>>4 「金の百合」が初耳だったのでググってみた。■山下財宝 ウィキより抜粋 ●伝説 フィリピンで一般的に語り継がれている伝説では、「東南アジア(主にビルマ)の欧米諸国の植民地政府が貯蔵したまま放置した金塊を、これらの地を占領した日本軍が徴発、シンガポールからフィリピンで中継し日本本土に海上輸送しようとしたが、連合国軍の潜水艦や航空機による日本と東南アジア間の海上輸送路への攻撃が激しくなったために、フィリピン内に隠しておいて日本の敗戦の直後に引き上げようとしたところ、関係者が戦犯として連合国軍により処刑されたため在処の情報が失われた」とされている。 また、「山下財宝は、日本が19世紀から1945年までかけて世界各地から略奪した『財宝』の一部である」と主張する人々もいるが、この話はアジアの近・現代史を背景にしたフィクション作品で著名な作家のスターリング・シーグレーヴが著した、「The Yamato Dynasty」や「Gold Warriors」によって広く知られるようになったフィクションを、そのまま「真実」として読み違えたものである。 「金の百合(ユリ)」 ("Golden Lily") ←★★★ と呼ばれる架空の財宝を巡るストーリーで、「第二次世界大戦の終戦までに、財宝の一部が秩父宮雍仁親王の監督下でフィリピンに分散して隠されたため、一部が今なおフィリピンに取り残されたままになっている」といった内容であるが、虚実入り混ぜたシーグレーヴのストーリー展開の巧みさから、本当の話だと信じる人々が続出した。 実際に、1942年にアメリカ領フィリピンでアメリカ軍が日本軍に降伏した時、アメリカ植民地政府やアメリカ軍によりジャングルに大量に隠匿されたニッケル・インゴットや、日本軍による占領後にフィリピンに入植した日本人が、大戦後の引揚げ時に現地に埋めた財産等が実際に見つかることもあって、こうした伝説が真実味を持ったという説もある。 ●実態 上記のような「都市伝説」ではなく、アメリカ軍やイギリス軍をはじめとした連合国軍の反攻を前に、「決戦場」と位置付けられていたフィリピンで計画された、金塊による兵站維持計画に関する記述を、大東亜戦争当時に大本営の情報参謀を務めた堀栄三が自身の著書に残している。 堀栄三の記述によれば、「山下財宝」とは、上記の伝説にあるような東南アジアから徴発した金塊などではなく、フィリピンにおけるアメリカ軍の偽造通貨による経済攪乱(実態は日本軍が軍票を乱発したために起きた信用喪失と、アメリカ軍上陸前の売り惜しみによる物資不足[要出典])に対抗し、フィリピンの華僑系財閥から物資調達の協力を得るために[要出典]、日本から送られたマル福(円形の金貨に『福』の字が刻印されているため)と通称される特製の金貨だった。 山下大将の前任者である黒田重徳中将が軍司令官だった1944年(昭和19年)2月に、日本本土から空輸されたという[1]。 ******** ↑ ウィキには「この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。」との注意書きがあります。 小野田少尉は、この財宝を守っていたのだという別の記事も見ました。 ↓ ■マヨの備忘録 https://blog.goo.ne.jp/mayosokkuri/e/d1def53441ee9ab60cf01e75c6a4ccdc (略) 今日お伝えするのはその(Goldwarriorsの)十一章の一部からの引用だ。 小野田さんに指令を出したのは竹田宮だった、それは竹田宮の従者だったフィリピン人のベン・バルモアが証言している。彼はルバング島で小野田を見ていると言う。そして、竹田宮はベンを連れてルバング島で略奪財宝の隠匿を指示していた。 終戦後、財宝を探しに来る者達から財宝を守るために派遣されていた特殊工作員が小野田たちだった。(当時、その島には三人の日本兵が派遣された。) だから、彼が発見されたあと、日本は任務解除に谷口義美元大佐を派遣した。その一団の中にこっそり竹田宮が入っている、それはベンがテレビ映像で確認している。つまり、竹田が解除命令を出さなければならなかった。 秘密を握っている小野田は帰国後即座にブラジルへ送られ、ルバング島の発掘が終了するまで護衛に守られていた。(監視されていたと言うべきか。) ルバング島の発掘は笹川良一だ。彼はマルコスと契約してルバング・リゾート開発をした。どのぐらいの回収をしたのかは不明だが、マルコスはそれを知らなかったと言う。笹川はそれを船舶振興会でロンダリングして自分たちの基金に入れた。 これが小野田少尉に関わるすべての真実だ。戦後六十年たっても何も国民は知らない。でも、戦争終了を知っていたにも拘らず、長い間忠実に任務についていた小野田さんの人生とはなんだったんだろう。 (略) ************************************ ************************************ 何が真実なのか、私にもよくわかりません。 日本はアジアの国々に酷いことをした。 その一点ですら捏造だと喚く国だから、真実が分かる日が来るのかな。
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