http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/552.html
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『検察OB公然と反対・三権分立否定つながりかねない』
— 草加の佳見じゃあ (@T80lbybjMsjUDAV) May 16, 2020
元検事総長ら検察OB有志が反対意見書を法務省へ提出した。法改正について「検察人事への政治権力の介入を正当化し、政権の意に沿わない動きを封じて、検察の力をそごうと意図している」と批判。定年延長を認める規定の撤回を求めた(朝日新聞) pic.twitter.com/iR3hwUk55A
朝日は一面トップ…と。下が「元検事総長」なので、ほぼぶち抜きやね。
— ナナシ=ロボ (@robo7c7c) May 15, 2020
検察定年延長、採決先送り 武田担当相、不信任案 衆院委:朝日新聞デジタルhttps://t.co/l11kJaIHZb pic.twitter.com/ejSspDHT8p
検察OB、公然と反対 「三権分立否定つながりかねない」 ロッキード・捜査経験者ら#検察庁法改正に強行採決に抗議します
— Koneko (@Nekonosuke6) May 16, 2020
国民すべてが反対の声をあげている…
森法務大臣も考えて頂きたい…
https://t.co/CIhm5ACotL
検察OB、公然と反対 「三権分立否定つながりかねない」 ロッキード・捜査経験者ら
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14477836.html
2020年5月16日 5時00分 朝日新聞
黄色いテープで国会を囲み、検察庁法改正案に抗議する人たち=15日夜、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影
検察への政府の介入が懸念されている検察庁法改正案に対し、検事総長や特捜部長を務めた検察OBらが15日、公然と反対の声を上げた。現役の検察官たちの間にも驚きが広がり、賛否が交錯。抗議を巻き起こしたSNS上では、国会審議への注文や政府への批判がこの日もやまなかった。▼1面参照
「検察官として一番大事なのは、自主独立。検察のあるべき姿に重大な影響を与える。今までにない動きとして大変危惧している」
松尾邦弘・元検事総長(77)は15日、法務省で意見書を提出した後、都内で記者会見を開き、改正案への懸念をあらわにした。
意見書をまとめた清水勇男・元最高検検事(85)もこの日、会見に臨み、「検察人事に歴代政府は口を出さなかった。その慣例が破られようとしている。それが我々を動かした」と語った。4月下旬以降、ロッキード事件の捜査経験者を中心に呼びかけたという。「これから声をかければかなりの賛同者が集まることは間違いない」と話した。
それでも、そうそうたる顔ぶれが名を連ねた。堀田力・元法務省官房長、村山弘義・元東京高検検事長、そして金丸信・元自民党副総裁の脱税事件を指揮した元東京地検特捜部長の五十嵐紀男氏も加わり、計14人となった。
意見書では、閣議決定された黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年延長について、安倍晋三首相が従来の法解釈を変更したことに言及。内閣の解釈だけで変更したのは「フランスの絶対王制を確立して君臨したルイ14世の言葉『朕(ちん)は国家である』を彷彿(ほうふつ)させる」と述べ、「三権分立の否定につながりかねない危険性を含む」と強く批判した。
今回の法改正の狙いについて「政治介入を正当化する意図がある」と指摘したうえで、ロッキード事件をめぐる当時の検察内部の議論を紹介。「のびのびと事件の解明に全力を傾注できたのは、検察上層部の不退転の姿勢、捜査への政治的介入に抑制的な政治家の存在だった」と振り返った。
意見書は最後にこう結ぶ。「心ある国民すべてが改正案に断固反対の声を上げて、阻止する行動に出ることを期待してやまない」
松尾氏は会見で森雅子法相にも「率直にお考えいただきたい」と再考を求めた。(加藤あず佐)
驚き・歓迎・懐疑 現役は
検事総長経験者らOBによる法改正への異例の反対表明は、検察内で驚きをもって受けとめられた。
ある検察幹部は「役人である前に検事たれ、ということだろう」とOBの動きを歓迎。法改正で、検察人事への政府の不当な介入が懸念されていることを念頭に、「政治におもねる検事が出てくるのではないかと、疑念を抱かれる仕組みはよくない」と話した。
別の幹部は「やはり元総長の反対は影響が大きい」と話し、実名での反対表明に驚きを隠さなかった。ただ、「国会の審議は止まらないだろう」とも語り、「効果」については懐疑的な見方を示した。
一方で、冷めた声もある。
現在も法律上は検事総長や検事長の任命権は内閣にあるが、検察側の人事案を尊重するのが慣例とされる。だが、時に検察の捜査は「独善的だ」「暴走だ」と批判されてきた。別の幹部は「検察人事に内閣の意向が全く反映されないとなると、検察だけで人事を決めて民主的なコントロールが利かなくなるが、それでいいのか」と疑問を呈す。現場で捜査にあたる検事の一人も「退官したら何でも言える。検察への国民の不信感をあおるだけだ」と突き放した。
国会前・ネットで抗議続く
反対の声は、15日もSNSや国会前で広がった。
改正案に反対する人たちは、ツイッターに「#検察庁法改正案の強行採決に反対します」のハッシュタグ(#)を付けて投稿。俳優の小泉今日子さんもその一人。午後3時前に「国会中継見てます」と投稿し、委員会審議をライブ中継していた動画サイトを紹介した。
この日、森雅子法相が答弁で繰り返した「真摯(しんし)な説明」には、ツイッター上でも批判が相次いだ。
「現行制度の説明が繰り返されるだけで明確な説明はなく、基準もない。法案が通れば検察組織の中立性が崩れてしまう」。さいたま市に住む男性会社員(31)は、朝日新聞の取材にそう話した。動画サイトで委員会審議をすべて視聴した。
国会前で抗議する声は、審議中の委員室にも届いた。「審議の中継を見ていて声が聞こえたので駆けつけた」。在宅勤務中の商社に勤める女性(23)は15日夜、国会を囲むように抗議するデモに初めて参加した。100人以上が2メートルの間隔を取り、「廃案」などの紙を静かに掲げた。(西村奈緒美)
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