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赤江アナも陽性…巣ごもり列島を襲う家庭内感染爆発の恐怖
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/272170
2020/04/21 15:00 更新日:2020/04/22 17:37 日刊ゲンダイ
感染を公表したフリーアナの赤江珠緒、右は韓国のPCR検査(C)NNA/共同イメージズ
「Stay Home」――。緊急事態宣言が全国に拡大され、長時間、家に閉じこもることが多くなった。安倍首相も「人との接触を8割減らして欲しい」と、外出しないように要請している。しかし、巣ごもり列島は、家庭内感染が大爆発する恐れが強まっている。
◇ ◇ ◇
今月18日、感染を公表したフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)は、夫からの家庭内感染の可能性が高い。夫が11日に発症したため、濃厚接触者である赤江アナは11日から自宅待機していた。同居している家族は究極の濃厚接触者。赤江アナの感染は起こるべくして起きた格好だ。
中国とイタリアも自宅待機が裏目に
海外でも家庭がクラスターになってしまった。新型コロナの発祥地中国・武漢では1月中旬に医療機関がパンパンになり、軽症者は自宅療養となった。
すると、一気に家庭内感染が拡大した。感染者は1日当たり数十人から数百人に急増。この時期のクラスター感染の約8割は、家庭内感染だったという。イタリアの感染拡大も軽症者の自宅療養が大きな原因だった。
とくに夕食時の家族だんらんで感染するケースが多いという。話をしながら咀嚼するので、細かい唾液が飛び交い、飛沫感染を引き起こすというのだ。
医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。
「家族ですから、当然、接触は多い。現在、休校や休業、テレワークなど家族揃って長時間、家にいることが多くなっています。問題は、感染したことに気づかないまま家族と接してしまうことです」
日本ではPCR検査の実施件数が極めて少ない。よほど症状がひどくないと検査してもらえない。このため、隠れ陽性者がワンサカいる。もし、家族に隠れ陽性者がいた場合、自粛要請を守って家にいればいるほど、感染リスクは高まってしまう。せっかく、感染しないように外出を控えたのに、家で感染したら本末転倒だ。
「陽性と判明すれば、家族も接し方に注意ができます。高齢者がいれば、感染者を隔離する必要があるし、いなければ家庭内隔離で済む場合もあるでしょう。ところが、PCR検査が十分にされていないため、陽性者かどうかがわからない。どのように接するかを考えようがないのです。本気で検査実施を増やさなければ、家庭内感染が急増してもおかしくありません」(上昌広氏)
感染症の治療は、「早期検査、早期隔離、早期治療」が鉄則だ。なのに、日本では一向にPCRの検査体制が整わない。人口100万人当たりの検査件数は、世界213カ国中、115位というありさまである。外出自粛を要請するなら、PCR検査の拡充とセットにしなければ、感染者が一気に膨れ上がる恐れがある。
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— ⁂三昭ない 森加計桜TBSIR検察む晋恵 ⁂無知・無恥 はぐらかしスローガン連発⁑三昭た む晋恵夫婦 (@akakokko__) April 21, 2020
感染症の治療は、「早期検査、早期隔離、早期治療」が鉄則なのに、日本では一向にPCRの検査体制が整わない。
— 市民連合めぐろ・せたがや@5区6区7区 (@cu_megset) April 22, 2020
人口100万人当たり検査件数は、世界213カ国中、115位。
外出自粛を要請するなら、PCR検査の拡充とセットにしなければ、感染者が一気に膨れ上がる。https://t.co/L4nJ0x4l6F
【無自覚陽性家族と濃厚接触】巣ごもり列島「Stay Home」家庭内感染大爆発 中国とイタリアも自宅待機が裏目に 日本ではPCR検査の実施件数が極めて少ない。よほど症状がひどくないと検査してもらえない。このため、隠れ陽性者がワンサカいる。もし家族に隠れ陽性者がいた場合...(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/i6IhsN2zzC
— KK (@Trapelus) April 21, 2020
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