「http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/624.html#c174」 の続き;戦後も、「焼き直し大日本帝国憲法」に沿った、英文憲法13条 違反丸出しの国民教育が施されました。 結果、主権者皆様が英文読解力不足者&憲法知的障害者に 仕立て上げられてしまいました。 これでは、日本の正本憲法の草案である英文憲法を適切に理解 することは不可能。 <都知事選挙の意義> 現行の「英文憲法1条・英文憲法92条・英文憲法98条違反丸出し の東京都構想」に加えて、 「英文憲法73条6項違反丸出しの政令行政」を続ける限り; 誰が都知事に成ろうが、都民は踏んだり蹴ったりの多重違憲 行政から抜け出すことが不可能となるだけでなく、 都民が望む政策を掲げて、誰が都知事に成ったとしても、 都民が望む政策を実行することは不可能と成っています。 理由は、「東京都構想」や「政令行政」が制度として確立 されてしまっているからです。 じゃあ、なぜ、トリプル違憲東京都構想や違憲政令行政 が制度として確立することが出来る様に成っているのか ですが; それは、一重に最高裁が; 《英文憲法81条に明記されている「any official act(公務員 の公務上の行為一切)」》の違憲審査を拒否し続けるという 英文憲法81条違反丸出し態度(英文憲法81条に唾を吐き かける態度)をとっているからです。 加えて、「GHQが英文の民主憲法草案として日本人にプレゼント した英文憲法」に唾を吐きかけた現行の欠陥日本国憲法に お墨付きを与える義務を果たさず、あろうことか、 「そんな欠陥日本国憲法にお墨付きを与える馬鹿が 何処にいる!」と 未だに欠陥日本国憲法にお墨付きを与える事を頑なに拒否し 続けています。 上記を適切に理解することが出来れば; 歴代の最高裁裁判官全員を死刑にしなければ成らないわけを 理解する事が出来る様に成ります。 また、英文憲法33条&35条2項に在る「a competent judicial officer(職務を有能にこなせる司法官)を担保する、出来る 「人事聴聞委員会(米韓に存在)」を参議院に設置する義務が あるのですが、 そんなことをすれば、首相に馬鹿で無能な最高裁裁判官候補者 を指名させてきた事実が; 白日の下に晒されますので、クーデター政権は絶対反対です。 <トリプル違憲東京都構想の目的> 東京都知事が1兆円の埋蔵金(東京23区民が納税した固定 資産税と法人住民税が東京23区ではなく、ナント、東京都に 上納されます)の使途を決定できる権力を保有しています (東京都の財布の紐を握る権力は議会が保持)。 そこで、英文憲法92条違反丸出しの中央集権政府は、無能 官僚を東京都に派遣して、東京都知事を懐柔します。 中央集権政府が決定した1兆円使途懐柔策に従わない知事は、 メディアがでっち上げたスキャンダルの餌食に成らざるを得 なくなり、辞任に追い込まれます。 それが、猪瀬知事と舛添知事です。 これでは、都民は救われません。 要するに、太平洋戦争最中に、負け戦を継続する為に莫大 な戦費が必須と成り、考え出された構想が「トリプル違憲 東京都構想」ですから、 東京府と東京市が提供していた公共サービスの質と量を 大幅に切り詰めることで、 ようやく工面できた大金を「負け戦継続戦費」に充てることが 出来ると言う 日本を牛耳っているクーデター政権(政令官僚様+官僚機構) にとっては、「願ったり叶ったりの東京都構想」です。 じゃあ、どうするかですが; 連邦主義条項(英文憲法98条「the supreme law of the nation」) に従って、 《因みに、米国憲法での連邦主義条項の米国憲法根拠箇所: 「the supreme Law of the Land」です。》 東京都にも《香港でさえ保有することが出来ている高度な自治 (基本法、法律作成機関、独立司法機関を保持)》を付与します。 結果;東京都を東京州政府と東京市町村政府に分離することが 出来る様に成り、 各政府が英文憲法と整合性が取れる独自憲法と法律作成機関 と独立司法機関を保持できる様になります。 これで戦後初めて、日本に自治が誕生し、日本人全員が民主憲法 の恩恵を受けることが出来る様に成ります。 <英文憲法73条6項違反の政令行政の目的> 英文憲法92条違反丸出しの中央集権政府から派遣された無能官僚 が、 東京都行政を東京都知事に代わって主導する、出来る様にする 為です。 《例えば、「大阪ルール」です。 中央集権政府から派遣された「大阪都構想(税収が現在の市税 の1/3に大幅に切り詰められますので、ゴミ収集などの公共 サービスを地元住民がやらざるを得なくなります)実現部隊」 が、吉村知事に代わって直接指揮を執れませんので、大阪ルール に従った行政をせざるを得なくしているわけです(間接支配)。》 結果;東京都が毎年生み出す1兆円の使途を英文憲法92条違反 丸出しの中央集権政府が決定する事が出来る様に成ります。 じゃあ、どうするかですが; 英文憲法73条6項「cabinet orders(内閣令)」に従って、 首相と各大臣と州知事や都市政府市長に英文憲法73条6項 が保障する内閣令行政権を付与します。 《因みに、鳩山元総理が「普天間の県外移設」を公言して いながら実現できませんでした。 原因は、英文憲法73条6項「cabinet orders(内閣令)」の 存在を知らなかったからです。》 内閣令行政だと、命令に従わない官僚は更迭し、代わりの人物に 更迭した官僚の代役を任せれば済みます。 これで、中央集権政府から派遣された無能官僚を更迭する ことが出来、 知事や市長の複数のブレインを官僚のトップに据えることで; 都民の意見を吸い上げた行政が出来る様になりますので、 知事や市長には当事者意識が芽生え、責任を痛感せざるを 得なく成ります。 なぜなら、政策最終判断を下した本人が知事であり市長だから。 戦後70年以上続いているクーデター政権行政だと; 政策最終決定を下した本人を特定するのは至難の業ですし、 何より、内閣の長である首相、知事、市長には当事者意識 が生まれようがありませんので、 無責任な腑抜けにならざるを得なくなってしまいます。 で、今回も不正選挙が行われましたので、不正選挙を阻止 できる法律である「公正選挙法」が必須と成ります。 なぜなら、現行の「公職選挙法」は英文憲法21条1項違反 丸出しの法律だから。 そこで、法律作成機関である州議会または法律作成機関である 市議会で; 「公正選挙法(手作業による開票作業の義務化、期日前投票の 禁止、投票日2週間前は選挙優劣報道の禁止、投票場何メートル 以内には特定の候補者と判別できるモノは全て撤去など)」を 成立させることが可能と成ります。 上記の正常化策を実施するには、「英文憲法(GHQが日本側に 英文民主憲法草案としてプレゼントしたモノ)」と「和文憲法 (現行の欠陥日本国憲法)」との間に存在する齟齬(整合性が 取れない)の解消が必須です。 でないと;和文憲法94条「regulations(条例)を抹消した上で; 英文憲法94条「regulations(行政施行ルール)」を日本国憲法 に明記することが出来ません。 また、和文憲法73条6項「cabinet orders(政令)」を抹消した 上で; 英文憲法73条6項「cabinet orders(内閣令)」を日本国憲法 に明記することが出来ません。 要するに、憲法に明記されていない用語に法的効力を与える 事は出来ませんので、 どうしても、民主化に必須となる用語(行政施行ルール、内閣令 など)を日本国憲法に明記できる様にしなければ成りません。 ですから、「集団的自衛権」とか「個別的自衛権」に法的効力 を与えることは不可能です。 言い換えると、「集団的自衛権ガー」とか「個別的自衛権ガー」 と言えば、馬鹿丸出しコメントに成るということです。 纏めると;英文憲法と和文憲法との間に在る齟齬を解消しな ければ、 何時まで経っても現行の欠陥日本国憲法に振り回され続けます。 結果、日本人の誰も民主憲法の恩恵を受けることが出来ません。 結果;自治の無い1,751自治体に暮らさざるを得なくなり、戦後、 日本人の誰も民主憲法下で暮らした経験を持たないと言う 超異常状態が70年以上も続いているのですが、 英文読解力不足者&憲法知的障害者に仕立て上げられた主権者 皆様には、知る術がありません。 結果;「焼き直し大日本帝国憲法」の悪影響を受け続けるという クーデター政権の思惑通りの展開となってしまっています。 加えて、日本の裁判所は憲法81条が保障している違憲審査を 受け付けませんので(「裁判所法」を一から作り直すことが、 どうしても必須); 「焼き直し大日本帝国憲法」とは整合性がとれますが、「英文 の民主憲法草案(英文憲法)」とは整合性が取れない法令が 何時まで経っても、 法的効力を持ち続けながら跋扈することが出来てしまって います。 それが;英文憲法と整合性が取れない現行の欠陥日本国憲法 だけでなく、 違憲「皇室典範」、違憲「国会法」、違憲「内閣法」、違憲 「裁判所法」、違憲「地方自治法」に 加えて、違憲「刑法」、違憲「刑事訴訟法」、違憲「民法」、 違憲「民事訴訟法」、違憲「商法」だけでなく、 「政令」、「省令」、府令、その他の違憲法律(公職選挙法・ 検察庁法など)にまで及んでいるのですが・・・
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