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2020.07.23
伊藤友香子
眞子さま“女性宮家辞退”に、小室佳代さん涙「圭は皇族になれないのですか?!」
目次
女性宮家創設を願われる紀子さま
女性宮家当主となることを拒否された眞子さま
眞子さまの「女性宮家辞退」に対する佳代さんの反応
文/伊藤友香子
女性宮家創設を願われる紀子さま
現在、皇位継承資格を持つ男性皇族が減少する中、安定的な皇位継承をめぐる議論が始まろうとしている。女性・女系天皇の容認を求める声が日々高まっているが、男系皇統の存続を重視する政府は議論の開始に及び腰だ。
また、皇族数の減少は皇位継承の問題のみならず、公務の担い手の減少という別の課題も表面化しつつある。こうした課題が皇室と宮内庁に突き付けられる中、注目を集めているのが女性宮家創設を巡る議論だ。
女性・女系天皇に強く反対する保守派の中にも、公務の担い手として皇族の数が減少することを懸念し、女性宮家創設に賛成する者は多い。もし創設となれば、愛子さまや眞子さま、佳子さまが結婚後も皇室に残ることになる。とりわけ愛子さまの笑顔をいつまでも見ていたいという願う人は多い。
このように女性宮家創設の議論に注目が集まる中、皇族の中で特にこの議論に前向きな姿勢を見せられているのが紀子さまであるという。雑誌『女性セブン』(2020年7月23日号)の記事には次のように書かれている。
紀子さまは、“2人の娘には悠仁を支えてほしい”という思いを、ますます強くされているという。(中略)
「悠仁さまに強い愛情を注がれる紀子さまは、悠仁さまの将来を案じられるお気持ちも強い。眞子さまと佳子さまには、皇室に残って悠仁さまをそばで支えられることを期待されていると聞きます」(前出・皇室ジャーナリスト)
(『女性セブン』2020年7月23日号)
悠仁さまのご誕生以来、紀子さまは、悠仁さまの健やかな成長と共に、何よりも将来天皇として即位されることを強く望まれてきた。そうして大変な愛情を注いで育てられてきた悠仁さまを将来は眞子さまと佳子さまに支えて欲しいと強く願われているようだ。一家そろって悠仁さまを盛り立てていきたいという母・紀子さまの愛情の深さ、そしてその家族愛の強さに、心打たれる人も多いことだろう。
女性宮家当主となることを拒否された眞子さま
このように紀子さまは、眞子さまと佳子さまに女性宮家当主として皇室に残り、悠仁さまを支えて欲しいと願われているが、一方、眞子さまは「小室圭さんと結婚して皇籍を離脱する」ことを強く決意されているようだ。
眞子さまは2017年9月に行われた小室圭さんとの婚約内定会見にて、「幼い頃より結婚をする時は、皇族の立場を離れる時である、という意識を持って過ごしてきました」と述べられた。
当時から、女性宮家創設に関する議論は注目を集めていたこともあり、このご発言は女性宮家に対する「ご辞退宣言」ではないかと話題になった。当時の様子に関して、眞子さまと小室圭さんのご結婚問題に詳しいある記者は次のように述べる。
「当時は、まさか小室圭さんとのご結婚が問題となり、ここまでこじれて先延ばしになるなどということを誰も予想しておりませんでした。そのため、何気ないお気持ちで述べられたのでしょう」(全国紙社会部記者)
だがこのご結婚の問題は、会見から2年以上が経った現在でも先行きの見えない状況となっている。
眞子さまの「女性宮家辞退」に対する佳代さんの反応
眞子さまのこの「ご辞退宣言」に最も驚いたのは小室圭さんの母親の佳代さんであったという。先の記者は「既に週刊誌で報じられていることですが」と前置きしつつ、次のように当時のエピソードを語る。
「もしかしたら、佳代さんは現在の皇室の制度を良く知らなかったのかもしれません。ある宮内庁関係者の話によると、この眞子さまのご発言に、佳代さんは大変ショックを受けていたそうで、涙ながらに宮内庁へ電話をかけ『圭は皇族になれないのですか?!』と職員に確認されることもあったようです」(前出の社会部記者)
仮に眞子さまが女性宮家を創設し、小室圭さんがその配偶者として皇族となった場合には、小室圭さんは「圭殿下」もしくは「圭配殿下」と呼ばれ、皇族費が支給されることとなる。
皇室経済法の規定により、宮家の当主には年約3000万円の皇族費が支払われる。その妃には半額の約1500万円。これに則れば、眞子さまに約3000万円、「圭殿下」となる小室圭さんには約1500万円が支給されることになる。
「小室圭さんが皇族入りした場合、佳代さんは皇族の母となり、大変な名誉と金銭を同時に獲得することとなります。ですが、仮に女性宮家創設が創設されず、小室圭さんも一般人のままであれば、結婚時に約1億円の一時金が支給されるものの、それきりです。また、この一時金は眞子さまの警備費用なども含まれるため、必ずしも自由に使えるお金ではありません。
佳代さんが皇族の母としての優雅な生活を思い描いていたとしたら、この発言を聞いた後に『聞いていた話と違う』という気持ちを抱いたとしても無理はないでしょう」(同前)
この頃は、まだ小室家の抱える様々な問題も発覚しておらず、幸せに見える結婚を誰しもが祝福していた。そんな中、勝手な思い込みで皇族費を自由に使える優雅な生活を夢想し、その後失望のあまり不満の電話を宮内庁に寄越す佳代さんに宮内庁職員らは驚いたことだろう。息子を大切に思う佳代さんの子煩悩さは、既にメディアで報じられたとおりであり、多言を要さないあろう。
眞子さまの“お気持ち”発表は、立皇嗣の礼が終わり次第予定されているという。皇室に対する国民の敬愛の念は今も深い。多くの国民は笑顔の眞子さまを心から祝福したいと願っている。はたして秋篠宮家は、どのような選択肢をとるのであろうか?
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