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2020年 05月 10日
【5日に船橋競馬場でJpnI「かしわ記念」(1600m)が開催。ワイドファラオ(4牡)with福永が逃げ切りで優勝した。(*^^)v祝
2着にはmewが応援していたケイティブレイブ(7牡)。長岡に勝たせてやりたかった〜。 (・・)1番人気モズアスコットwithルメールは、行き脚がつかず6着に終わった。<予想的中のおいしい三連複だったけど。スマホ購入を自らに禁じているので、馬券を買えず、残念。(ノ_-。)。>
それよりmewが残念だったのは、今年のかしわ記念に地元の船橋から1頭も出ていなかったこと。出走馬は7頭だけ。そのうち6頭がJRA馬で、大井が1頭って。今年は無観客だったとはいえ、船橋にとってGW開催&かしわ記念は1年最大の行事だし。入着も厳しいかも知れないけど、地元のOP馬が積極的に参加して盛り上げて欲しいと思う。(南関ファンmewの思い。)】
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ところで、先日、xtcさんがコメント欄に、「肝心な時に弱いアベさんを見せられて、ある意味拍子抜けしたのだった」と書いていたのだけど・・・。
mew周辺でも、「何か安倍、弱ってる感じだよね〜」「覇気が感じられないな〜」「顔の色つやが冴えない。表情が弱々しい」などの声が、結構、きかれる。 (・・)
まあ、今年から安倍政権が輝かしいラストを飾るための「栄光へのスケジュール(?)」が組まれていたわけで。それらが全面的に変更になってしまったのだから、首相が、へこむのも無理はあるまい。_(。。)_
たぶん安倍首相は、かなり意気消沈した感じになっていて、(もともと興味のない)コロナ対策に対して、なかなか意欲がわかず。
難しいこと、専門的なことはよくわからないので、自分で主体的な解釈や判断ができず。やむなく周辺のブレーンやスタッフの提案に乗ってみるものの、批判が増すばかりなので、半分、イヤになっちゃっている可能性がある。(~_~;)
しかも、これは追々書いて行きたいが、近時は、最強の官邸コンビだった安倍首相と菅官房長官の関係がギクシャクしているため、官邸内や自公党幹部との交渉もスムーズに行かず。特にコロナ対策については「どうしたらいいかわからない」状態に陥り、ますます弱っているのではないかと察する。_(。。)_
* * * * *
安倍首相にとって、もしコロナ禍さえなければ、この春からはパラダイスにはずだったのだ。 (~_~;)
安倍首相の理想は、富国強兵を進めて、日本が軍事的にも経済的にもアジアのTOPに、そして世界のリーダーの一員になることだ。 (・・)
安倍首相は、よく「日本を世界の真ん中で輝く国にしたい」と言っているのもそのような意味なのだが。2020年東京五輪(パラ含む)は、日本の存在を世界にアピールできる最大のチャンスになるわけで、自ら招致に携わったこともあって尚更に、開催を楽しみにしていたに違いない。(++)
<トランプ米大統領らも招待して、五輪外交も国民に示すチャンスだったしね。>
* * * * * ☆
また、安倍首相らが五輪招致に熱心だった理由のひとつは、地元開催の五輪となれば、それなりにナショナリズム(国家主義、愛国心、国旗国歌への思いなど)が広がると考えたことにある。
そして、東京五輪が盛り上がったら、その熱気、勢いに乗る形で、憲法改正を最大の争点にして、解散総選挙をを行おうと。で、そこで圧勝して、「民意に応える」という大義名分の下に、野党の一部を巻き込んで、憲法改正の国会発議の準備を進めようと考えていたのである。
予定通りであれば、春からは五輪の代表選考会やイベントが次々と開かれ、TVなども五輪一色モードになるはずで。その間に、桜、森友などの諸問題もどこかに消えてしまうと思っていたかも知れないけど・・・。
でも、東京五輪の延期が決まったことで、それらの計画はすっ飛んでしまったのだ。(@@)
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ちなみに安倍首相の前政権からの3つの大きな目標は、憲法改正、北方領土返還、北朝鮮拉致被害者の救済なのだが。これらは全て暗礁に乗り上げている。(~_~;)
近時はロシアとの関係が悪化しているため、北方領土返還は遠のくことに。北朝鮮とは首脳会談を行なう機会さえ作ることができずにいる。残る「憲法改正」も、首相に復活して7年半、さほど大きな進展がない。
安倍首相は、来年9月に総裁任期を迎えるのだが。4選論が出ているものも、本人としては、せめて憲法改正ぐらいは、できるだけ早く実現のメドを立てておきたいところ。
自民党や超保守団体などは、この春から、全国各地で改憲の運動、集会を開く予定を立てていたのだが。しかし、コロナ問題がある程度、終息するまでは、改憲の活動を大っぴらに行うのは困難だろう。
改憲をして緊急事態条項を設けるべきと主張している人もいるけど。国民は、改憲どころではないと思っているし。あまり強引にコトを進めると、却って国民の反発を買うことになりかねない。^^;
また、五輪に関して言えば、森喜朗元首相によると(自分は五輪の2年延期案に賛成だったのだが)、安倍首相が1年延期にこだわっていたとのこと。
でも、今の状況だと、果たして来年7月に東京五輪が開催できるかどうかもビミョ〜なところだし。開催されたとしても、当初予定していたほどには盛り上がらないかも知れないのである。
というのも、アジアでも欧米でも、今年の後半から来年にかけて、新型コロナウィルスの第2波、第3波が来るのではないかという見方が強いし。もし開催にこぎつけても、予定していた国や選手が参加できない可能性が大きいとか、日本の受け入れ側も外国人客への警戒感が増するなど、様々な問題が出るおそれがあるからだ。(~_~;)
それでも、もしここで安倍首相がコロナ対策で、国民が「さすが」と思うようなリーダーシップを発揮できていれば、また違う形で明るい展望が開けたのかも知れないのだが・・・。
安倍内閣は、コロナ対策で後手後手に回り、完全に遅れをとった上に、中途半端な策しかとれず、これという有効な対策を講じられない状態が続いている。(-_-;)
この辺りは毎日のようにブログに書いているので、今回はざざっと書くにとどめるが。1月には国内で初の感染者が出て、2月にはインフル特措法を使って緊急事態宣言する話が出ていたのに、安倍首相は五輪開催にこだわったこともあり、3月に五輪延期が決まるまで、出入国停止や検査増加の措置などの本格的な対策をしっかりととらず。<唯一行ったのが、唐突な一斉休校要請くらいかな?>事態は悪化するばかりなのだ。(~_~;)
安倍首相&仲間たちの中には、もしかしたら「自分たちは何て不運なのか」「全ての計画がおじゃんになってしまった」と嘆いていて、なかなかモチベが上がらない人がいるのではないかと察する。
しかも、未曾有のコロナウィルスに関する情報やその対策に関して理解し、色々と判断するのも難しいし。頼りにシテいた菅官房長官とうまく行っていないので、意見をきいたり、調整を頼んだりすることもなかなかできず、つい身近なブレーンや専門家の提案に乗ってしまいがちに。しかし、PRC検査を抑えたのも裏目に出たし、布マスクの配布や星野源とのコラボなども不評だし。何をやってもうまく行かない感じで、チョットイヤになって来ちゃっている可能性も否定できまい。^^;
<外国からは、検査や治療が十分でない、日本の数字はアテにならないと、どんどん信用が低下している始末。海外の政府や研究機関は、日本にも数十万人の感染者がいるはずだと見ているところが多い。>
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さらに(世界中がそうなのであるが)、日本の経済、社会もリーマン危機を超えるダメージを負って、ボロボロになりつつあることから、今後の対策を考えると、ますます気が重くなるに違いない。_(。。)_
アベノミクスは、年金や日銀のお金で株を買い捲って株価を吊り上げるなど、タブー技によって数字を上げることで成り立っていた「まやかしの景気のよさ」だっただけに、一度崩れたら、回復させるのが難しいし。どちらかと言えば、生活困窮者を切り捨てて大企業を守るのが得意な(新自由主義的な)安倍ブレーンは、今回のコロナ不況において、一般国民の営業や生活支援に対応できるのか、大きな不安を覚える。(-"-)
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というわけで、安倍首相が、今、かなり弱っているのもムリはないし。そして、このあと来年に向けて、モチベーションが上げて行くのも大変かな〜とも思う。
おそらく安倍首相が弱っているのを見て、自民党内でも「安倍おろし」や「ポスト安倍狙い」の動きがアチコチで出始めていることから、政局になる可能性もあるのだが・・・。
ただ、アンビリバボーなことに、実は安倍内閣の支持率は少し低下したものの、5月にはいってもまだ40%もあるとのこと。これは安倍陣営にとっては、大きな励み、支えになると思われる。
そして、もし安倍首相がこの窮地を乗り切ってしまった場合、逆に開き直って、トンデモ強権をふるう可能性もおおいにあるわけで。弱って来た安倍首相をいかにそのまま退陣まで追い込むかが大きな課題になるかも、と思うmewなのだった。(@_@。
THANKS
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