大西つねきさんは無実です!! 大西つねきさんの発言は優生思想では、ありません。 終末期医療の問題提起です。 今回の、大西さんはの『命の選別が政治家の仕事』発言は、 受け取る側の誤解がひどすぎる。
わざとじゃないか?と思うくらい悪意すら感じる。 大西さんを除籍にし、挙句の果てに優勢思想のレッテルを貼り 悪者に仕立てあげた、れいわ新選組を、 わたしは許しません。 〜切り取られた問題個所の動画部分の解説〜
★解説 【どこまで、その高齢者を長生きさせるのか?】 と言うのは、終末期の延命治療について述べています。 大西 『その話しましょうか。どこまで、その高齢者を長生きさせるのかっていうのは、 我々真剣に考える必要があると思いますよ。』
★解説 【高齢者をちょっと、とにかく長生き、死なせちゃいけないと、長生きさせなきゃいけないっていう、そういう政策を取ってる】と言うのは、終末期の延命治療について述べています。 大西 『なんでかって言うと、今その介護の分野でも医療の分野でも、これだけ人口の比率がおかしくなってる状況の中で、特に上の方の世代があまりに多くなってる状況で、高齢者をちょっと、とにかく長生き、死なせちゃいけないと、長生きさせなきゃいけないっていう、そういう政策を取ってると、これ多くのお金の話じゃなくて、もちろん医療費とか介護料って金はすごくかかるんでしょうけど、これは若者たちの時間の使い方の問題になってきます。』 ★解説 【どこまでその高齢者をもうちょっとでも長生きさせるために】と言うのは、終末期の延命治療について述べています。 大西 『どこまでその高齢者をもうちょっとでも長生きさせるために、子供達、若者たちの時間を使うのかってことは、真剣に議論する必要があると思います。』 ★解説 【こういう話多分政治家怖くてできないと思いますよ】の、こう言う話とは、終末期の延命治療における命の選別です。 大西 『こういう話多分政治家怖くてできないと思いますよ。命の選別するのかとか言われるでしょ。生命選別しないと駄目だと思いますよ、はっきり言いますけど。』 ★解説 【その選択が政治なんですよ。】と言うのは、医療現場が抱える問題について政治が関わる必要があると言う事を述べています。 大西 『何でかっていうと、その選択が政治なんですよ。選択しないで、みんなにいいこと言っていても、たぶんそれ現実問題として多分無理なんですよ。』 ★解説 【順番として、その選択するんであれば、もちろん、高齢の方から逝ってもらうしかない】と言うのは、治療の優先順位を決めるトリアージついて述べています。 大西 『だからそういったことも含めて、順番として、その選択するんであれば、もちろん、高齢の方から逝ってもらうしかないです。』 ★解説 【いつまで我々はもうひたすら長生きさせるために、どれだけ自分たちの時間と労力をそれに使うのか】と言うのは、延命治療について述べています。 大西 『そうなんですよ。これ本当ね、死生観の話になると思いますよ。いつまで我々はもうひたすら長生きさせるために、どれだけ自分たちの時間と労力をそれに使うのかっていう話は、みんなが考える必要があるし、皆が必ず死ぬということを覚悟する必要があるし、そこはもう避けては通れないと思いますよ。』 ★解説 【高齢者自身の選択。】と言うのは、高齢者自身が延命治療を望むかどうか?は自分自身が決める事だと言う事を述べています。
大西 『こういう、だから、なんでしょう、本当に歯に衣を着せずに言う奴ってのは、まあね、批判を受けるし、なんだかんだ言われるんですけど、なんか、これなんか日本人的な感覚ぼく全然ないんです、はっきり言って、そう言った意味で言うと。 何かこう、そういうこと言ったら、誰がどう思われるかとか、どんな気持ちがするかとか、そんなこと全然考えてないです。
それはそういう風に考えるしかないんじゃないのっていうのは、そのままですね、ぼくは。 超本当に合理主義っていえば合理主義です、そういった意味で言うとね。高齢者自身の選択。』 ★解説 【ベッドどれだけ用意する、〜】【冷徹にやっぱりやらきゃダメだと思いますよ。】と言うのは、 日本における急速な高齢化に伴う介護崩壊について、どう対処するか?について述べています。 大西 『もちろんそれぞれの選択はあるんですけど、それぞれの選択っていうか、やっぱりシステム的に変える、システム的っていうか、その、例えば、本人だけの選択ではなくて、社会的な選択ってある程度していく必要ってあるじゃないですか。
ベッドどれだけ用意する、ベッドをどういう風に、例えば数が、もうとにかく全員に、何があっても足りるようなベッド数を保つということは、それをケアするための膨大な多分若者が必要だったりして。 これもどこまでもやればいいって話ではなくて、どっかである程度、数とかね、そこら辺は選択する必要がありますよね。 でそれも、冷徹にやっぱりやらきゃダメだと思いますよ。 何かすごいね、情緒的なんですよ、この国は、言わせてもらうと。 感情的だし情緒的だし、でもそんなもんで物事多分決めていけないと思います、それだけだと、というふうに思います。 まあいいんですけどね、それぞれ考えがあってね。でも僕はそういう政治家になると思いますよ。 結構冷徹にいろんなことを判断していく。それを考えることを僕は要求すると思います。 なんか感情とかじゃなく。そうじゃなくて、あの気持ちは分かるけど、その気持ちだけで全部解決するわけではないので、結構割となんか過去において、我々ってそういうなんか情緒的な判断とか感情的にとか、頑張って人がいるからそんなことを言うなとか(笑)、 あとはなんでしょ、なんか一生懸命やってんだからどうとか、そんなんで、なんか割と戦争があんだけ長引いたのも、なんかそんなような、何でしょう、合理的な判断ができなかったからなんじゃないですかね、と思いますけど。 まあね、あの、寿命はもしかしたら、そうね、おっしゃる通り、もしかしたら縮むかもしれませんね、我々の世代にはね。 なんか食べてるもんとかだいぶ違うような気がしますからね。まあそんな奴ですということも、僕も包み隠すつもりもないので、言っちゃいますけど。 それで選ばれなかったら、それはそれまで。かなりそういった意味で言うと、僕はなんかあまり日本人的ではないのかもしれません、おそらく。なんかそういうちょっと情緒的なところはあまりないですね、全くないので。 ★解説 【命のためと言いながら、個人の尊厳を奪ってることが多いように見える】と言うのは、終末期の延命治療について述べています。 大西 『命のためと言いながら、個人の尊厳を奪ってることが多いように見えるって、僕もそんな気がしますね。 難しい、そう、ほんと難しい問題なんですけど、難しい問題をちゃんと我々、正面切って考える必要ありますよね。 で、考えることを僕は皆さんに、考えてもらうための発信はたぶんすると思います。
結局最終的に皆さんにやっぱ決めていただく必要があるんですよね。僕が決めることじゃないですよ。僕はこう思いますよって、どう思いますかっていう、あくまでもこれ投げかけなので。その結果、とにかく長生きが一番っていう人たちが大勢だったらそういう風になるんでしょ。たぶんそういう人たちが大勢だったら、僕は選ばれないのかもしれませんけど。それはそれ、僕の考え、それぞれ考えがあっていいということですね』
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