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4月 12, 2020 日々雑感(My impressions daily)
<国内では11日、新たに743人の新型コロナウイルス感染が確認され、1日に確認された感染者数の最多を4日連続で更新、初めて700人を超えた。累計は6903人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員やチャーター機による帰国者を含めると7629人。死者は12人増え、計145人となった。
死者の都道府県別の内訳は茨城、千葉、愛知、京都が各2人、群馬、神奈川、兵庫、愛媛が各1人。茨城の2人のうち1人は30代男性だった>(以上「共同通信」より引用)
他のニュースでは東京の一日当たりの武漢肺炎の感染患者は199人と200人に迫っている、とあった。しかもその内80%以上が感染経路を辿れない患者だという。
東京の武漢肺炎の新規感染患者の殆どは感染経路を辿れないというが、辿れないのは当然ではないだろうか。なぜなら満員通勤電車・バスが未だに運営されているからだ。
一日当たり最大を記録した、というのも何ら科学的な数字ではない。なぜなら当日の検体総数が表示されてないからだ。毎日の単位検体当たり感染者数が表示されれば感染拡大しているのか終息へ向かっているのか判断出来るだろう。
しかし検査数の総数が発表されてないため、感染が疑われる者の何%が感染しているのか判然としない。しかも疑われる症状が出ていても2日ないし4日自宅で経過観察しろ、という政府指針は感染拡大を招くだけだ。
検査しなければ武漢肺炎の感染患者は少なくなる。検査すれば感染患者が増加する、というのは統計のマジックでも何でもない。それは感染拡大させる政府の意図だと解釈するしかない。
極めて感染力の弱い感染症の場合なら、政府指針もあり得るかもしれない。しかし感染力の強い、潜伏期間の長い感染症の場合に対しては決して取ってはならない措置だ。なぜなら感染拡大を招くだけだからだ。
実際に出張で東京や大阪へ行った人や、帰省などで地方へやって来た人たちによって地方で感染拡大している。武漢肺炎に感染して無症状の人が都会では普通に暮らしているということだ。
都知事が躊躇しているロックダウンを直ちに行うべきだ。ロックダウンするのは都会での蔓延を防ぐだけではない。地方へ武漢肺炎が感染拡大しないための措置でもある。日本経済に対する打撃はダラダラと自粛要請を続けるよりも、期限を決めてロックダウンの方が少ないだろう。
なぜ日本の政治家諸氏は毅然として最大の措置を取って、最小の影響に留めようとしないのだろうか。安倍氏も武漢肺炎の感染初期で中国の武漢市内に感染が止まっている段階で、強硬に対中空路と海路のすべてを閉鎖しなかった。そして国内で武漢肺炎の感染患者が見つかった段階で、疑わしき者をすべて検査する、という方針を立てなかったのだろうか。「医療崩壊」を防ぐという名目のサボタージュにより、武漢肺炎は全国に蔓延した。
そして現在も「自粛要請」という緩慢な対策により、満員通勤電車は今日も走っている。こんな武漢肺炎の感染拡大防止策を立てている大都市や国があるだろうか。
安倍氏は「専門家」と相談して「緊急事態宣言」をしたという。宣言により、いかなる感染防止策を「専門家」は進言したのだろうか。「専門家」が進言した感染防止策が全く役立たずだったとしたら、直ちに現在の「専門家」を罷免すべきだ。彼らの存在が日本に武漢肺炎の感染拡大を招いたとすれば、彼らは批判されて然るべきだ。
役立たずの「専門家」ほど国民にとって迷惑な存在はない。なぜ武漢肺炎対策特別委員会のメンバーに防衛省・自衛隊の医務官の名が入ってないのだろうか。彼らこそ細菌兵器対策と感染拡大防止対策を日頃から研究しているはずではないか。
役立たずの政治家諸氏がチンタラと感染防止対策を会議しているうちに武漢肺炎は確実に感染拡大している。検査総数は判然としないが、感染患者は全国で最大を記録した。残念だが恐らく新規感染患者数の記録は日々更新されるだろう。
軽症者を放置している現在の「検査抑制」もしくは「検査遅延」策では感染が拡大するだけだ。ましてや日々満員電車・バスを走らせている状況はクレージーだ。学校のみをロックダウンして何の効果があるというのだろうか。「専門家」委員諸氏もいい加減にしろ。彼らのユルユルの進言こそが「医療崩壊」を全国に招く。
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