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悪夢の民主党政権 治水ダム中止 → 洪水で多くの人が犠牲に
[私のコメント]
■ 自民党政権時に決定した川辺川ダム建設計画を09年に民主党政権が計画中止 → 洪水で多くの人が犠牲に
> 国は1966年、洪水防止のため川辺川ダム建設計画を発表した
> 2008年に蒲島郁夫知事が建設反対を表明、09年に民主党政権が計画中止の方針を示した。
今回の球磨川氾濫では、多くの方が犠牲となりました。
治水目的の川辺川ダムがあったならば、洪水を防ぎ多くの被害を防止することができたでしょう。
民主党政権がその治水ダム計画を破壊。
洪水でとんでもない被害となりました。
まさに「悪夢のような民主党政権」。
それがこの件でも確認できたのです。
■ 専門家「ダムによる治水必要だった」 ダム計画を中止した民主党政権と蒲島熊本県知事の責任は重い
> 関東学院大学名誉教授(河川工学)の宮村忠氏は「今回の氾濫で『ダムがあれば』と考えた人は当時の反対派にも少なくないのではないか。
>「人吉周辺は以前は人も少なく、ある程度の氾濫を受け入れて立ち上がることができた。
しかし、現在は、交通インフラも整い、施設も増え、氾濫を受け入れる選択肢はない。
だとすれば、ダムによる治水が必要だった。
上記の通り、河川工学の専門家が「ダムによる治水が必要だった」と説明しています。
今や日本中、どこで豪雨災害が発生するか予測不能です。
そのためにも、急流の多い河川など氾濫が予測される個所でのダムによる治水は必須と言えるでしょう。
■ 民主党政権にいた連中は なぜダム計画を中止したのか説明責任を果たすべき
なぜダム建設を中止したのか?
多くの方が犠牲となったことをどう考えているのか?
今後どうすべきと考えているのか?
民主党政権にいた連中と蒲島郁夫知事には、上記を説明する責任があります。
当時民主党政権にいた連中は、立憲民主党や国民民主党等に党名を変えて生き残っています。
彼らが上記説明責任を果たさないのなら、政治家の資格はないと言えるでしょう。
[記事本文]
熊本県南部を襲った豪雨では、6日朝までに死者計22人、心肺停止18人、行方不明者11人など大きな被害が出た。氾濫した球磨(くま)川の支流では、九州最大級の「川辺川ダム」の建設計画が中止された。治水は万全だったのか。
“暴れ川”と呼ばれる球磨川では11カ所が氾濫、多数の被害が出た特別養護老人ホーム「千寿園」のある球磨村や、温泉地として知られる人吉市など流域で約6100戸が浸水した。
国は1966年、洪水防止のため川辺川ダム建設計画を発表したが、賛成派と反対派が対立し、2008年に蒲島郁夫知事が建設反対を表明、09年に民主党政権が計画中止の方針を示した。
関東学院大学名誉教授(河川工学)の宮村忠氏は「今回の氾濫で『ダムがあれば』と考えた人は当時の反対派にも少なくないのではないか。問題は記録的な豪雨だけでなく、豪雨に備える体制にもあった」と指摘する。
蒲島知事は5日、川辺川ダム中止の決断は県民の意向とした上で、反対の方針に変わりがないと強調した。大きな被害に「大変なショックを受けた」とし、「ダムによらない治水を目指してきたが、費用が多額でできなかった」と述べた。
「ダムによらない治水を極限まで検討する」「それをさらに考える機会を与えられた」とも話したが、具体的な方策に言及はなかった。
前出の宮村氏は、「人吉周辺は以前は人も少なく、ある程度の氾濫を受け入れて立ち上がることができた。しかし、現在は、交通インフラも整い、施設も増え、氾濫を受け入れる選択肢はない。だとすれば、ダムによる治水が必要だった。それぞれの時代に合った技術を適用すべきだということだ」と指摘した。
群馬県の八ッ場(やんば)ダムも民主党政権で工事を中断したが、その後再開。試験貯水中だった昨年10月の台風19号で治水効果を発揮した。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200706/dom2007060003-n1.html
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