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立憲、宇都宮氏支援へ 国民は支援せず 野党統一候補、困難に 都知事選
— houzou1947 (@houzou1947) June 4, 2020
「国民」の限界!
2017年の裏切り行為を忘れない
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立憲、宇都宮氏支援へ 国民は支援せず 野党統一候補、困難に 都知事選
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14500774.html
2020年6月4日 5時00分 朝日新聞
立憲民主党は東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)で党独自の候補擁立を見送る方針を固めた。すでに立候補表明している元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏を支援する方向だ。一方、国民民主党は3日、党として宇都宮氏を支援しないことを確認。都知事選での野党統一候補の実現は困難な情勢となった。
立憲都連は4日に常任幹事会を開き、独自候補の擁立見送りと無所属で立つ宇都宮氏の支援を決める予定。3日には都内で開かれた会合で、長妻昭・党選対委員長(党都連会長)が「私は宇都宮さんを応援していきたい」と語った。立憲幹部らは、立候補が確実視される小池百合子知事に対抗できる独自候補の擁立は難しいと判断。都知事選に2度の立候補経験がある宇都宮氏の支援に回ることにした。
立憲は当初、野党第1党として存在感を示し、野党連携の強化にもつながるとして独自候補の擁立を模索した。2017年秋の衆院選で小池氏らが結党した希望の党に枝野幸男代表らが「排除」された経緯もあり主戦論も根強かった。関係者によると、前川喜平・元文部科学事務次官や参院選東京選挙区の蓮舫副代表らの擁立案があったという。
一方、国民民主党は3日の役員会で、宇都宮氏を支援しないことを確認した。玉木雄一郎代表は記者会見で「党として組織だって応援することはない。どういう候補にどういうことをするか、近々総合的に判断したい」と述べた。国民にはかつて希望の党に所属した議員も多く、「党として小池氏支持を打ち出すべきだ」との意見も少なくない。
立憲や国民、共産などは、最近も知事選や衆院補欠選挙などで野党統一候補を立てて与党に対抗してきたが、都知事選では困難な状況になった。3月には枝野氏や玉木氏、共産の志位和夫委員長らが会談し、統一候補の必要性を確認していた。ただ、新型コロナウイルスの感染が拡大し、東京で対応策の陣頭指揮を執る小池氏の存在感が高まったことで、最近は野党間の温度差も目立っていた。
野党内にはれいわ新選組の山本太郎代表の立候補を期待する声もあるが、山本氏は4月の記者会見で「(都知事選は)小池さんの圧勝でしょう」と指摘。国民のベテラン議員は「もうタイミングが遅い」と語り、山本氏の立候補は難しいとの見方を示す。(小林豪、吉川真布)
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