http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/390.html
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石垣のりこ参院議員の「総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。 が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます」という発信が批判されているようだ。
安倍&自民党批判が、難病に苦しんでいる人たちへの“ヘイト発言”にあたるというのが批判の源泉のようである。
石垣のりこ参院議員については、昨年7月の参議院選挙の宮城地方区で有力自民党現職議員を破り当選したこと、昨年末に山本太郎氏が消費税勉強会に高橋洋一氏を講師に招いたことをレイシストやファシストとは行動をともにできないと批判したことくらいしか知らない。
安倍辞任劇については、石垣さんの「危機管理能力」云々は褒めすぎで、やる気を失った精神的状況で安倍氏が首相職を投げ出したに過ぎないと思っている。
6月頃から安倍首相を見ていて辞めたくて仕方がないんだろうなと思っていた。でも、辞められない事情を抱えているのが安倍さんである。
安倍さんのおなかの調子が悪いとしたら、ストレスなど精神的要因で起きていると推測している。
安倍首相については、
「なぜ首相は「痛感」した責任を取らない? 安倍流処世術、軽さの原点:それでも来年総裁=総理に再選されるという摩訶不思議」
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/808.html
投稿者 あっしら 日時 2020 年 8 月 10 日 04:22:10: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
でも書いたように、「2007年9月に、所信表明後「脱税疑惑記事」が出ることになるや、“腹痛”を理由に突然辞任し憲政史上最悪とも言える醜態をさらした安倍晋三は、首相どころか国会議員としても適格性に欠ける人間」と評してきた。
だからこそ、石垣のりこさんの「「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべき」というなかの自民党批判部分は正鵠を射ていると言える。
そうでありながらも、安倍首相に対しては、敗戦日本にとって残された歴史清算問題の最大事案である北朝鮮との国交正常化を遂行する唯一の政治家としてこの春まで期待してきた。
無能で胆力もない安倍氏にそのような期待を抱き続けたのは、彼が、北朝鮮からただならぬ政治的恩義を受けているからである。その恩義に報いるため、安倍氏は、日朝国交正常化に動くだろうと期待した。
“拉致問題”がありながら、数兆円規模の経済支援を行うことになる日朝国交正常化は、それを推進した政治家が、非難の火の粉をかぶり、国交正常化と引き換えに政治生命を失うことは必至である。
(安倍の祖父岸信介さんは安保条約の改定と引き換えに首相職を辞すことになったが、その比ではないほど厳しい結末が待っているのが日朝国交正常化交渉である)
そのようなポジションにある安倍氏だからこそ、“北朝鮮びいき”(北朝鮮の理不尽な戦後史に同情)のトランプ大統領や安倍氏と同じように北朝鮮から政治的恩義を受けている中国共産党から“寵愛”を受けてきたのである(“寵愛”=政治的に尊重されてきた)。
トランプ大統領は、“戦略的忍耐”といって日本政府の自主性に委ねていたオバマ大統領とは異なり、空母二隻を朝鮮半島に派遣するという軍事的緊張の大芝居を打ってまで安倍政権に日朝国交正常化の糸口を用意した
(17年の4月から5月の情勢であれば、戦争の危機を回避するため金正恩委員長と会談するという“大義名分”があった)
安倍首相が辞めたことで、米朝国交正常化のほうが、日朝国交正常化に先んじて実現すると予測している。
しかし、「新型コロナ騒動」への対応力をみて、安倍氏を完全に見限った。
「一律給付10万円は“迷惑料”と説明した「アベは辞めろ!」:非正規労働者やフリーランスの生活困窮状況は放置」
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/630.html
投稿者 あっしら 日時 2020 年 4 月 18 日 05:32:00: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
新型コロナ対策がことごとくと言っていいほど的外れどころか事態を悪化させる結果をもたらし、支援した河井夫婦があの状況で桜を見る会など政治資金にまつわる非難も収まる気配がないなどの状況にいたたまれなくなり、07年9月と同じ“精神的病”に陥ったと推測している。
そのような背景で生じた病気だから、辞任を表明した昨夕の記者会見での安倍氏には元気が戻っている感じがした。いつもなら30分程度で切り上げる記者会見を、立ちっぱなしで1時間を超えて行った。(このような対応は、普通の(健康な)60歳代のヒトだって苦痛である)
記者たち(記者クラブ)も、安倍氏が首相職を辞さなければならないほど深刻な疾病というのなら重病人をいたわり、冒頭の発言はともかく、質疑応答部分の安倍氏は座って応じる段取りを付けるべきだっただろう。
「新型コロナ」で世の中の活動が一気に縮こまったのは、安倍首相が2月26日に大規模イベントを今後2週間自粛して欲しいと語り、翌27日に全国の小中高一斉休校を要請したことに端を発する。
2月25日時点での「新型コロナ」累積陽性確認者は、国内事例で140人(無症状者を含む)である。(140人の陽性確認者のうち7名は観光客など中国籍)
そして、陽性確認者のほとんどは、ライブハウス・スポーツジム・病院など集団感染のクラスタ(感染経路)がわかっている事例である。
安倍首相は、全国で発生したわずか140名の累積陽性確認者をもって、大規模イベントの自粛や小中高一斉休校を要請したのである。
春の甲子園(選抜高校野球)中止もこの流れのなかで決まり、日本全体に異様な危機感が横溢するようになった。
そして、感染がピークアウト(3月20日過ぎ)してから2週間以上も経った4月7日、緊急事態宣言を発した。
しかし、「第二波」(3月初旬から5月下旬)の収束は、緊急事態宣言に基づく接触抑制などの活動規制によるものでなく、集団感染を抑制したことも感染者数抑制に貢献しているが、何より新型コロナウイルスの感染力の低さ(基本再生産数は1未満)による“自然終息”である。
感染力が低い「新型コロナ」は、一次感染者が減れば、自然に感染は収まっていく。
今回の「第三波」も、Goto トラベルキャンペーンがありながらも、8月初頭をピークにゆっくりだが感染は終息に向かっている。
政策の総括は別の機会にすることとし、最後に、安倍はなぜ国会議員も辞めないのか?と言いたい。
判断を間違うかも知れないと思うのであれば、国会議員の職も同じであろう。
「岸・安倍商店」の三代目として国会議員になり、ある出来事に関与したことで総理大臣にまでなってしまった安倍晋三さんは、政治からすっきり身を引いたほうが、世の中のためにも本人(家族)のためになると申し上げたい。
血脈はともかく、メディアが提灯を持ち続けるなど、安倍氏と同じフォロー(支援)を受けるのなら、日本国民成人の70%ほどは内閣総理大臣を務める能力があると証明したのが安倍晋三さんである。
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安倍首相は「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」 立憲議員が自民批判
8/28(金) 17:58配信
石垣のり子(公式サイトより)
安倍晋三首相の辞任を受け、立憲民主党の石垣のりこ参院議員は2020年8月28日、ツイッターで「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべき」と自民党の責任を追及する構えを示した。
■「『安倍しかいない』と押しつけてきた」
激しい腹痛や下痢などの症状がある難病「潰瘍性大腸炎」の悪化を理由に、安倍首相は28日に辞任を発表した。
辞任会見の直前には、各社から「辞意を固めた」と報じられていた。石垣氏は同日にツイッターを更新し、「総理といえども『働く人』。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します」と労り、辞職は仕方がないとした。
一方で、「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべき」と自民党の責任に触れ、「その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます」と要求した。
続けて、一般のツイッターユーザーからの「こんな発言があるからブラック企業があるのですよ。私は部下を持つ人間なので貴方のような発言はしないように心がけます。大事な時に不測の事態があっても対応できるチーム作りをしており例え病気でも危機管理ないなんて言いませんわ」とのリプライ(返信)を引用する形で、 「第一次政権も体調不良でお辞めになり、この八年の間もなんども健康不良説が流れたわけです。なのに『安倍しかいない』と押しつけてきたわけです。もし自民党が会社ならば、これほどブラックな職場もないでしょう」 と主張を押し通した。
石垣氏の一連の投稿、特に安倍首相を「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と評した部分に批判が相次いでいる。
作家の乙武洋匡氏は「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』というアクロバティックな表現にこそ、まったく危機管理能力を感じないのだが......」とあきれ、イスラム思想研究者の飯山陽氏は「安倍総理だけではなく、私を含む、持病を抱える全ての人に対するヘイトスピーチである」と指摘した。
最終更新:8/28(金) 23:47
J-CASTニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/01b4da0c933c7ddcc019caa593d7748d64718974
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「首相、大事な時に体を壊す癖」 立憲石垣氏のツイートに批判殺到
毎日新聞2020年8月29日 01時00分(最終更新 8月29日 02時43分)
立憲民主党の石垣のりこ氏(参院宮城選挙区)は28日、持病の潰瘍性大腸炎の再発を理由に辞任表明した安倍晋三首相について、ツイッターに「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と書き込んだ。インターネット上で「疾病を患った方々に対する冒とくだ」「癖という発言はどうかと思う」などの批判が殺到し、枝野幸男代表がツイッターで「申し訳ありません」と謝罪した。
「配慮が足りなかった」28日深夜に謝罪を投稿
石垣氏はツイッターで「総理といえども『働く人』。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します」としつつ、「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます」と投稿した。
ネット上での批判を受け、枝野氏は28日夜、さいたま市で記者団に「私も適切ではないと受け止めた」と指摘。その後、ツイッターで「執行部として不適切であるとの認識を(石垣氏に)伝え、しかるべき対応を求めました」と明らかにした。
一方、石垣氏は投稿の真意を尋ねる報道機関への回答文書をツイッターに掲載し、「いかなる身体的特性、疾病があろうとも、『就労の自由』は基本的人権で絶対的に擁護されるべきもの。退職の権利も妨げられるべきものではない」と説明。そのうえで「だからこそ、補佐する担当者を配置する、職務遂行に支障のない環境を整える義務が、職場側・選任側に発生する。しかし、自民党および政府は、『持病で職を辞す』という経歴をお持ちの安倍首相がその職責を十全に果たせるような措置を取らなかった」と、改めて政府・与党を批判した。
問題視された「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」という表現への釈明や謝罪はなかったため、ネット上で「論点ずらしだ」「不適切な発言だったことに変わりはない」とさらなる批判が湧き起こった。石垣氏は28日深夜、ようやく「確かにこの箇所の表現に、疾病やそのリスクを抱え仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省しおわびします」と投稿した。【宮原健太】
https://mainichi.jp/articles/20200829/k00/00m/040/014000c
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安倍首相は「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」発言で炎上 立憲民主党・石垣のりこ氏は意に介さず、枝野氏は指摘に「申し訳ありません」
2020年08月28日22時54分
立憲民主党の石垣のりこ参院議員は2020年8月28日、批判が集まっていた安倍晋三首相への言及に対し、謝罪はせずに「政府与党側に、ノーマリゼーションへの配慮が欠けていることを雄弁に物語る事実はありません」などと自身の主張を再び展開した。
一方、立憲民主党の枝野幸男代表は「申し訳ありません」と謝罪し、「執行部として不適切であるとの認識を伝え然るべき対応を求めました」と報告した。
石垣氏に反省の色なし
石垣氏は2020年8月28日、難病「潰瘍性大腸炎」の悪化を理由に、安倍首相が辞任するとの報道を受け、ツイッターで「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべき」と自民党の責任に触れ、「その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます」と要求した。
その上で、「第一次政権も体調不良でお辞めになり、この八年の間もなんども健康不良説が流れたわけです。なのに『安倍しかいない』と押しつけてきたわけです。もし自民党が会社ならば、これほどブラックな職場もないでしょう」とも持論を述べていた。
一連の投稿には批判が殺到し、発言の撤回や謝罪を求める声が相次いでいた。
問題を指摘するツイートに対し、枝野氏はツイッターで「申し訳ありません。執行部として不適切であるとの認識を伝え然るべき対応を求めました」と謝罪ともに対応を求めたことを明らかにした。
一方、石垣氏はツイッター上に自らの見解を公開。「就労環境を整備するなどの対策を通じ、職務遂行に支障のない環境を整える義務が、職場側選任側に発生します」「これほど、政府与党側に、ノーマリゼーションへの配慮が欠けていることを雄弁に物語る事実はありません」などと自民党の任命責任について再度批判を展開した。安倍首相への揶揄(やゆ)ともとれる発言については言及を避けた。
石垣氏の発言全文
以下は、石垣氏が公開した見解全文。
いかなる身体的特性、疾病があろうとも、「就労の自由」は基本的人権で絶対的に擁護されるべきものです。それは内閣総理大臣という要職でも同じこと。本人の自由意思であれば、就労の権利も、退職の権利も妨げられるべきものではありません。だからこそ、いかなる身体的特性あるいは疾病を持つ人がその職務にあたろうとも、補佐する担当者を配置する、就労環境を整備するなどの対策を通じ、職務遂行に支障のない環境を整える義務が、職場側・選任側に発生します。
しかし、与党自民党および政府は、「持病で職を辞す」という経歴をおもちの安倍晋三氏がその職責を十全に果たせるような措置をとりませんでした。職場のノーマリゼーションという観点からは、選任側の責任として、「同じ理由で辞めることのないように環境を整備する」ことが必要だったはずです。しかし、政府・与党はそれを怠りました。だからこそ、前回と全く同じ理由で辞職するという悲しい結果に安倍氏は追い込まれてしまったのでしょう。これほど、政府与党側に、ノーマリゼーションへの配慮が欠けていることを雄弁に物語る事実はありません
立憲民主党は綱領で「私たちは、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、多様性を認めつつ互いに支え合い、すべての人に居場所がある「共に生きる社会」をつくります」と謳っています。この綱領のもと、私も党の一員として、あらゆる職域・あらゆる地域で、「身体的特性や疾病で、本人の就労意思が阻害されない、強くたおやかな社会」を構築するため、今後も引き続き職務に邁進して参ります」
https://www.j-cast.com/2020/08/28393124.html?p=all
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