。
通信簿は1〜5までの5段階評価で、5が最高の評価とする。
>アベノミクス 3
理由は、市場主義経済体制を続ける限り、この方法よりなく、選択は正しいが、同時に何の成果も挙げられないのは初めから判っていること。
>国民投票法案 3
憲法改正に向けた法案で、改正の結果に拘らずとも、それなりに意義はある。
>特定秘密法案 3
国家の安全保障の為に、またネット社会の犯罪を封じるためには、将来必要となる法案。
これを悪用し政敵を封じるために使われる恐れもあるが、それ以外のディメリットを避ける必要もある。
普通の総理は、このような法案を避けて通るが、社会の為にあえて挑戦した安倍の蛮勇を評価する。
>安全保障法案 4
憲法9条の解釈において、集団的自衛権を認めることを規定した法案であるが、実際に最近の尖閣諸島をめぐる中国との確執も
これに該当し、その必要性は自明の理である。
>消費税値上げ 8.0% 10.0% 4
消費税値上げは福祉予算が増大している現状では避けては通れないもの。
福祉予算が増加されている限り容認すべきものであり、逆に何もしないで福祉予算を抑える者こそが批難されるべき。
>共謀罪 2
これも難しい問題。テロなどを防ぐことを前提にしていることは判るが、その悪用が心配される。
>モリカケ問題 1
完全に国家の私物化であり、官僚をのさばらせる結果となった。
>日韓関係 4
慰安婦問題、徴用工問題などで文政権の言いがかりはひどいもの、歴代総理の中では、これに毅然として対応している。
>北方領土問題 1
韓国に対しては毅然とした態度が取れても、ロシア相手に北方の2島の返還を断念するなど、許せない臆病者。
右翼が襲撃しないことがもどかしいくらい。
>コロナ対策 4
アベノマスクは論外であるが、非常事態宣言について、我が国は緩慢な政策で臨んでいると非難されているところもあるが、結果として死者は1000人足らず、他国に比べて深刻な被害を受けている状況ではない。
何処のくにでも、規制ろ経済の沈滞の問題に悩んでいる。
厳しい規制も必要ではあるが、経済対策も同時に考える必要がある。
その点で。我が国は最低でも息をついている状況と思われる。
国民一人当たり、10万円を給付し、規制された事業者への給付金なども20兆円相当の費用を想定している対策であり、財政状況を思うと実に果敢な政策であると言える。
※ 以上ですが、皆さんはどのように思われるでしょう。
意外に思えるでしょうが、相対的に3の上と評価できる思います。
(追伸)
安倍総理が辞任した、自民党の後継候補として次の様な人物の名が挙げられている。
石破茂
岸田文雄
小泉進次郎
河野太郎
菅義偉
野田聖子
かれらについて順不同で論評してみよう。
>まずは、岸田文雄
禅譲期待派と言われるように自力で事をなす気力も豊富ももってない、単なる自民党の派閥事情で押し上げられるのを待っている人物。
任期を無難に過ごすことより考えない小役人タイプ。
こんな奴が総理をしても、国民は初めから期待できるものは何もない。
>菅義偉
これも単なるスポークスマン、まあ、秘書室長みたいな奴。安倍内閣の官房長官を長くやっていたのでマスコミへの露出度が高いが、それだけのもの。
大体において、主義主張が激しい人間が、こんなに長くスポークスマンに甘んじることはしない。
>野田聖子
自民党の若手女性議員として厚遇され総理候補の一人にも挙げられるほど目立っているが、それは自民党のマスコットであり、彼女自身には根底的な政治理念はなく目先の話題を追って活躍しているかに見せているだけ。
とても総理大臣の器にはほど遠い。
>小泉進次郎
その若さゆえ、一時は期待はしたものの、成長するに従い、保守性が強くなり、弱者強食を是認する新自由主義的な発想に傾いて、その手法は若い分だけ危険なファシズム性をもっている。
その若さゆえ、世代交代を求める若者に人気があり自民党も、それを利用しようとしているようであるが、この中では一番の危険人物である。
>石破茂
ある見方では、自民党改革路線の本命とみなされているようであるが、彼が言う改革の理論は全て言葉の上のもの。
各方面について、訥々と満遍なく喋ってはいるが、それは評論家が論じているようなもの。
政治家としての実行力、指導力、仲間を糾合する求心力は著しく欠けている。
つまり、実際には何もできない。
>河野太郎
河野洋平は政治家としておとなしすぎる人間であったが、河野太郎は、外務大臣、防衛大臣として結構、果敢に言葉を言っていることを、政治家をして評価する。
選挙対策や豊富を言わせる多弁な輩も、実際に事が起こればダンマリを決め込む不甲斐ない奴らとは一線を画す。
彼が事に及んで決断が出来るのは、それだけ情熱があると言う事。
これらの候補の中では、一番、信頼できるが、彼の経済政策については不明な点があるのが気にかかる。
※ 安倍の事もバカ総理と酷評してきたが、次期候補と言えば、このようなテイタラク
むしろ、安倍の方が光って見える。
自民党には、本当に人材がいない。
と言って、野党は、どうか!
これが情けないの一言につきる。
国民民主党の玉木!
立憲民主と合流する、否、分党するなどと、国民から見れば枝葉末節で騒いでいる奴に、総理など、トンデモない話。
政策が一致しないから合流できない。
バカが屁理屈を言うな。
己らの政策の違いなど国民から見れば意味がない。
国家を本当に変えたいなら、大きな力、情熱は、多くのものを糾合できるはず。
その様なものは全く感じられない合流劇。
反原発をやるために合流するとか、自民政治に代わる、何をするために合流するとか、目標などは示さず、互いの違いを指摘しあっているだけである。
人間が違えば、政党が違えば違いがあって当然のこと。
安倍政権打倒が目標だと!
バカか!
打倒して何をするかの指標も示さず、ただ自分らに一任せよとは、詐欺師か、己ら!
合流に賛成の奴も、反対の奴も、ひとえに自分の選挙の環境作りを考えているのみ。
たとえ野党であっても、それが政治ではないであろう。
肝心の信念、情熱がないから、言い訳をしている(取り繕っている)だけのクソ共の集まり。
立憲民主党の枝野!
奴にも同じ事が言える、屁理屈ばかりこねてはいるが、その信念、情熱が伴っていないことは、かつての民主党政権時代から何も変わっていない。
己たちの力量不足を反省しない、その根拠は、いまだに選挙の為の政党名に拘る、その姿勢に現れている。
この二人に振り回されている、国民民主党、立憲民主党の中の議員など、言うに及ばず。
政治を道具(玩具)に遊んでいるだけの野党。
※ なんとも楽しみのない、新内閣予想である。
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