http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/884.html
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秋には衆議院解散が予想されるが野党共闘のカギは立憲の度量。
https://31634308.at.webry.info/202007/article_4.html?1594037736
先日、報道1930に国民民主の渡辺議員と立憲の小川議員が出席し、野党共闘についての意見を言う場があった。小川議員は将来野党のキーパーソンとなる男と思っているが、立憲と国民民主の統一が進まない理由を述べていた。その原因の70〜80%は、枝野代表と玉木代表の過去からしがらみ、面子、役員人事、党名で確執があると述べた。それぞれが確執を抑えて国民本位の決定をしなければならないと述べた。
今回の都知事選挙においても毎日新聞に以下のように書かれている。立憲の煮え切らない姿勢と書かれている。今、立憲も発足当時の勢いはない。野党の批判はしたくはないが、これは結果論から言えば枝野代表の党運営が上手く行っていなからだと思っている。
立憲、都知事選で「煮え切らない姿勢」 指導力示せず、野党共闘に不安
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200706/k00/00m/010/179000c
東京都知事選(5日投開票)で、野党は候補者を一本化できず、自民、公明両党が実質的に支援した小池百合子知事に圧勝を許した。野党第1党の立憲民主党が独自候補を擁立できず、指導力を示せなかったことが大きい。消費税減税など政策を巡る路線対立も表面化し、次期衆院選の野党共闘に不安を残した。【樋口淳也、宮原健太】
立憲&共産&社民3党で推薦した宇都宮氏の得票は全体票数の13.9%で、れいわ1党の山本氏の得票は10.9%であった。その差僅か3%で実質的に3党推薦の効果はわずかである。
この野党の惨状を見て、今頃安倍首相は解散するには今年の秋がチャンスと考えているだろう。この状況を見て野党第一党の枝野代表はどう思っているのだろうか?危機感がなければ、野党が政権を取るなんて夢の夢である。特に立憲が政策として何をしたいか見えない。余程れいわの方が何をしたいか見える。
山本太郎は昨日の敗戦記者会見で以下のように述べている。
れいわ山本氏 次期衆院選「消費税減税が野党共通政策にならない限り、単独でやる」
https://mainichi.jp/articles/20200706/k00/00m/010/172000c
この会見で山本ははっきり断言した。秋には解散を想定しておかなければならいと。全国に100人立候補を考えると述べた。これからこちらに集中して候補者の選抜を行うとした。枝野代表の性格から消費税5%には歩み寄らない気がする。代表が長妻氏に替わればもう少し柔軟になるのかもしれないが。れいわは我が道を行くとして勢力広げていくしかない。立憲が自民のように清濁を飲み込むような図太い度量を示さないと政権は取れない。
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