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日本は本当の独立国家になる頃合い(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/297.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 5 月 06 日 12:25:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

日本は本当の独立国家になる頃合い
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-c54aa7.html
2020年5月 6日 マスコミに載らない海外記事


2020年5月3日
ワレリー・クリコフ
New Eastern Outlook

 世界中がコロナウイルス流行の悲劇的結果を経験するなか、最近、日本で反米スキャンダルが勢いを増している。

 共同通信社は、南の島沖縄の米国海兵隊普天間飛行場における発がん性がある有機物質(消火剤の泡)漏洩に対する、自衛隊とアメリカ軍による共同調査が行われるという4月17日の河野太郎防衛大臣による発表を、初めて報じた。だが、日本の防衛大臣はこの調査の性質についての詳細は提供しなかった。この記事は、この発表前、沖縄県の謝花喜一郎副知事がこの漏洩に対する抗議を表明するため、アメリカ空軍基地の責任者であるマリーヌ将官と面談したことも手短に述べている。

 事件は4月10日に起きたが、その時、人に対する発がん性の疑いがあるペルフルオロオクタンスルホン酸PFOSを含む消火剤約14万3千リットルの泡が米軍普天間海兵隊飛行場で漏れたのだ。沖縄は、全アメリカ軍の日本施設の70%がこの島にある。あらゆる種類の事故が、普天間軍事基地では日常茶飯事だった。長い間、沖縄当局は、宜野湾市の人口が集約した都市部に位置する米軍普天間飛行場の閉鎖を要求してきた。

 4月10日に起きた事件は、米軍普天間飛行場の運用停止という、沖縄の住民と沖縄県議会による要求を高めたが、アメリカはこれら要求に応じた行動をとらず、これらの望ましくない事故が起きるのを阻止するため何もしなかった。

 やはり、勢いを増している、もう一つのスキャンダルは、アメリカと日本の軍事、政治同盟と関係がある。「週刊現代」誌が述べているように、日本はアメリカのわなに落ち、今や実質的に彼らの忠実な小さな「属国」で、それが日本に起きた新しい不幸の原因なのだ。この記事は、中東が長い間落ち込んでいる混乱の責任は、アメリカにあり、今や日本は、アメリカの行動の全てに答えなければならないように思われると強調している。だが、アメリカとの同盟は、こうした全てに値するのだろうか? これが、それら艦船に監禁され、コロナウイルス流行に対面しながら、中東に配備されている自衛隊が苦しんでいる窮状についての情報を発表した週刊現代が提起した疑問だ。

 日本が現在経験している問題の根本原因を突き止めるため、週刊現代は、2019年12月、国会の事前承認を受けずに、安倍内閣が採択した特別計画を、読者に想起させる。悪化する政治情勢と軍事情勢という口実で、「アメリカとイランの間の緊張が高まる中」、2020年初めに「諜報活動」目的で地域に配備された、P-3C対潜水艦哨戒機と2機と技術要員が、飛行100回で哨戒し、どんな真剣な支援も連合軍が日本に提供していないオマーン湾では、「たかなみ」誘導ミサイル搭載護衛艦が作戦を開始した。自衛隊基地はジブチにある。アメリカが(公式に2019年11月にワシントンが作った)反イラン連合に参加するよう、60以上の国を招いたが、わずか六カ国しか、アメリカ率いるペルシャ湾の海軍連合に参加していないことは指摘する価値がある。アメリカ以外では、イギリス、オーストラリア、バーレーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦とアルバニアだ。より後の段階でリトアニアも連合に、加入した。日本は公式な連合メンバーではないが、日本軍は、もし日本部隊が地域から撤退すれば、ギャップが生まれ、連合を脆弱にすると言う。

 三月以来、日本の自衛隊が駐留し続ける可能性は、コロナウイルス流行発生のために深刻な危険にさらされている。これは主に、護衛艦「たかなみ」の200人の乗務員が、Covid-19に感染するのを避けるため、船を降りることを避けていることは、ジブチ国境閉鎖のためだが、おかげで、二機のP-3C対潜水艦哨戒機のために、乗組員と整備要員が交替できていない。乗員は下船できないため、狭い、混雑した条件で暮らしており、自衛隊は必要な医学検査キットなしで中東に配備され、十分な休養を取っておらず、深刻なストレスを経験している。この状況を考えると、アメリカが、その行動で、この地域で、混乱を生み出し、作り出したひどい状態の尻ぬぐいをするために、これら乗務員の命を危険にさらす価値があるのかどうかと週刊現代は問題を提起しているのだ。

 同時に、この日本の雑誌は、ペルシャ湾をイランの攻撃から守るアメリカ作戦に日本は参加していないだろうと言ったマーク・エスパー国防総省長官との協議後、一月に河野太郎防衛大臣が行った声明を想起させる。かなり保守的な「毎日新聞」でさえ、日本のアメリカに対する完全な依存が、「やみくもに」アメリカ外交政策に従う日本をもたらし、中東に限定的な自衛隊部隊を配備するという安倍内閣決定は、この明白な証拠だと強調した。論争の的になっている辺野古新米軍基地建設計画は、この更なる証明だ。毎日新聞は、地元住民のこの新基地建設反対運動を、日本政府が、厳しく取り締まっているのは誤っていると強調している。政府は、沖縄の市民が、米軍のおかげで経験している、多数の市民権と安全管理違反に対処するため、緊急に行動する必要があるのだ。これは日米安全保障条約当事者間の相互信頼を損ない、弱体化させる。

 リベラルな「朝日新聞」記事でも、共通の主題で、トランプ大統領がスローガン「アメリカ・ファースト!」で選出されて以来、アメリカの近視眼的な軍事的、政治的決断が、日米安全保障条約を危険にさらしているという考えがみなぎっている。アメリカが、世界秩序の「保護者」から、乱雑とカオスの扇動者へと変わるにつれ、日本が一体どのように、アメリカに協力べきかという問題は、現在、本物の頭痛の種だ。

 北海道新聞は、日々、日米安全保障条約が、1960年に署名された際、日本で大衆抗議活動が起きた事と、国会で承認が完全にほぼ強行採決だった事実を想起させている。

 赤旗は、日米安全保障条約が署名された際、アメリカ軍が、日本列島に核兵器を配備し、日本に通知せずに、そこから軍事行動を実行でき、これは極東での作戦に限定されず、彼らは世界中のどこででもいることができるという、多くの隠された付属書類が含まれていた事実に注目している。既にアメリカは、日本領土を、ベトナム、アフガニスタンとイラク攻撃を開始するために使っている。

 今日に至るまで、日本は東アジアにおける最も近いアメリカ同盟国の一つだ。アメリカがおこなう行動が、一体何度、日本と日本人に対して非友好的だったか考えれば、この状況は確かに逆説的だ。傑出した一例は、19423月17日からの強制収容で、12万人の日本人、曾祖母あるいは曾祖父にせよ、日本人の先祖を持つアメリカ国民、日系アメリカ国民が強制的に転居させられ、強制収容所での監禁だ。当時アメリカ領土の日本人に起こっていたことは、もっぱら人種差別に拍車をかけられたもので、軍事的に正当化する理由はなかった。1945年3月9-10日夜、東京への爆弾投下が行われたが、人類史で、広島と長崎での原爆投下以上に、唯一最も破壊的な爆撃と見なされている。アメリカとの安全保障条約に署名して以来、過去60年にわたり、日本は何度も、自国でアメリカ占領軍が犯す非合法な行為に耐えなければならなかったのだ。

 現在の日本政府には、ワシントンの後を追う、ほとんど卑屈な自発的意志を示そうとする願望があるが、日本の大衆が頻繁なデモで街頭に繰り出し、明らかに、日本においても、世界の他の地域においても、アメリカ政策とアメリカの行動に対する拒否を声に出しているのは少しも不思議ではない。

ワレリー・クリコフは政治評論家、オンライン雑誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2020/05/03/it-is-time-for-japan-to-become-a-truly-independent-state/

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引用記事
海の上で「3密・幽閉状態」コロナ感染危機にさらされる自衛隊の実情
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71927

社説 日米安保条約改定60年 激動期に適合する同盟に
https://mainichi.jp/articles/20200119/ddm/005/070/035000c

(社説)安保改定60年 安定と価値の礎として
https://www.asahi.com/articles/DA3S14332433.html

安保60年
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/384559?rct=c%20season


 

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コメント
1. 赤かぶ[74837] kNSCqYLU 2020年5月06日 12:34:31 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4679] 報告

「かなりの量だ」米軍基地から漏れた泡消火剤 計22万リットル 6割超が基地の外に
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/560194
2020年4月15日 09:43 沖縄タイムス

 沖縄県の米軍普天間飛行場から発がん性が指摘されているPFOS(ピーホス)を含む泡消火剤が大量に漏出した事故で、約22万7100リットル(ドラム缶1135本)が漏れ、そのうち6割超の約14万3830リットル(同719本)が基地外に流れ出たことが14日、分かった。防衛省が明らかにした。同日、防衛省は日米地位協定の環境補足協定第4条(a)にある環境に影響を及ぼす事故として、米側に基地内への立ち入りを申請。沖縄県も15日の申請に向け最終調整している。県によると、同条項に基づく申請は初めて。


県の松田了環境部長(左)に早急な対策を求める上野自治会の金城武信会長(右)=14日午後、浦添市・牧港漁港

 漏出した残りの約8万3270リットル(同416本)は基地内で米軍が回収した。

 松川正則宜野湾市長は本紙取材に「かなりの量だ。こんなにたくさんだとは思わず、びっくりしている」と驚きを隠さなかった。

 県幹部は「聞いたことがない量」と話した。

 防衛省によると水で原液を希釈した分量という。在沖米海兵隊は事故翌日の11日、市側に事故前の時点で4千リットルあったと説明していた。4千リットルが原液かどうかや、ピーホスの含有量などは不明。

 基地内への立ち入りを定めた環境補足協定第4条(a)は「環境に影響を及ぼす事故(すなわち、漏出)が現に発生した場合」となっている。

 手続きは米側が「環境に影響を及ぼす事故」として、自治体に通報するのが前提。今回、米軍は県や市に事故を報告しているが、同条項に基づくものかどうかは不明だ。

 防衛省は14日、「大規模な流出事故」(伊藤茂樹報道官)との認識を示した。

 謝花喜一郎副知事も同日、同条項に「該当する」として、川村裕外務省沖縄大使と田中利則沖縄防衛局長に立ち入りが実現するよう働き掛けを求めた。

 県は基地内で、泡消火剤が漏れ出た場所や経路、回収状況などを調査したい考え。必要があれば土壌や水のサンプリングを求める。

 また、県は同日、普天間飛行場周辺の河川が流れ出る浦添市の牧港漁港で、水質調査のための海水を採取した。

2. 赤かぶ[74838] kNSCqYLU 2020年5月06日 12:40:26 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4680] 報告

3. 赤かぶ[74839] kNSCqYLU 2020年5月06日 12:42:09 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4681] 報告

4. 赤かぶ[74840] kNSCqYLU 2020年5月06日 12:42:59 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4682] 報告

5. 赤かぶ[74841] kNSCqYLU 2020年5月06日 12:43:59 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4683] 報告

有害物資の不使用を 沖縄・宜野湾市議会が抗議決議 基地からの泡消火剤漏出
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/561195
2020年4月17日 10:42 沖縄タイムス

 発がん性が指摘される有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)を含む泡消火剤が米軍普天間飛行場から基地外へ大量に漏出した事故を受け、沖縄県の宜野湾市議会(上地安之議長)は臨時議会で17日、米国あて抗議決議を全会一致で可決した。@有機フッ素化合物の使用・貯蔵・保管をしないことA事故の原因究明と再発防止策の実施・公表B国、県または市による普天間飛行場内への立ち入り調査の実施などを求めた。


抗議決議と意見書を全会一致で可決した宜野湾市議会の議員ら=17日、同市議会

 同じ内容で日本政府向けの意見書も全会一致で可決した。

 市議会は17日午後、在沖米海兵隊や沖縄防衛局に対して要請行動を実施する。

6. 赤かぶ[74842] kNSCqYLU 2020年5月06日 12:47:31 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4684] 報告

7. 赤かぶ[74843] kNSCqYLU 2020年5月06日 12:58:34 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4685] 報告

代替消火剤「物がない」 防衛相、交換に時間かかると説明 米軍基地からの漏出問題
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/560201
2020年4月15日 09:23 沖縄タイムス

 【東京】米軍普天間飛行場から発がん性が指摘されている有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)を含む泡消火剤が漏出した事故について、河野太郎防衛相は14日の記者会見で、在日米軍がピーホスを含む有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)がない泡消火剤への切り替えを検討していると説明した。一方、非ピーファスへの切り替えについては「なかなか物がないというのが現実」とも述べ、時間を要するとの認識を示した。


河野太郎防衛相

 泡消火剤を巡っては、政府はこれまで米軍がピーホスを含まない製品への切り替えを進めていると説明していた。

 河野氏はいくつかの日本企業にもピーファスに変わる消火剤の開発を依頼しているとした上で「まだ少し時間がかかるのかもしれない」と説明。一方で、開発を待てばいつまでもピーホスが残りかねないとし、「まずピーホスから他の物に切り替えることができるのかどうか、そこはしっかり詰めていきたい」と強調した。

 また、漏出事故を巡る米軍の対応について河野氏は、米軍が再漏出防止や基地内の回収作業に追われていたとしつつ「これだけの量が外へ出ているので、そこは米軍にしっかり対応してほしかった」と述べた。基地外に漏出した泡消火剤については、宜野湾市の消防が回収作業に当たっていた。
 
8. 赤かぶ[74844] kNSCqYLU 2020年5月06日 13:00:25 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4686] 報告

9. 赤かぶ[74845] kNSCqYLU 2020年5月06日 13:01:14 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4687] 報告

10. 2020年5月06日 13:25:28 : cFDxZnvtVJ : LlZ4V3h3Skx4N2M=[5] 報告
ディープステート傀儡政権の日本政府。

インチキ詐欺の日本政府は不要。

インチキ詐欺の日本政府は叩き潰した方が良い。

11. 赤かぶ[74861] kNSCqYLU 2020年5月06日 13:36:34 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[4703] 報告

12. 日高見連邦共和国[19860] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2020年5月06日 13:46:20 : 9GSUtJeTko : enJOQWVaS2Fickk=[14] 報告
コロナコロナばっか言ってねーで、こういう事を伝えろよ!TV、新聞!!
14. 2020年5月06日 14:15:02 : i7bUeWDO5o : dHBiT2oyU21NOEk=[497] 報告
実は正直、アメリカという支配者を除けば天皇カルトという支配者が嬉しそうに戻ってくるだけではないかと疑っている。
それくらいならむしろアメリカというクサビを利用しておいた方がいいなと。

国民(国の所有する民、つまり家畜)なのか市民(利害共同体の構成員、マフィア)なのか、それとも人民(その社会国家を構成する人々、自由人)なのか。
我々はいまだ国民の概念から逃れられていない。

民主教育を徹底した上で独立しなければ、日本は必ず「巨大なヤマギシ会」にしかならないだろう。

15. リベラリズム[3] g4qDeIOJg4qDWYOA 2020年5月06日 14:35:51 : 5mD3NJEU9K :TOR TDdlVXFzU0U2eGM=[4] 報告
やり方は分かってます。

(1)日米安保条約6条にある「及び合意される他の取極」の削除
(2)日米地位協定2条の改定…基地返還を義務付ける(ドイツ型の米軍排除)
(3)砂川判決および統治行為論の破棄
(4)憲法に『外国軍の駐留を禁止する』と書き込む(フィリピン型の米軍排除)

コチラです。

16. 2020年5月06日 19:19:34 : Ok1dsCNucQ : TWVYVFROaWc4QnM=[9] 報告
乱作る 世界の保護者 装って
17. 2020年5月06日 23:57:46 : XmdE1Bc5cU : UlZ5OGJvYTZOMlk=[526] 報告
日本人の長いものに巻かれろ、お上に逆らうなって奴隷根性がなあ
18. 2020年5月10日 02:36:22 : C2i4eDKWA6 : d3pUQ3kvbGNsV2s=[-2668] 報告
【フェイクニュース】

朝日新聞「日本のコロナ対応に海外から批判続出」←コメントや論評が日本人専門家によるものだった

2020/05/09(土) 08:07:52.05 ID:B/AovPYu0.net

「海外から批判」はフェイクニュース⁈ 朝日新聞に批判続出
朝日新聞が海外メディアの報道を引用し新型コロナウイルスへの日本政府の対応を非難する記事を掲載したが、肝心のコメントや論評が政権批判の立場で知られる日本人専門家によるものだったことなどから、「朝日新聞はこれを『海外から批判続出』に含めるなんて恥ずかしくないのか」「フェイクニュースと断ずべきレベル」などと記事への批判が噴出している。

朝日新聞は7日、「コロナ対応に海外から批判続出 政府、発信力強化に躍起」と題した記事を掲載し、Yahoo!ニュースには「政府のコロナ対応、海外から批判続出『終結は困難』」との見出しで配信。

コロナ対応に海外から批判続出 政府、発信力強化に躍起
h ttps://www.asahi.com/articles/ASN5763R6N52UTFK001.html

記事は、海外から日本政府に「特にPCR検査数の少なさ」への批判が相次いでいるとし、具体例として、

・英紙ガーディアンは「日本は検査の少なさで批判されている。日本のやり方は症状が軽い感染者を特定し、追跡することを困難にしている」と指摘
・英BBCは「日本はPCR検査数を増やさないと、パンデミックの終結はかなり困難」という専門家の厳しい見方を取り上げた
・米紙NYタイムズは「新型コロナウイルスの感染拡大への日本政府の対応は驚くほど無能」との論評を掲載

などを挙げ、「現政権に対する信頼は、海外メディアだけでなく国民からも失われている。(広報の)技術を磨いても説得力は増さない」という専門家のコメントで結んでいる。

だが実際にガーディアンの記事を読む限り、当該箇所はむしろ日本国内(または海外)での論調を紹介しているだけに見え(しかも後に続く部分で引用されているのは朝日新聞の記事)、「ガーディアンが日本の検査の少なさを批判」と伝えるのは言い過ぎのように思われる。

h ttp://agora-web.jp/archives/2045931.html

2020/05/09(土) 08:08:55.11 ID:B/AovPYu0.net

またBBCとNYタイムズに関しては、両紙の取材相手がどちらも日本人、かつ現政権批判の立場にあることで知られる英キングス・カレッジ・ ロンドン教授の渋谷健司氏と上智大学教授の中野晃一氏であったため、ネット上では、

朝日新聞「海外から批判続出」 英BBC「日本は検査数を増やさないと、パンデミックの終結はかなり困難」という専門家
→渋谷健司先生かなと思ったら渋谷健司先生でした!
BBCの記事なのは事実ですが、朝日新聞はこれを「海外から批判続出」に含める際、恥ずかしくならなかったのでしょうか。

「海外から批判続出」って、どこの政府や研究機関が…って、思うじゃん? 本文を見ると…
BBC東京特派員の書いた記事の「渋谷教授」のコメント…
ニューヨーク・タイムズに日本人の教授が書いた「オピニオン」(ちなみに立派な「アベガー」さん)… …こんなのばっか。 と逆に朝日新聞への批判が噴出。

東京外国語大学教授の篠田英朗氏は、「朝日新聞が『海外から批判続出』と書くって、フェイクニュースと断ずべきレベルなのでは」と酷評していた。


篠田英朗 @ShinodaHideaki

この記事は話題のようだが、BBC「パンデミック終結困難」 (渋谷健司氏)、NYT「驚くほど無能」(中野晃一氏)を、朝日新聞が「海外から批判続出」と書くって、フェイクニュースと断ずべきレベルなのでは。外務省が個人名をあげた対応を避ける限り同じことが続くよ。h ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76efbba93b100c0519f761a0d1e0629ee8239e4c?fbclid=IwAR2ySL2OprVm17Te19E_iac-bwCN7Ui90iLA-geCPgCuA83RiAFdKZp3ybE …

9:10 AM - May 8, 2020

19. 2021年4月10日 22:07:36 : TGaIZVIzsU : QW5MbVhHa0YuVEU=[8] 報告
倉敷で高濃度PFOA 地下水調査 産業廃棄物関係か
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-923036.html

【中部】沖縄県環境部が2018年度に沖縄市池原の産業廃棄物処理業・倉敷環境(現・倉敷)周辺で実施した地下水調査で、複数の調査地点から高濃度の有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)が検出されたことが22日、分かった。特にPFOAが高かった。倉敷環境は長年、施設内に違法に積み上げた「ごみ山」が問題になっており、周辺地下水からはヒ素やダイオキシンなどの有害物質も出ている。県は汚染源が同事業者の可能性があるとして調査を継続する。県によると周辺の地下水は農業用水などにも使われているため、周辺住民からは人体への影響を懸念する声も上がっている。

 県に先立った県企業局の調査でも、施設に隣接する倉敷ダム直下で高濃度のPFOAが検出されていた。いずれも調査団体「インフォームド・パブリック・プロジェクト」(IPP)の河村雅美代表が情報開示請求で入手した資料で判明した。

県の調査によると倉敷環境の旧管理型処分場直下の調査地点で1リットル当たり2600ナノグラムのPFOA、1100ナノグラムのPFOSが検出されたほか、別の地点でも2500ナノグラム(PFOA)、1000ナノグラム(PFOS)が検出された。一般廃棄物処理場周辺でも1780ナノグラムのPFOAが確認された。国内での環境基準値はないが、米国では飲料水中の生涯健康勧告値を1リットル当たり70ナノグラムとしている。今回の調査は、企業局の調査で倉敷環境周辺から比較的高濃度のPFOS、PFOAが検出されたことから、県が発生源を把握するため初めて実施した。本紙取材に対し環境部の担当者は「一度の調査で特定はできないが、ごみ山から地下水汚染が出ていることが疑われる」との見解を示した。

20. 2021年4月10日 22:43:29 : TGaIZVIzsU : QW5MbVhHa0YuVEU=[9] 報告
米軍嘉手納基地の川で高濃度汚染 有機フッ素化合物、流出の懸念
https://news.yahoo.co.jp/articles/b68cec109517fdf9abbfc017ceaa1dd6fa8f38b4

沖縄県の米軍嘉手納基地内の川などから、発がん性や発育への影響が指摘される有機フッ素化合物が高濃度で検出されていたことが5日、分かった。泡消火剤などに使われるPFOSとPFOAという化合物で、国の暫定目標値と比べ最大数百倍の濃度だった。調査した米軍は詳しい検出場所を明らかにしていないが、基地内から外部に流れ出る川があり、流出が懸念される。

 嘉手納基地周辺では河川や湧き水、水道用の取水施設で有機フッ素化合物が確認されてきた。県は基地が発生源の可能性が高いとみるが、立ち入り調査を拒まれており、汚染判明で改めて実現を求める声が出ている。

21. 2021年4月10日 22:45:26 : TGaIZVIzsU : QW5MbVhHa0YuVEU=[10] 報告
「汚染を知らない」46% 市民団体が県民アンケート
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/735772

「有機フッ素化合物(PFAS)汚染から市民の生命を守る連絡会」は9日までに、街頭やウェブで県内774人が回答した水道水についてのアンケート結果をまとめた。

 まとめたのは昨年12月から今年2月までの回答。那覇市や沖縄市、宜野湾市など7市町村に配水する北谷浄水場の水がPFASに汚染されていることを知っているかとの問いには、46・8%が「いいえ」と回答。一方で、飲み水として浄水器を使ったり、サーバーやペットボトルの水を購入したりしている人は80・1%に上った。

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