http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/899.html
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(回答先: 辺野古関与取り消し訴訟の敗訴に県民は?「判決おかしい」「移設進めて」(コロナ騒動の裏で進むスラップ裁判?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2020 年 3 月 28 日 02:13:32)
新型肺炎騒ぎの報道一色で、まるで無かったかのように流される辺野古献米基地埋め立て問題。死刑につながる刑事訴訟以外は「素人裁判員」参加を認めぬ司法の元、行政が地方を住民の権利を利用して訴える意味について誰も理解しないまま異常な工事が進んでいる。
さすがに地元紙はまともな解説を加えているが。
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【記者解説】辺野古関与取り消し訴訟をどう読み解く? 地方自治理念を損ねる恐れ
2020年3月27日 12:42
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1096954.html
関与取り消し訴訟 辺野古訴訟 辺野古新基地建設
辺野古新基地建設に伴う県の「埋め立て承認撤回」を取り消すよう、沖縄防衛局が行政不服審査法(行審法)に基づいて国土交通相に請求したことを最高裁は適法と判断した。私人の権利権益を救済することを目的とした行審法を利用した国側の主張を追認した形だ。憲法で保障された地方自治の理念を「憲法の番人」である最高裁が損ねることになりかねない。
一方で、辺野古新基地を巡る訴訟という側面で見ると、今回の判決が工事そのものに与える影響は限定的とみられる。辺野古新基地阻止を掲げる玉城デニー県政が「本丸」と位置付け、埋め立て承認撤回の適法性そのものを争っている抗告訴訟は現在も那覇地裁で係争中だ。
抗告訴訟では沖縄防衛局の行審法利用について争った関与取り消し訴訟の争点と一部重なるものの、主な争点は軟弱地盤の存在を理由に県が承認を撤回したことの適法性と、適法な撤回を取り消した国交相裁決の違法性だ。承認撤回の本質的な議論は抗告訴訟で深まる見通しだ。
仮に抗告訴訟で県が主張する本質的な議論にまで至り勝訴すれば新基地建設工事は止まる。逆に敗訴すれば工事は継続する。
これまで県民が示してきた辺野古新基地建設に反対する選挙結果や県民投票の結果について司法はどのように判断するのか、注目が集まる。
(梅田正覚)
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関連:
□政府の理屈は総崩れ 狂気の域に入ってきた辺野古埋め立て 杭打ちは永遠に終わらない(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/522.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 28 日 21:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
□辺野古新基地建設 防衛省がマヨネーズ地盤データを“隠蔽”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/541.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 2 月 09 日 21:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
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- 政府 判決受け辺野古移設工事の設計変更を申請へ(コロナ騒動に隠れて?!) 戦争とはこういう物 2020/3/28 02:24:53
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