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元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2031445.html
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(前)からの続き わが国の感染者は6月9日現在、1万7174人、死者916人と発表されている。毎年、インフルエンザに1000万人がかかり、超過死亡1万人に達することを思えば、休校だの、自粛要請だの、社会的間隔の確保だの、全く狂気の沙汰である。
「超過死亡」はインフルエンザによる直接死のほか、もともと持っている疾患がインフルエンザによって悪化して死亡した場合を含む。1998、1999年の超過死亡数は3万5000人を超えている。インフルエンザによる直接死でも、3325人(2018年)とコロナの3倍以上ある。しかも、新型コロナの「流行」した今季は、インフルエンザの感染者数が激減している。
わが国の新型コロナ感染者・死者数に関しては、「超過死亡」で比較するのが妥当だろう。さまざまな持病を抱えた人たちが「コロナ死」と判定されているから。
「コロナ死」だけ連日報道されているが、他の原因による死亡は当然、たくさんある。小島正美氏が『原子力産業新聞』に詳述しているが、厚生労働省の人口動態統計(2018年)によると、死因の第1はがん(腫瘍)で約38万6700人(約28%)、第2が心血管・脳血管疾患で約35万2500人(約26%)、第3が呼吸器系疾患(肺炎、インフルエンザ、急性気管支炎、喘息[ぜんそく]など)で19万1356人。19万人と言えば、1日あたり520人。たった2日で新型コロナの死者を上回る。新型肺炎死は騒がれるが、はるかに危険な普通の肺炎は報じられない。
ちなみに、交通事故で年間4595人死亡している(警察庁発表では3532人)。1990年代前半までは1万5000人以上だった。交通事故で死ぬ人がいるからと言って、車を禁止したり、外出自粛や休校を呼び掛けたりはしない。生きるために、経済を止めるべきではないからである。しかし、コロナだけは経済が止まろうとも、お構いなしだ。仕事を失おうと、学業がおろそかになろうと、病気になろうと、自殺者が出ようと、コロナ「感染」防止が特別に目的化している。
わが国では、新型コロナ感染者水増しに関する内部告発を聞かない。緊縮予算のため金銭的誘因を与えられなかったのか、告発する勇者がいないのか分からない。欧米諸国と比べれば低い数値だが、偽陽性などを含めてこれほど少ない「犠牲者」でも、ワクチン接種は可能となめられているのだろうか。
それにもかかわらず、政府が「非常事態宣言」を出したことや対象範囲の拡大、延長をしたことについて、土木学会のアンケート調査では65%以上が支持している(Q.19-9、19-10)。
これはひとえに、テレビや新聞を中心としたマスメディアの影響だろう。報道番組でもバラエティでも、PCR検査の感染症への無効性やコッホの原則、数値水増し疑惑などに触れることは決してない。客観的数字を無視して危険をあおり立て、外出自粛や休校、社会的距離の確保やワクチン開発の必要性などを刷り込んでいる。
それが証拠に、同調査は自粛継続可能性についても聞いている(Q21)。「1カ月程度」(26.3%)と「2・3カ月程度」(18.0%)、「半年程度」(12.3%)を合わせると56.6%と半数以上の人が自宅監禁状態を許容している。操作された情報が人間の行動を規定する証左ではないか。
権力が課す習慣でも、「危険を回避する」との口実を与えることで、大衆は簡単に内面化する。勤務形態の変更実態に関し、オンライン会議を48.8%が「とても良い」か「良い」と肯定している(Q31)。
マスメディアの前では赤子同然の大衆だが、権力側が国民の安全を考えてコロナの危険性を連呼しているわけでないのは明らかだ。今回のアンケート調査に関わった一人、京都大学大学院の藤井聡教授は「このままだと1年後にコロナが終息しても、その後の20年間で自殺者が14万人増える」と話す。年間の自殺者はおよそ2万人。これに7000人が加わる計算だ。現時点で「新型コロナによる死亡者」の8倍くらい多い。
では一体、何のために世界中の人々をだましているのか。医師のシヴァ・アヤドゥライ博士はテレビのインタビューで権力側の目的について、「大規模なロボット工場を造ること」と指摘する。シリコンベースのロボットだと莫大な費用がかかるが、炭素ベースの生物を自動化することを考えているというのだ。つまり、人間のロボット化である。
ビル・ゲイツがワクチンを打ちたがっているのも、血流をコントロールすることで、われわれの健康をコントロールすることができるから。そのため、高度な科学技術を使って、完全な監視と制御が必要なのだと。中国ではすでに2億台の監視カメラが設置され、5G(第5世代移動通信システム)で完全な監視国家になっている。
こうした指摘は、デーヴィッド・アイク氏の長年の主張と重なる。世界人口を13分の1に減らし、人類を奴隷化するというもの。事実、ジョージア・ガイドストーンには「人類は5億人以下を維持する」と刻まれているし、グーグルの重役、レイ・カーツワイルは、2030年までに人間とAIの融合が始まると予測している。これは人間の脳をAIと接続し、人間精神を亜現実(制限された現実と夢に没頭する世界)に押し込むことを指す。
マイナンバーと個人口座の紐付けや、顔認証システムや遠隔体温測定の普及、5G電波塔の建設、携帯端末を使った健康異常通報システム、ワクチン接種もこのための布石だ。マスクや他人と隔てるシールドだって、「人間は危険」との意識を刷り込む宣伝道具として身に付けさせられている。機械を相手にした方が安全との誘導として。
あなたは、このような未来を望むか。誰もが「ノー」だろう。しかし、未来は決まったわけではない。上記の悪い筋書きは、カルト権力の意向にすぎない。アイク氏はわれわれに次のように説く。
「何もしなければ彼らが勝つ。だから、抵抗しなければならない。」
われわれをロボット化する一つひとつの施策に気付き、あらがうしかない。(終わり)
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