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妊婦向けは配布中止 アベノマスクなぜすべて情報公開せず
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/272254
2020/04/22 日刊ゲンダイ
隠せば隠すほど…(C)日刊ゲンダイ
「小さい」「遅い」「税金の無駄」――と、配布がスタートした後、さらに批判が強まっているアベノマスク。郵送費用も含めて466億円の税金を使って、全世帯に2枚ずつ布マスクが配られる。
全戸配布に先立って配られた妊婦向け布マスクは、「黄ばみ」「汚れ」「異物混入」が次々に見つかり、配布中止となった。「全戸配布」の布マスクも「妊婦向け」布マスクも、同じ国内メーカーが製造しているため、「使うのが怖い」との声も上がり始めている。
残り1社は社名も公表せず
ところが厚労省は、いまだにアベノマスクについて情報公開しようとしない。布マスクを製造する国内4社について、やっと21日、3社の社名と契約額を明らかにしたが、依然、詳細は伏したままだ。
厚労省が公表した3社は、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーション。契約額はそれぞれ約54.8億円、約28.5億円、約7.6億円。この3社は「全戸配布用」も「妊婦向け用」も製造している。残り1社は「妊婦向け用」だけを製造しているという。
しかし、会社名は非公表のまま。なぜ、詳細を国民に伝えないのか。厚労省マスク班の担当者は、日刊ゲンダイにこう説明した。
「急いでマスクを作る必要があったので、品質を担保でき、生産体制が整っている会社に、こちらから生産を依頼しました。どのメーカーに何枚依頼したかは、単価が計算できてしまうので公表していません。今後、取引先との関係など、企業活動に影響を及ぼす恐れがあるからです。妊婦向け用のマスクだけを製造している企業名は公表していません」
興和の広報はこう言う。
「どこで、どのように作っているのか、製造過程は非公表とさせていただきます。こちらは国の要請に従ってマスクを納めているだけなので、妊婦さんに配られたのか、正直、把握していません。政府からは、検品を強化してほしいとの指示がありました」
隠せば隠すほど、アベノマスクに対する国民の不信は強まるばかりだ。
全戸配布に先立って配られた妊婦向け布マスクは、不良品続出で配布中止に。全戸配布の布マスクも同じ国内メーカーが製造しているため、「使うのが怖い」との声も上がり始めています。 https://t.co/RknQ49UrgV #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) April 22, 2020
【アベノマスク なぜ情報公開しない】不良品続出「妊婦向け」は配布中止 1社は社名も公表せず 厚労省が公表した3社は、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーション。残り1社は「妊婦向け用」だけを製造しているという 隠せば隠すほど、アベノマスクに対する国民の不信は強まる...(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/EfJOEmo6Tl
— KK (@Trapelus) April 22, 2020
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