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週刊ポスト 2020年7月3日号目次https://t.co/zxsmYp8zvQ
— NEWSポストセブン (@news_postseven) June 19, 2020
◆衝撃予測 9月「追い込まれ解散」で自民大惨敗
◆この「国策」も電通が“中抜き”していた
◆渡部“食い散らかし” 東出“好物ドカ食い” 妻が許せない不倫は?
◆70代女性を襲った20歳俳優の素顔
◆奥山かずさ
◆二階堂夢
◆COCO#週刊ポスト
9月「追い込まれ解散」
— ぴーろM (@whtevriwnt) June 21, 2020
で自民大惨敗
選挙行くんだぞ!みんな! pic.twitter.com/d4Hv9eDucQ
9月解散・総選挙なら自民党大惨敗、台風の目は維新の会か
https://www.news-postseven.com/archives/20200622_1571622.html?DETAIL
2020.06.22 07:00 NEWSポストセブン 週刊ポスト2020年7月3日号
勝負に打って出るか(時事通信フォト)
緊急事態宣言が全面解除された後の6月1日と10日の2回、麻生太郎・副総理兼財務相は官邸で安倍晋三首相と一対一の会談を持った。
そこで麻生氏は、夏の内閣改造で二階俊博・幹事長と菅義偉・官房長官を更迭し、新体制のもとで9月に一か八かの解散・総選挙を打つ決断を安倍首相に促したと見られている。
総選挙なら国民は望むところだろう。自粛と休業、届かない各種給付金で生活不安を募らせ、やり場のない不満を抱えてきたことにも、黒川弘務・元高検検事長の賭け麻雀問題や、巨額のコロナ対策費の不透明な発注などこの間の政治のあり方に「1票の力」で審判を下すことができる。
有権者はどんな判断をするのか。本誌・週刊ポストは選挙分析に定評のある政治ジャーナリスト・野上忠興氏の協力で「9月解散・総選挙」となった場合の小選挙区ごとの情勢をもとに各党の議席予測を行なった。
「まず投票率が上がると予想される。とくにこれまで投票率が低かった20代が今回はコロナに直撃され、学生はアルバイトを失って学費に困り、内定取り消しが相次いでいることで政治参加意識が高まっています。また、多くの年代で休業や失業、派遣の雇い止めなどの不満は政府批判に向かいやすい。自民党の政党支持率が大きく下がっているのはその現われです」(野上氏)
「9月解散・総選挙」予想獲得議席数
表の各党議席予想を見ていただきたい。結論から言えば、自民党は56議席減の大惨敗で228議席に減らし、単独過半数を割り込む可能性が高い。公明党も29議席から26議席に減少。自公合わせるとなんとか政権は維持できるものの、憲法改正発議に必要な衆院の3分の2を6年ぶりに失うことになりそうだ。
一方、総選挙で“台風の目”になりそうなのが日本維新の会だ。吉村洋文・大阪府知事のコロナ対応が国民に高く評価され、近畿ブロックではこれまで以上の大量得票が見込まれるのをはじめ、東海、東京、南関東など各ブロックの都市部を中心に全国で議席を獲得、前回の11議席から3倍増も十分可能だ。
「総選挙は自民党にイエスかノーかの選択になるが、支持率が低い野党がバラバラのままだと自民批判票は棄権に向かう。ポイントは立憲民主党と国民民主党の候補者一本化です。今回は有権者は1票を行使したがっている。そこで立憲と国民が共闘を組んで統一候補を立て、接戦選挙区に共産党が候補者を立てないという住み分けができれば、政党支持率が低くても自民批判票の受け皿となる。自民候補が次々に落選するドミノが起きる」(同前)
9月総選挙の注目ブロック 東京はれいわ旋風、東海は乱戦
https://www.news-postseven.com/archives/20200623_1571626.html?DETAIL
2020.06.23 07:00 NEWSポストセブン 週刊ポスト2020年7月3日号
解散風が吹いてきた(時事通信フォト)
緊急事態宣言が全面解除された後の6月1日と10日の2回、麻生太郎・副総理兼財務相は官邸で安倍首相とサシの会談を持った。
麻生氏は夏の内閣改造で二階俊博・幹事長と菅義偉・官房長官を更迭し、新体制のもとで9月に一か八かの解散・総選挙を打つ決断を安倍氏に促したというのである。
本誌・週刊ポストは選挙分析に定評のある政治ジャーナリスト・野上忠興氏の協力で「9月解散・総選挙」となった場合の小各党の議席予測を行なった。その予想獲得議席数を見ると、自民党は前回の284議席が228議席となり、日本維新の会が11議席から34議席へと大幅躍進する、といったものだった。公明党は26→29で、野党連合(立件民主+国民民主)は105→157、共産党が12→13、社民党が2→2、れいわ新選組が0→5。全国でどんな動きが起きるのか。注目ブロックの情勢をみていこう。野上氏の分析だ。
■北海道ブロック「自民壊滅」
北海道は鈴木直道・知事が最も早く独自の緊急事態を宣言したが、その後、感染の第2波に襲われて収束が遅れた。知事の評価は高いが、農業・水産業など道経済への影響が深刻で政府批判が強く、与党大苦戦が予想される。自民党で議席確保が有力なのは7区と12区くらい。10区の公明党は苦しい。12選挙区のうち10議席で野党候補が競り勝つドミノ現象の可能性がある。
■東北ブロック「東北の乱」再び
東北ブロックでは宮城の都市部(1区、2区)、政府の陸上イージス配備問題で批判が強まった秋田は全選挙区で自民が苦戦、森雅子・法務大臣(参院)の地元、福島でも5選挙区で自民は1議席と与野党の議席逆転が相次ぐとみられる。かつての「東北の乱」の再来か。
「9月解散・総選挙」予想獲得議席数
■東京ブロック「れいわ旋風」も
メロン配布問題で辞任した菅原一秀・前経産相、IR汚職の秋元司・代議士(現在は離党)など自民党の不祥事議員が再選を目指すが、風当たりは非常に強く、そのあおりで石原伸晃、宏高兄弟など軒並み苦戦が予想されている。公明党は太田昭宏・前代表が引退して別の候補を擁立するが、維新が対立候補を擁立する動きがある。公明vs維新の首都決戦となれば注目だ。都知事選に出馬表明した山本太郎氏率いるれいわ新選組も選挙区・比例代表で議席獲得の可能性があり、維新、れいわ、立憲・国民連合が躍進して首都で自民党は衰退へ。
■東海ブロック「河村氏出馬で乱戦」か
愛知はトリエンナーレ問題で大村秀章・知事とバトルを展開している河村たかし・名古屋市長が衆院選に転出するかが注目される。河村氏が大村批判派の維新と組めば、自民が票を食われ、東海ブロックに維新が本格進出する足がかりとなる。
■近畿ブロック「維新と公明の決戦」
維新が勢いを増す近畿ブロックは公明党にとっても小選挙区で6議席(大阪4、兵庫2)を握る一大拠点だ。これまで維新は公明に対立候補を立てなかったが、9月解散になると、維新は悲願の「大阪都構想」の住民投票と衆院選のダブル選挙に持ち込む可能性がある。そのとき、公明党が自民党とともに都構想反対に回れば、維新が公明に対立候補をぶつけて正面衝突が起きる。現在の勢いでは自民壊滅、公明党も最悪の場合、6議席の大半を失う可能性がある。
■中国ブロック「河井氏出馬なら自民ショック」
自民党が強い地盤を誇る中国ブロックの焦点は河井克行・前法相と案里夫妻(ともに現在は離党・逮捕)の地元の広島だ。検察の捜査で自民党のイメージが大きくダウンしている上、河井克行氏が起訴されても無罪を主張して出馬した場合、自民はブロック全体で票を減らすことになりそうだ(河井案里氏は参議院議員)。
議席予想では、自民党は56議席減の大惨敗で228議席に減らし、単独過半数を割り込む可能性が高い。公明党も29議席から26議席に減少。こうした批判のうねりが全国に広がれば、自公は予測よりさらに議席を減らす可能性もある。
破れかぶれ解散の後、安倍首相は惨敗の責任をとって「レガシー」を残せないまま8年間の長期政権を終えて退陣へ。そして自民党総裁選でポストコロナ時代の新しい総理選びと政治の枠組みづくりが始まるはずだ。
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