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※画像補足 週刊文春 2020年5月28日号 紙面クリック拡大 続きは週刊文春をご覧ください
溺れる者・安倍氏がワラとして掴んだ黒川氏(次期検事総長候補)が強行した三密賭け麻雀は“未必の故意”だったのか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6460586.html
2020年05月21日 新ベンチャー革命2020年5月21日 No.2656
1.安倍氏に衝撃走る:自分の守護神・黒川氏を次期検事総長に押し込む策略が粉砕された
あの安倍氏にとって、またまた、大誤算が生じました、それは、彼の守護神とみなされてきた黒川氏(現・東京高検検事長)が、あの文春砲の餌食にされたという事実です(注1)。
この事件発覚にて、安倍氏の描いてきた魂胆、すなわち、稲田検事総長の後任に黒川氏を押し込んで、自分への検察捜査を握り潰すと言う魂胆が、粉砕されてしまいました。
黒川氏は、自分の好きな三密の賭け麻雀が、まさか表沙汰になるとは思っていなかったのでしょうか。このレベルの人間なら、そんな間抜けではないでしょう。
ズバリ、黒川氏は表沙汰になってもかまわないと思っていたのでしょう。もしそうなら、この行為は典型的な“未必の故意”と言えます。
いずれにしても、この事件発覚でもっとも、打撃を受けたのは、黒川氏ではなく、安倍氏その人です。
2.黒川麻雀に関与したアベ友・産経は大慌てなのに、非アベ友・朝日新聞は冷静そのもの
今回の事件にて、黒川氏の麻雀相手が、アベ友・産経の記者だったのは、まったく意外ではありませんでしたが、アンチ安倍のはずの朝日新聞の記者がメンバーに入っていたのは、意外でした。これが、アベ友・読売の記者だったら、驚きませんが・・・。
今回の事件にて、産経はコメントできないほど、大慌てでしたが、朝日は、すんなり認めて謝罪しています。
ということは、朝日新聞が、黒川麻雀スキャンダルをリークした可能性があります。
あの黒川氏は、アベ友系・産経・読売と、非アベ友系・朝日のスタンスの違いくらいは知っているでしょうから、自分の三密麻雀の相手として朝日記者の参加を認めたのは、産経記者ではなく、黒川氏自身だったのではないでしょうか。
ところで、非アベ友系の前川・前文科次官によれば、黒川氏は、自分の三密麻雀の事実が、表沙汰になってもかまわないと思っていたのではないかと推測していますが(注2)、筆者も同感です。ただし、リークしたのは産経ではなく、朝日だったと思います。
もしそうなら、今回の黒川三密麻雀はまさに“未必の故意”と言えます。
いずれにしても、結果的に、黒川氏が、稲田氏の後任になるシナリオはほぼゼロとなっています。この事実こそ、安倍氏にとっては、大打撃・大誤算です。
3.朝日新聞は、5月1日と13日に黒川三密麻雀が行われた事実を知っていたはず
上記、黒川三密麻雀に参加したのが、産経と読売の記者だったら、このスキャンダルがリークする可能性はなかったでしょう。
もしそうなら、この三密麻雀を事前にリークできるのは、朝日ということになります。
この麻雀に、朝日記者が参加するのを、産経は反対したでしょうが、それでも、朝日が参加できたのは、黒川氏自身が、要望したからとしか考えられません。
ということは、黒川氏は、この三密麻雀がリークされることを予め計算していたことになります。
ここで、黒川氏の立場に立つと、ここまで、自分の悪評が世間に知れ渡ると、安倍氏の思惑通り、黒川氏が次期検事総長になっても、検察全体を思い通りに動かすことは不可能であることはよくわかります。
そして、黒川氏はリークされることを予想して、あえて、二回も好きな三密麻雀を強行したと考えるのが自然です。
こうなった以上、安倍氏はもう観念するしかないでしょう。
注1:阿修羅“黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」(文春オンライン)“2020年5月20日
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/638.html
注2:Share News Japan“前川喜平氏「僕の穿った見方:黒川氏は辞めたかった。彼は辞める理由が欲しかった。だから自分の賭け麻雀を産経の記者にリークさせた…」”2020年5月21日
https://snjpn.net/archives/197494
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